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悪材料が重なり…市場が警戒する「3・15暴落説」の悪夢
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/200476
2017年3月1日 日刊ゲンダイ
いつか来た道…(C)日刊ゲンダイ
「魔の3月」が近づいた――。株式市場では毎年のように3月危機が叫ばれるが、今年は例年以上にヤバイらしい。
「3月は大手ファンドの決算期なので、利益確定の売りが大量に出て、株価は下落しやすい。今年はかなり危険です。何しろトランプ大統領という不安材料が加わったのです」(市場関係者)
3月15日。米国は債務上限引き上げ期限を迎える。この日までに米議会が債務上限の引き上げを承認しないと、新たな国債発行が不可能となる。
「今回は議会の多数派と、トランプ大統領のどちらも共和党なので、最終的には承認されるでしょう」(ちばぎん証券の安藤富士男アナリスト)
こうした見方が有力だが、トランプと共和党主流派は必ずしもシックリといっていない。オバマ政権時代の2013年に債務上限引き上げが承認されず、資金難から実際に政府系機関の一部が閉鎖された。
「そのときの悪夢が再現されれば、株価は暴落します。悪いコトに、3月15日は市場を揺るがすイベントが目白押しです。米FOMCが開催され、FRBのイエレン議長の発言もあります。利上げ見送りとなれば、ドル安円高が進行し、日本株は暴落でしょう」(市場関係者)
オランダの総選挙も3月15日だ。現状は、極右政党の自由党が勢いを増し、第1党になる可能性が指摘され始めた。同党のウィルダース党首は、EUにとどまるか否かの国民投票を実施すると表明。結果次第では、英国に続くEU離脱となり、市場は大混乱に陥る。
「7年ほど前から市場を揺るがしているギリシャ危機も再燃してきました。実のところ何も解決していないだけに深刻です」(安藤富士男氏)
ギリシャは7月に計70億ユーロ(約8330億円)規模の国債償還を控えるが、資金調達のメドは立っていない。デフォルトの恐れがあるだけに市場は再び身構え始めている。
国内もヤバイ。3月14日は、先延ばしされた東芝の決算発表(17年3月期の第3四半期)が予定される。17年3月期の債務超過は織り込み済みだが、水面下で流れる液化天然ガス(LNG)に絡む想定外の損失が明らかになるかもしれない。
「3月15日前後は危険がいっぱいです。現在は日経平均が1万9000円を割り込んだところで反転しますが、悪材料が続くと真っ逆さまに落ちていく危険があります。一気に1万7500円まで落ち込む恐れがあります」(証券アナリスト)
3月は国内外に波乱の予兆が潜んでいる。
日刊ゲンダイ|悪材料が重なり…市場が警戒する「3・15暴落説」の悪夢https://t.co/Uheelb618l
— 吉川 幸男 (@FP_Yoshikawa) 2017年3月1日
市場関係者談『3月は大手ファンドの決算期なので、利益確定の売りが大量に出て、株価は下落しやすい。今年はかなり危険…何しろトランプ大統領という不安材料が加わった…』
【トレード雑感】
— ぶらさが (@burasaga) 2017年3月1日
果たして・・・???
悪材料が重なり…市場が警戒する「3・15暴落説」の悪夢- 記事詳細|Infoseekニュース https://t.co/ayvMn27ux4
悪材料が重なり…市場が警戒する「3・15暴落説」の悪夢- 記事詳細|Infoseekニュース https://t.co/p7iq73gxsX・・・トランプ大統領が世界改革をする限り、展開が面白い。今年は、EUも含め、荒っぽい動きを見せるか?
— 貝瀬和弘 (@Thinker007) 2017年3月1日
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— 吉川 幸男 (@FP_Yoshikawa) 2017年3月1日
『…3月15日。米国は債務上限引き上げ期限を迎える。この日までに米議会が債務上限の引き上げを承認しないと、新たな国債発行が不可能となる…』
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— 吉川 幸男 (@FP_Yoshikawa) 2017年3月1日
市場関係者 談『…3月15日は市場を揺るがすイベントが目白押し…米FOMCが開催され…利上げ見送りとなれば、ドル安円高が進行し、日本株は暴落…』
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