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(回答先: シーベルトの検証 投稿者 クエ−サ−X1 日時 2018 年 6 月 12 日 00:42:41)
シ−ベルトのイカサマ
線量評価モデルを読んで以下のように解釈した。
1ベクレルのCs137が経口摂取した場合胃で吸収され各臓器を巡回し、吸収される各臓器の確率と時系列の線量(半減期の考慮)、その臓器の加重係数で影響力を数値化し、排出されるまでのダメ−ジの総和の数値が実行線量。
3 か月児であれば70歳まで考慮するが約1年で排出されるので、2.1E-8シ−ベルトが影響として記録が残る、確率的影響の評価は箱の面積の領域で(コンパートメント)均一にダメ−ジを与えると計算し、その箱が時間とともに体内を巡回やがて排出される。(280日位?)
このモデルはk40を参考にしている、カリウムは非放射性のk39/k41が均一に混在しコンパートメントモデルは適切に評価できるが、バラツキがあるCs137は無理がある、コンパートメントの大きさで加重係数の数値の評価がバラツキがでる。注釈で必ずしも解剖学的な区画と対応するものではないと認めている、モデルの正当性は実証されておらず、このモデルで放射能の確率的影響を決めている。一生受ける線量が100ミリシ−ベルトで1000人あたり5人の死亡リスクの根拠が70年前の広島/長崎の誤魔化しのデ−タ−で一人歩きしている。
Sr90 経口摂取における線量係数を見てみる 27ペ−ジ
摂取量の年齢 3ヶ月/1年 /5年 10年 /15年間/大人
赤色骨髄(Red Marrow) 1.5E-06 /4.2E-07/ 2.7E-07 /3.7E-07/4.9E-07/1.8E-07
リスクは高めに設定されているが、たまたま偶然に白血病になった患者に、この確率的影響は何の意味があるのだろうか、放射能をばらまいた責任逃れのための誤魔化しの数値だと思う。
一般公衆に対する90Srの実効線量係数(経口摂取)28ペ−ジ
Sr90の半減期28.8年、なぜ5年で確率的影響が平衡になるのか、Y90に崩壊したときの線量の評価は含まれているのかそしてこの評価はコンパートメントモデルだとするとはたして実際の影響を反映しているのか。
シ−ベルト換算すれば放射能の影響はごまかせる、コーデックス委員会の数値も鉛筆をなまなめして、記入すればいくらでもごまかせる。
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