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(回答先: 認めたくない、日本の憂うべき現状(11) − 夢の原子力超特急 投稿者 お天道様はお見通し 日時 2018 年 5 月 08 日 18:13:43)
中国新幹線事故 − 中国を笑えない日本 (真)日本の黒い霧
この記事は、(新)日本の黒い霧「認めたくない、日本の憂うべき現状(11) − 夢の原子力超特急」の補足説明記事となります。
数年前、中国の新幹線が事故を起こし、その処理について話題になったことを覚えておられるでしょうか?
この時の日本のメディアやネットの反応は極めて嘲笑的だったと私は記憶しています。何を隠そう、私もこの時は、中国の事故処理方法を大雑把過ぎると呆れていたのを思い出します。
しかし、この記事を借りて、改めて本件について論評させて頂きます
中国鉄道部の事故車両埋設の判断は正しかった
と。
この事故で、追突した側の中国高速鉄道CRH2型とは、中国鉄道部が日本の川崎重工業車輛カンパニー(*1)から購入したものです。日本のE2系新幹線がベースになっています。
(左)中国CRH2型、(右)JR東日本E2系
(新)ブログの同上記事で記述したように、E2系がデビューした1997年以降、日本の新幹線には原子力燃料電池(以降 NFC = Nuclear Fuel Cell と記述)が補助電源として搭載されていたようなのですが、中国向けの輸出モデルだからといって、車両設計の根幹部分である、電力供給系の設計を大幅に変えることは、コスト的に見合わないと考えるのが自然です。日本のE2系がNFC仕様ならば、中国のCRH2も当然NFC仕様であったはずです。
*1: Wikiによると、川崎重工以外の車両製造所に、日立製作所笠戸事業所、東急車輛製造、日本車輌製造があります。この中で原子力の高度技術を有しているのは日立製作所と見るべきでしょう。
ブログ記事の中で、もしもNFCが設置されている先頭車両が事故で大破した場合、事故現場周辺が放射能汚染されてしまう危険性を指摘しましたが、実はこの時の事故こそが、その危惧されたケースであった可能性が高いのです。
私がNFCの存在を知っている事故処理担当者ならば、放射能の拡散を防ぐため、またNFCの存在を一般市民に気取られないようにするため、真っ先に汚染車輛の埋設を指示するでしょう。逆に、埋設処理というちょっと信じられない事故処理を中国鉄道部が実行したという事実こそが、日本の新幹線が危険なNFCを搭載していることの証明になってるとも言えるのです。
過去の自分自身を含め、あの時、中国鉄道部の判断を笑った全ての日本人読者さんにこれだけはお伝えしたいです、
危険な原子力燃料電池車両を輸出し、埋設処理の原因を作ったのは日本なのだ
と。それを知って笑っていられますか?
NFC車両が全国を駆け巡る日本で、いつ同様の事故が起きないとも限りません。新幹線車両の埋設処理は、今日、または明日にでもこの日本で見ることになるかもしれないのです。本来ならば、現在運行されている危険な新幹線車両は全て停止させるのが筋でしょう。原子力政策を扱う経済産業省、鉄道事業を監督する国土交通省、健康医療行政を預かる厚生労働省、どこでもよいので、すぐに運行停止命令を出してください。
それができないのなら、政府・官庁・大企業がまとめてグルであったと認定するだけの話です。国民の生命はそっちのけで、そんなに天下り先が恋しいですか。電力会社は元より、日立・三菱・東芝・三井化学・伊藤忠・JR ・トヨタ・味の素、etc. ‥廃棄処分方法も考えず日本中・世界中に核をばら撒く売国企業に未来があるはずもないし、そこに恋々と老後の安らぎを求める官僚や政治家の治める国が、これから先も続くはずがありません。
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