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世界は「破壊的」に変化する マッキンゼーの予測に、40〜50歳代が注目するワケ(NIKKEI STYLE)
http://www.asyura2.com/17/hasan119/msg/316.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 2 月 18 日 17:25:35: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

リチャード・ドッブス、ジェームズ・マニーカ、ジョナサン・ウーツェル『マッキンゼーが予測する未来』(吉良直人訳、ダイヤモンド社)


世界は「破壊的」に変化する マッキンゼーの予測に、40〜50歳代が注目するワケ
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170218-00010003-nikkeisty-bus_all
NIKKEI STYLE 2/18(土) 16:10配信


■マッキンゼーが総力を挙げて予測

 ビジネス街の書店をめぐりながらその時々のその街の売れ筋本をウオッチしていくシリーズ。今回は定点観測している八重洲ブックセンター本店だ。秋から年末にかけての強力本が売れ続けている状況は先月と変わりない。このことは年が明けてからは有力な新刊が出ていないことの裏返しでもある。そんな中、ランキング上位に食い込んできたのは有力コンサルティングファームの研究所が総力を挙げて執筆した世界的視野の長期予測の一冊だ。

 その本はリチャード・ドッブス、ジェームズ・マニーカ、ジョナサン・ウーツェル『マッキンゼーが予測する未来』(吉良直人訳、ダイヤモンド社)。タイトルにある通り世界的な有力コンサルティングファーム、マッキンゼーによる長期未来予測だ。著者の3人はいずれも同社内の独立シンクタンク、マッキンゼー・グローバル・インスティテュートに所属する。前回のリブロ汐留シオサイト店でも3位に入って簡単に紹介したが、今回は少し詳しく内容を追ってみよう。

 イントロダクションで著者たちは言う。「世界は今、破壊的な力を持つ四つの根本的な力によりもたらされた、劇的な変化のほぼ中途にある」。第1の変化が経済の重心の移動。2010年から2025年の間の世界の国内総生産(GDP)成長のほぼ半分は発展途上国の440の都市から生み出されるという。そのほとんどの都市がスーラット(インド)、仏山(フォーシャン、中国)、ポルトアレグレ(ブラジル)といった多くの人があまり耳にしたことのない都市だ。第2の変化はテクノロジー・インパクト。ゲノム、自動運転車、エネルギー貯蔵技術、あらゆるモノがネットにつながる「IoT」など12の技術を挙げ、その変化のスピードの速さ、普及の爆発的な速さに注目する。

■加速度増す変化の量と質

 第3の変化は地球規模の老化。先進諸国だけでなく中国、インド、ブラジルなどの新興国も巻き込み、アフリカ以外のすべての国が高齢社会になる未来を描き出し、年を重ねる意味が労働、消費すべての局面で変わると指摘する。第4の変化は「流れ(フロー)」。著者たちの独自の概念だが、貿易のみならずヒト、モノ、カネ、さらには情報の世界中をめぐる移動がどんどん高まり、相互の結びつきがより複雑かつ強固になるという変化だ。前半でこれら4つの変化の胎動と先行きを詳述した後、後半ではこうした挑戦的な課題にどう立ち向かうことが可能か、どう立ち向かうべきかを論じていく。

 著者たちがしきりに言うのは、これまでと同じ発想をしていてはダメで直観力と自身のナビゲーションシステムをリセットしようということだ。目の前の巨大市場だけに対応するのではなく、世界は今までの常識とは違うように動いていると認識し、世界を動かしている破壊的な力の扱い方を知ろうということだ。過去25年間の調査分析やコンサルティング業務を通じた地に足の着いた仮説や洞察をもとにしているだけに予測の説得力は十分だ。「今年はどうなるといった予測本とは違って、長期の趨勢を描いているのが特徴。40〜50歳代のビジネスパーソンというウチの中心的なお客様の関心が高い」と副店長の木内恒人さんは言う。

■独自の賞効果で『「言葉にできる」は武器になる』伸ばす

 それでは、先週のベスト5を見ていこう。

(1)株3年生の教科書 西村剛、中原良太著(総合科学出版)
(2)修羅場の説明力 小野展克、池田聡著(PHP研究所)
(3)「言葉にできる」は武器になる 梅田悟司著(日本経済新聞出版社)
(4)おもしろい伝え方の公式 石田章洋著(日本能率協会マネジメントセンター)
(5)マッキンゼーが予測する未来 リチャード・ドッブスほか著(ダイヤモンド社)
(八重洲ブックセンター本店、2017年2月5日〜2月11日)

 1、2位は著者関連のまとめ買いが入ってランクインした。3位は刊行直後の9月から売れ続けるロングセラーだが、同書店が創設した独自の賞「yaesu book choice」の第1回受賞作になったため重点的な販促が展開されて、ふたたび勢いが増している。4位は同書店の売れ筋としては珍しいスキル系の本だが、書店イベントとして著者のトークショーが開かれたため売り上げが伸びた。冒頭の本は5位。これだけは特別な事情がないため、事実上の1位といっていい。
(水柿武志)

NIKKEI STYLE
 

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コメント
 
1. 2017年2月18日 18:41:18 : mINW8bMxUQ : 4BobKM9F48E[105]

 結果として ドルが6年で 価値が 半分になる 円の価値も 半分になる

 ほとんどの通貨は 価値が 半減する

 ===

 金は 過去の100年間で 6% 上昇を続けてきたが 今後は 年率 20%で 高騰するだろう
 
 ===

 不動産の価値は どうなるのだろう?? 

 賃貸マンションの 収益が 年率6%なら <= おそらくは 金を買うほうが 良いだろう

 ===

 土地や建物の 不動産は 利用価値があって 初めて その価値が計算できるものだが

 現状は バブルとなっている

 愛が 仕入れた 9000万の土地は 1億6000万 1億2千万 => 1億8000万 になっている

 ===

 もしも 円の価値が 半分になるのなら 1億8000万の土地は 6年後には 3億6000万になる

 可能性があることになるのだが〜〜 そうは いかないだろう

 ===

 マッキンゼーのレポートによって このような バブルのマクロ経済も

 技術レベルの 高速な変革によって 覆される可能性が高い

 ===

 破壊的 技術によって なんの変更もされない 金の価値は 不変であるのだから 

 6年後に 金の価値が 高騰するのは 火を見るよりも明らかだ
 


2. 2017年2月18日 18:43:31 : mINW8bMxUQ : 4BobKM9F48E[106]

 今後 6年で 世界は 劇的に変わる 最初のステップに 突入する

 ===

 マッキンゼーの 大変革の 最終的「出口」は 愛が 30年間 主張している ベーシックインカム である
 


3. 2017年2月18日 18:47:10 : mINW8bMxUQ : 4BobKM9F48E[107]

 愛は 世界中を 旅行して感じるのは 「どこに住んでも」「地球は素晴らしい」 ってことだ
 
 マッキンゼーの 予想が 地球を 一つにして 地球の人々を平等にして

 地球の人々を 解放して 自由にするだろう 
 


4. 2017年2月18日 20:10:29 : szYrC3f0mL : 6c@aM7lgZ1Q[16]
マッキンゼーの予測が正しい、権威があるとありがたがっている時点であなたはもう自分の考える力の多くを失っている。

本屋へ行けば、こうすれば金持ちになる、こうすれば営業成績が上がる、こうすれば人間改憲がうまくいく、とかの本があふれている。ただそれらのことを信じて実践して金持ちになったとかの話はあまりないようだ。この手の本は「自己啓発本」「成功本」ということになるが基本的にはえらそうな説教をして金を得るビジネスモデルに属する。何度も騙される人も多い。なぜかはよくわからないが金が欲しい、地位が欲しいとかの願望・欲望が肥大化して人間の本質を見ないことがあるのではないかと思う。金で人を見下したいという願望は人としてきれいなものでもないし。


5. 2017年2月20日 17:31:05 : oQmJfmgdmk : UWFT7cvdbHk[136]
ベストセラー「眠りながら巨富を得る」
巨富を得たのは著者である。
読者を客として。

6. 2017年2月21日 13:17:05 : xHD3I3gqzc : 2ZfQP8t7uPg[6]
インドと同じくEUもキャッシュレス時代に入っている。

7. 2017年2月22日 13:40:16 : fGuGCb1aDA : 6_poo@NGpks[79]
1.

《もしも 円の価値が 半分になるのなら 1億8000万の土地は 6年後には 3億6000万になる》

 どういうアタマをしてるのだろう

 少し賢い小学生にも嘲笑されるようなデタラメな「狸の皮算用」  


8. 2017年2月23日 20:17:26 : l0IjdrYjec : SeH_Rz6XXHY[50]
日銀が民間金融機関だと知ったのが3日前なので、
今は日銀の株主優待特典や配当金を調べようとしている所です。

日銀の通過独占発行権とやらも、よくわからないのですが、
その通過独占発行権を世界中で支配していたロス茶の血筋の少年が、北海道で失踪していたのが去年の事でしたっけ?

老化ビジネスのスマートメーター(次世代電力量計)が導入になっていますが、
ウクライナではここにサイバー攻撃が発生していますし、ここからも情報ダダ漏れですね。プライバシーとセキュリティーの問題から再検討する国も出ています。



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