http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/555.html
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滓が流れたかのように森加計、リニアと立て続けに問題が発覚、紛れるかのように隠れてしまう「東電放射能汚染」問題。
汚染された土を元に戻せ、と言うのが「意味不明」との判決は、やり直しさせられるのが当たり前だろう。
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放射性物質除去訴訟 差し戻し
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20180322/6050000495.html
03月22日 20時29分
福島第一原発の事故で飛散した放射性物質によって水田の土壌が汚染され、消費者の信頼を失ったなどとして、福島県の農業関係者が東京電力に土壌の放射性物質の除去などを求めていた裁判で、仙台高等裁判所は、原告の訴えの一部について「さらに審理を尽くすべき」として、訴えを退けた1審の判決を取り消し、審理のやり直しを命じる判決を言い渡しました。
この裁判は、東京電力福島第一原発の事故の3年後の平成26年に、郡山市や二本松市などのコメ農家8人と農業法人1社が、事故で飛散した放射性物質によって水田の土壌が汚染されたため、消費者からの信頼が失われ、農業に対するやりがいを失ったとして、東京電力に放射性物質の除去などを求めているものです。
1審の福島地方裁判所郡山支部は「東京電力に求める行為の内容が特定されておらず不適法だ」などとして原告の訴えを退け、原告が控訴していました。
22日の判決で、仙台高等裁判所の小林久起裁判長は、原告の訴えのうち「土の一部を入れ替えて土壌の放射性物質濃度を事故前と同じレベルに戻すこと」について、「現実的に広く行われている農業土木工事で、求める内容が特定されている」と指摘しました。
その上で、この点についてさらに審理を尽くすべきだとして、1審の判決を取り消し、福島地方裁判所に審理のやり直しを命じる判決を言い渡しました。
原告団の鈴木博之団長は「1審の判決は門前払いで何がなんだかわからなかった。今回の判決をありがたく思っている」と話していました。
また、原告側の花澤俊之弁護士は「1審は結論ありきの判断だった。証拠はすべて出しているので速やかに差し戻しの裁判をしてほしい」と話していました。
東京電力の広報室は「当社の原発事故により、福島県民のみなさまをはじめ、広く社会のみなさまにご迷惑とご心配をおかけしていることを心からおわびします。仙台高裁の判決については、判決内容を精査して対応を検討します」とコメントしています。
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