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玄海原発3号機 蒸気漏れの配管に直径1センチほどの穴(玄海原発1号機は、いまや日本一危険な原子炉!?)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/590.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 4 月 02 日 14:41:36: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
 

(回答先: 米サンディア国立研究所のPWR格納容器破壊実験が衝撃的 玄海や川内が爆発すれば日本は破滅する  投稿者 魑魅魍魎男 日時 2018 年 4 月 02 日 04:04:33)

 一時、「福一は沸騰水型、加圧水型なら汚染水が回らないので安全」等と言う言説があったが。
高温の蒸気を作るには原子炉内も高温に成り、耐久性に問題が出るのは良く考えれば明らかだ。
再稼動の前に、そうした説明と議論はどれ位行われたのか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180401/k10011387601000.html
玄海原発3号機 蒸気漏れの配管に直径1センチほどの穴
4月1日 19時14分

先月30日、佐賀県にある玄海原子力発電所3号機で放射性物質を含まない蒸気が漏れているのが見つかったトラブルで、1日午後、九州電力が点検を行ったところ、蒸気が漏れていた配管に直径1センチほどの穴があいているのを確認したということです。九州電力では引き続き点検作業を進めることにしています。

佐賀県にある玄海原発3号機は、先月23日、7年3か月ぶりに原子炉を起動して再稼働し、2日後の25日には発電と送電も始めていましたが、先月30日夜、微量の蒸気が漏れているのが見つかりました。

トラブルは、蒸気に含まれる微量の酸素や炭酸ガスなどを取り除くための設備につながる配管で起きましたが、蒸気に放射性物質は含まれておらず、九州電力では環境への影響はないとしています。

九州電力は先月31日朝、発電を止めて、1日午後2時半前から点検を始めたところ、配管に直径1センチほどの穴があいているのを確認したということです。

九州電力では引き続き点検作業を行い、穴があいた原因の特定を進めることにしています。

九州電力では、今のところ、3号機の原子炉を止める状況にはないとする一方、点検の結果によっては、今月24日に予定している営業運転の開始や、来月に計画している4号機の再稼働への影響もありうるということです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)

関連:
■[放射能]玄海原発は爆発する34(eirene’s memories )東京大学名誉教授の井野博満氏の警告
http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/378.html
投稿者 ジャック・どんどん 日時 2012 年 1 月 21 日 07:00:38: V/iHBd5bUIubc
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コメント
 
1. 2018年4月13日 19:26:51 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-2909]
佐賀・玄海原発
3号機蒸気漏れ 慎重検査を要請 佐賀県第三者委部会
.
毎日新聞2018年4月13日 西部夕刊

 九州電力玄海原発3号機(佐賀県玄海町)で起きた蒸気漏れトラブルを受けて、佐賀県は13日、佐賀市内で第三者委員会の専門部会を開き、有識者から意見を聞いた。県は九電に対し、配管の点検方法などについて専門家の助言を踏まえて対応するよう求めており、3号機の発電再開は5月にずれ込む見通し。


 第三者委は2016年12月、山口祥義(よしのり)知事が再稼働に対する判断をする際に設置した。原子力工学の工藤和彦・九州大名誉教授を部会長とし、地震や放射線医学の分野を含む計7人でつくる専門部会も設けている。

 九電の担当者も出席し、屋外の配管が雨水で腐食して穴が開いた可能性などを説明。委員からは「さびるものは非常にセンシティブ(敏感)に検査をしてほしい」「配管は内側から(厚みが)減ることもあるので打音などの非破壊検査が必要」などの意見が出た。【関東晋慈、松尾雅也】

https://mainichi.jp/articles/20180413/ddg/007/040/008000c


2. 2018年4月18日 11:35:52 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-2850]
玄海原発
3号機蒸気漏れ 県第三者委専門部会で九電、改善策言及せず 市民団体「議論不十分」 /佐賀
.
毎日新聞2018年4月14日 地方版

 九州電力玄海原発3号機(玄海町)の蒸気漏れトラブルを巡り、13日に県が開いた専門家への意見を聴いた会合で、同席した九電は具体的な改善策に言及しなかった。県が九電に要望する場面もなく、形式的な意見聴取という印象は拭えなかった。傍聴した市民団体は「議論が不十分だ」と批判の声を上げた。【関東晋慈、松尾雅也】


 会合は佐賀市内のホテルであった。九電は「配管のさびは認識していたが、点検するほどの異常とは認識していなかった」と釈明。出席した6人の委員から「さびを認識していたのに見逃していた点が気になる」「安全文化の醸成につなげてほしい」などの指摘が出た。九電は「甘く考えていた」など反省を述べたものの「今後の点検計画で検討したい」「教育で実践していきたい」と具体的な改善内容は答えなかった。

 委員と九電との質疑応答は1時間半ほどだった。九電の出席者は報道陣の取材に応じず退席。県の第三者委員会の専門部会の部会長を務める工藤和彦・九州大名誉教授(原子力工学)は「具体的な対策を選ぶのは事業者だ」と答え、県の落合裕二県民環境部長も「今回の事象について県が何か判断することは考えていない」と述べた。

 傍聴席には10人近くの一般市民が訪れ、閉会後に「なぜ原子炉を止めないのか」「配管の穴の詳しい写真や漏れた蒸気の量も知りたい」と不満をあらわにした。市民団体代表の石丸初美さんは「委員の人選に問題がある。市民が推薦する原発の設備に詳しい専門家の意見を聞いてほしい」と求めており、県は20日に原子炉格納容器設計技術者だった後藤政志さんからの意見を聴く予定。

https://mainichi.jp/articles/20180414/ddl/k41/040/289000c


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