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via YouTube Hoverbike Scorpion-3 TRAILER 2017
空飛ぶ電動バイクからタクシーまで!世界で続々誕生する「有人ドローン」がアツい
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170226-00130866-hbolz-bus_all
HARBOR BUSINESS Online 2/26(日) 9:10配信
ロシアのドローンメーカー・ホバーサーフ(Hoversurf)が、飛行する電動バイクの試作品を開発。2月16日に、Youtubeでデモ動画を公開した。
ホバーサーフは「スコーピオン3(Scorpion-3)」というホバーバイクを、バイクとドローンを組み合わせてつくった。スコーピオン3には翼がよっつ、座席がひとつ設置されている。
ホバーサーフ側は、同製品を「エクストリームスポーツ用品」と紹介している。また「アマチュアやプロパイロット両方が使用可能」とした。加えて「スコーピオン3は、運転者の安全のため、動作範囲と速度を制限するソフトウェアを内蔵した」と説明している。
◆ドバイではドローンタクシーが飛行開始
なおドバイでは、7月から人間が搭乗するタイプのドローンが飛行を開始する。これは、13日に行われた「世界政府サミット」のイベントで、ドバイ道路交通庁の関係者が明らかにしたものだ。飛行するドローンは中国ドローン企業イーハンの「EHang184」。ドバイの交通当局は、それら「ドローンタクシー」が、交通渋滞の解消に役立つと期待している。
イーハンすでに、ドバイ航空局からドローン運航に関するチェックを受け、4Gモバイルインターネットと接続し監視テストを行った。ドバイは2030年までに、ドバイ交通量の3分の1を、ドローンタクシーなどの無人移動機で処理する方針だという。(参照:ロボティア「中国「EHang(イーハン)」27歳CEO「最終目標は地球上の全ドローンを制御するシステム」、「【詳細】ドローンタクシーで注目を集める中国・Ehang社とは」)
一方、ドバイは昨年10月、米国LAに拠点を置く「ハイパーループワン(Hyperloop One)」と提携した。ハイパーループは、テスラ社のイーロン・マスク氏が提案した新しい高速交通手段で、最大時速1220kmで走行が可能だ。ドバイはまた、フランスの自律走行シャトル企業である「イージーマイル(EasyMile)」とも提携している。
ロシア、ドバイの話題はもの珍しさから注目される傾向があるが、有人ドローンなど、無人移動型ロボットの開発・導入は徐々に加速していくものと考えられる。
<取材・文/ロボティア>編集部>
【ロボティア】
人工知能(AI)、ロボット、ドローン、IoT関連のニュースを配信する専門メディア。内外の最新技術動向やビジネス情報、ロボット時代のカルチャー・生活情報をわかりやすく伝える。編集長は『ドローンの衝撃』(扶桑社新書)の著者・河鐘基が務める。https://roboteer-tokyo.com/
※ロボティアでは、今回の記事のほかにも下記のような記事を掲載中
・AIが障害者雇用を推進させる…米国での医療費削減効果は約2兆円
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ハーバー・ビジネス・オンライン
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