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原発事故 国の責任4度目認定 東京地裁「自主避難は合理的」(東京でも東電断罪の流れ!?)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/540.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2018 年 3 月 18 日 09:07:19: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
 

 京都に続いて東京でも国を断罪する判決。地裁レベルでは、司法が正常な働きをして見えるが。高裁ではどうなるか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)

原発事故 国の責任4度目認定 東京地裁「自主避難は合理的」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018031702000144.html
2018年3月17日 朝刊

*写真

 東京電力福島第一原発事故で福島県から東京都などに自主避難した住民ら四十七人が国と東電に損害賠償など約六億三千万円を求めた訴訟の判決で、東京地裁は十六日、国と東電の責任を認め、四十二人に計約五千九百万円の支払いを命じた。 

 全国で約三十件ある原発を巡る集団訴訟の判決は六件目。国が被告となった五件のうち敗訴は四件目となり、国の責任を認める流れになっている。

 原告は一人を除き、福島県いわき市や福島市など、避難指示区域外からの避難者。訴訟では、津波対策を巡る国と東電の責任の有無や、自主避難者らへの賠償の妥当性が争点となった。

 水野有子裁判長は、国の地震調査研究推進本部が二〇〇二年に公表した長期評価に基づき、国に巨大津波を予見する義務があったと指摘。「〇六年末までに東電に規制権限を行使する義務があり、行使していれば事故は回避できた」とした。東電についても「巨大津波を予見した上で、遅くとも〇六年末までには対策に着手すべき義務があった」とした。

 自主避難については「放射性物質による健康被害の危険があるとして避難した判断は合理的」と認定。避難時から最長で一三年三月までの因果関係を認め、一人四十二万〜四百六万円の賠償を認めた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)


 

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コメント
 
1. 2018年3月18日 11:36:29 : YI4NMxE4oY : o6rTTlJswBQ[3]
傾産省の幹部役人に、払わせたい。

2. 茶色のうさぎ[-4213] koOQRoLMgqSCs4Ks 2018年3月18日 12:45:33 : eyBMVxxjIM : XTT1XhJi1w4[1]

 割り算です♪

前橋地裁 3800万円 ÷ 62人 = 61万円

千葉地裁 3億7500万円 ÷ 42人 = 890万円

福島地裁 4億9700万円 ÷ 2907人 = 17万円 <河合弁護士だよ!あほ

東京地裁 10億9500万円 ÷ 318人 = 340万円(+850万円=1190万円)

京都地裁 1億1000万円 ÷ 110人 = 100万円

東京地裁 5900万円 ÷ 42人 = 140万円

結論: 争点は? 津波対策や、精神的慰謝料と思います。

 なお、配管破断による、

 注水不能、メルトダウン、水素爆発、は予知できた。 <忘れるなよ♪ うさぎ♂



[18初期非表示理由]:担当:反原発を装い、原発を推進して日本を今日の大破局に追いやった自民党=利権官僚政府と原子力ムラには批判も非難もせず口を開けば『小出がー』『松本ガー』『共産党がー』とやって利権者以外を誹謗中傷するコメント多数のため全部処理http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/413.html#c82

3. 2018年3月20日 06:21:53 : hYgDyQ7GVw : FW2CaKAMq2k[47]

https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19683

空母ロナルド・レーガンの元乗組員達がアメリカで東電を訴えて
いるとの報道をみて、ずっとなんだかなーと思っていたが、
この本を読んで目から鱗が落ちた。

何をする訳でもないが、当時フクシマ近辺で活躍した、日本の
自衛隊、消防隊、海上保安庁巡視船艇、民間の重機輸送船など
のことが気になってきた。


4. 2018年3月22日 15:15:20 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-3121]
東電に6億円賠償命令=原発避難者訴訟−福島地裁支部

東京電力福島第1原発事故で避難指示が出された福島県双葉町や楢葉町などの住民216人が、東電に慰謝料など約133億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が22日、福島地裁いわき支部であり、島村典男裁判長は総額約6億1000万円を支払うよう東電に命じた。
 原告側は早期決着を目指すため国を被告とせず、東電が津波を予見できたかどうかや、慰謝料の額などが争点だった。
 訴訟で原告側は、政府機関が2002年に発表した地震の「長期評価」に基づき、東電は原発の敷地の高さを超える津波を認識できたと主張。東電側は「長期評価は未確立の知見だ」として、事故は回避できなかったと反論していた。(2018/03/22-14:35)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018032200802&g=soc


5. 2018年8月22日 10:58:01 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-7311] 報告
2018年8月22日(水)

東電は故郷奪った

いわき避難者訴訟口頭弁論

地裁支部

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-08-22/2018082215_01_1.jpg
(写真)裁判所までデモ行進する原告団・弁護団=21日、いわき市

 福島県富岡町、楢葉町などの住民が東京電力福島第1原発事故での避難生活に伴う慰謝料やふるさと喪失の被害回復と賠償を求めた、福島原発いわき避難者訴訟第3陣(第1陣は昨年3月判決)の第3回口頭弁論が21日、福島地裁いわき支部(名島亨卓裁判長)でありました。

 富岡町からいわき市に避難している男性(64)が意見陳述しました。

 男性は小中学校の事務職員を58歳まで務めてきました。退職後、自然豊かなふるさとで田畑を耕し、穏やかに暮らしてきたことを陳述しました。

 「生まれ育ったところを(原発事故で)離れなければならなくなった」と、ふるさとを奪われた悔しさを語りました。

 原告代理人は、原告が受けた被害は、天災によるものではなく、被告の東電がやるべくことをやっていなかったことが原因であると主張しました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-08-22/2018082215_01_1.html

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

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