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避難指示解除の福島県飯舘村,過半数は帰村せず(めげ猫「タマ」の日記)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/322.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 1 月 11 日 11:41:30: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

避難指示解除の福島県飯舘村,過半数は帰村せず
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2399.html
2018/01/09(火) 19:44:14 めげ猫「タマ」の日記


昨年3月31日に大部分で避難指示が解除された福島県飯舘村(1)で、
 帰村対象の合計人数   5,880人(3)
 帰村および避難者の合計 2,723人(村内在住602人(3)、避難2,121人(4))
で、帰村および避難者の合計が対象者の半分以下となり、過半数が帰村しないことが確定しました。

 福島県飯舘村は福島県北東部の山中にある寒村です。福島原発事故によって、放射能に汚染され全村が避難地域となりました(1)。


 ※1(5)のデータを元に(6)に示す手法で1月1日に換算
 ※2 避難区域は(7)による。
 図―1 福島県飯舘村

 事故8年目になりましたが、図に示す通り国が除染が必要だとする毎時0.23マイクロシーベルトを超(8)えた地域が広がっています。飯舘村は今も汚染されたままです。
 以下に飯舘村の赤ちゃん誕生数を示します。


 ※(9)を集計
 図―2 福島県飯舘の赤ちゃん誕生数(累積)

 図に示す通り事故後は女の子が多く生まれています。事故以降の赤ちゃん誕生数を集計すると
 男の子 154人
 女の子 196人
です。

 表―1 偶然に起こる確率の計算結果
 ※ 計算方法は(=^・^=)の過去の記事(10)による。



表に示す通り偶然に起こる確率は統計的に差があるとされる5%(11)を下回る3%でした。通常は男の子が多く生まれるので(12)異常な事態です。
 福島の女性はお隣の宮城や茨城に比べても大変に綺麗です。


 ※(13)を転載
 図―3 福島県飯舘村の綺麗な女性

 でも喜んでばかりはいられないようです。放射性影響研究所は広島や長崎の原爆投下で遺伝的な影響が生じていない根拠の一つに「赤ちゃんの男女比に異常が起きていない。」事をあげています(14)。
 それでも安倍出戻り内閣は「安全」であるとし、避難指示を解除しました(1)(7)。


 ※ (2)を集計
 図―4 飯舘村の帰還の状況
 
図に示すように村への帰還が進んでいません。避難指示解除8ヶ月の2017年1月1日時点で帰還された方は
  対象 5,880人中602人で(3)
帰還された方は全体の10%です。一方で図に示す様に村外での住宅取得等はどんどん増えています。住宅取得等で安定した住環境を手にれた方が村に帰還することはないと思います。福島県が認定している飯舘村の福島県内避難者は2,121人です(4)。仮にこの方達全員が帰村したとしても、既に村内で暮らしている方と合わせ2,723人です。飯舘村は帰還対象者は5,880人で(2)、半分以下です。
 飯舘村で今後に帰村が進んだとしても半分以上が戻りません

<余談>
 図表が小さいとご不満の方はこちら、図表をクリックしてください。
 (=^・^=)なりに見ると飯舘村を「安全」と言い切るのは無理があると思います。でも安倍出戻り総理は避難指示を解除しました。このようなやい方をする政権では、(=^・^=)は不安です。「買わない」「食べない」「出かけない」と「フクシマ3原則」を決めています。でも、これって(=^・^=)だけではありません。
 福島県が力を入れている農林産品に「ナメコ」があります(15)。1〜3月が出荷のピークです(16)。福島県いわき市はナメコの産地です。同市産ナメコは美味しいそうです(17)。生産者は「安全」だと言っています(18)。でも、福島県いわき市のスーパーのチラシには福島産ナメコはありません。


 ※(19)を引用
 図―5 福島産ナメコが無い福島県いわき市のスーパーのチラシ

―参考にしたサイト様および引用した過去の記事―
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-2399.html
(1)飯舘村 - Wikipedia
(2)平成30年1月1日現在の村民の避難状況について - 飯舘村ホームページ
(3)平成30年1月1日現在の村民の避難状況 [PDFファイル/60KB]
(4)平成23年東北地方太平洋沖地震による被害状況即報(週1回更新) - 福島県ホームページ
(5)航空機モニタリングによる空間線量率の測定結果 | 原子力規制委員会中の「福島県及びその近隣県における航空機モニタリング(平成27年9月12日〜11月4日測定) 平成28年02月02日 (KMZ, CSV)」
(6)めげ猫「タマ」の日記 半減期でしか下がらない福島の放射線
(7)避難区域見直し等について - 福島県ホームページ
(8)国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠|東京都環境局 その他について
(9)福島県の推計人口(平成29年12月1日現在)を掲載しました。 - 福島県ホームページ
(10)めげ猫「タマ」の日記 偶然に起こる確率の計算方法について
(11)有意水準とは - 統計学用語 Weblio辞書
(12)出生性比
(13)めげ猫「タマ」の日記 来年春学校再開の福島県飯舘村、村内からの通学は2人
(14)原爆被爆者の子供における放射線の遺伝的影響 - 放射線影響研究所
(15)ふくしまイレブンエッセイ - 福島県ホームページ
(16)福島県の旬(出回り時期) 野菜編
(17)なめこ一筋・加茂農産(いわき市) | ふくしま 新発売。
(18)なめこへのこだわり|いいカモくんの加茂農産
(19)イオンいわき店


 

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コメント
 
1. 茶色のうさぎ[-4100] koOQRoLMgqSCs4Ks 2018年1月12日 01:00:15 : eYmHMfGDQw : kV5WhfHZPSA[1]

>過半数は帰村せず

 ↑ 新天地での、生活再建の、

 支援金、補償金、etc が必要と思います。

 まぁ、議員連中は、反対して、自分の給料の心配と思います。ばか うさぎ♂



[12初期非表示理由]:管理人:混乱したコメント多数により全部処理

2. 2018年1月12日 16:56:02 : eBO7KP5VsU : Qc0Mo2yEBm4[1]
飯舘村の赤ちゃん誕生数が年々大幅に減少しているのに
「右肩上がり」な表示が(笑)違和感を感じる。

3. 2018年1月12日 23:01:44 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[59]
猛毒を含む爆発物の保管場所(3号機プール)あたりで爆発があったのに、
未だにその保管場所の画像を隠蔽したまま理屈だけでごり押し続けて来る。
国家権力を振り回してそういう態度をとり続けられると、
「その理屈を、なぜ画像を隠蔽したまま、言って来るんだ?」と不信に思うだろう。
(小瓦礫が邪魔で見えない頃の(見えるのは3%)画像だけ公開して、小瓦礫撤去後の画像は完全隠蔽)。
http://fukushimadisasternote.1apps.com/

水の中にある使用済燃料は爆発物です。間隔が狭くなると強烈な連鎖反応を起こして爆発するのです。
ネット上では、公害を揉み消したい原発マフィア達が、
原発燃料では核分裂を誘発するのは遅発中性子だけだから温度は絶対にゆっくりしか上がらないとか、
原発燃料では絶対に遅発臨界しか起きないから温度はゆっくりしか上がらないとか
という嘘っパチを拡散していますが、自分の命にかかわる住民は騙されない。

なぜそれが嘘っパチで、間隔が狭くなると強烈な連鎖反応を起こすのか説明します。
この説明を読めば、使用済燃料が爆発して、そこに含まれる猛毒がばら撒かれていてもおかしくない、
とわかる筈です。

臨界は常に、即発中性子による誘発と、遅発中性子による誘発の、両方が入り乱れて連鎖して行く。
図で描くと以下のとおり(核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が1.001倍の場合)

□□□□□□□→→→→→→→→→→→遅発中性子→
□□□□□□/□□□□□□□□□□□□□□□□□\□□□□□□/
100000個分裂⇒‥‥⇒109944個分裂⇒⇒即発中性子⇒⇒109954個分裂⇒‥‥⇒120888個分裂
□□□□□□□□□/□□□□□□\□□□□□□□□□□□□□□□□□/
□□□□□□□□□□□□□□□□□→遅発中性子→→→→→→→→→→→

 ̄0.0000秒 ̄ ̄‥‥ ̄ ̄0.0999秒 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄0.1000秒 ̄ ̄‥‥ ̄ ̄0.1999秒 ̄

[注] □は空白のつもり。本当に空白を書くと位置がずれて図が崩れるから□を書いてる。

0.0001秒ごとに 1.0000949 倍ずつ増えて行ってる。

1.0000949 倍ずつと言える理由は、
時刻 0.0999秒 の核分裂では、
即発中性子が誘発する個数+遅発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001 で、
即発中性子が誘発する個数と遅発中性子が誘発する個数の比率は常に99%と1%だから、
即発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001×0.99、
遅発中性子が誘発する個数 = 109944×1.001×0.01
時刻 0.1000秒 に核分裂させられる個数は、
即発中性子で核分裂させられる個数 = 109944×1.001×0.99 、
遅発中性子で核分裂させられる個数 = 100000×1.001×0.01 (0.1秒前の核分裂が出す物が当たるから)
で、109954個。
109944個 の 1.0000949倍 である 109954個 と一致し、辻褄が合ってる。

これが、両方が入り乱れて連鎖して行く、の意味です。

■ここで、平常時の状態から、突然、燃料の間隔が狭くなり始め、
核分裂1回あたりの増倍率が、0.0001秒に0.00001ずつ大きくなって行った(0.1秒で0.01上がるペース)
ときに燃料が気化するか推測するために、元の温度を10℃として温度がどう上がって行くか求めます。

それを求めるために、下図のC言語プログラムを作りました。

#define RatioUpStartTime 10000

int main(int argc, char* argv[])
{
  double vNum[0x400], ratio, num, cumulat, temperat;
  int  t, ratio100000, passedTime;

  for (t = 0; t = 11 && (t % 20) == 0){
      passedTime = t - RatioUpStartTime;
      printf("%.3f, %.4f, %18.0f, %20.0f, %5.0f\n", ((double)passedTime / 10000), ratio, num, cumulat, temperat);
      if (temperat >= 50000) break;
    }
    if (t >= RatioUpStartTime) ratio100000++;
    t++;
  }

  return 0;
}

核分裂は必ず0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こるとして、各時刻の核分裂数を求めています
(0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こるこも理論上あり得る可能性の1つだから、全可能性の代表としてこれを求める)。
期待値を求めているので、個数と言えども小数点以下まで求めています。

初期状態を核分裂数0とし、時刻0.0000秒で自発的核分裂が1個加わって核分裂の連鎖が始まり、
その後も自発的核分裂が核分裂の連鎖に、0.001秒ごとに1個ずつ加わって行くとして、求めています。

初めは、核分裂数(の期待値)が減り続けては、自発的核分裂の1個が加わって、減り始める前より少し多くなる、
という過渡期が続きますが、やがて、
減り始める前と全く同じ値になる、つまり0.001秒周期で同じパターンを繰り返す、定常状態になります。

時刻1.0000秒では、定常状態になっていますから、
時刻1.0000秒から、核分裂1回あたりの増倍率を、0.0001秒ごとに0.00001ずつ大きくして行っています。

上図のプログラムを実行した結果が下図です。

0.000000e+000

0.826, 1.0326,   14128804162749,   661957863584922,  11
0.828, 1.0328,   21995552800056,   1021250767736522,  12
0.830, 1.0330,   34375288880186,   1581812138178609,  13
0.832, 1.0332,   53931128218768,   2459782882897626,  14
0.834, 1.0334,   84940341591476,   3840227380572051,  16
0.836, 1.0336,  134297993416626,   6019138705208600,  20
0.838, 1.0338,  213160015066183,   9471701111080364,  25
0.840, 1.0340,  339642738172183,  14963625736838138,  34
0.842, 1.0342,  543274064245187,  23733398151012440,  48
0.844, 1.0344,  872359177353717,  37791687470272000,  71
0.846, 1.0346,  1406212953765185,  60415026521358680,  107
0.848, 1.0348,  2275547616871133,  96962779435975968,  166
0.850, 1.0350,  3696574899554191,  156234028514120320,  261
0.852, 1.0352,  6028253644310502,  252729421201651330,  417
0.854, 1.0354,  9868738126916884,  410435288085595200,  670
0.856, 1.0356, 16218456061272692,  669177669855087620, 1087
0.858, 1.0358, 26756841406970728, 1095330540320205100, 1772
0.860, 1.0360, 44313628119195720, 1799927987188441600, 2906
0.862, 1.0362, 73674394899432720, 2969411728913809400, 4787
0.864, 1.0364, 122962398911646820, 4918019652752369700, 7922
0.866, 1.0366, 206017557769691010, 8177373924337254400, 13166
0.868, 1.0368, 346506970670439620, 13650244481567543000, 21971
0.870, 1.0370, 585053022947915780, 22875426959279350000, 36813
0.872, 1.0372, 991639156423879810, 38485704027517755000, 61928

1行目の 0.000000e+000 は、時刻1.0000秒に定常状態になってるかを確認するために、
その時刻の核分裂数と0.0010秒前の核分裂数の差を出力したもので、0ですからそうなってるということです。

2行目以降の出力は、温度がどのように上がって行くかを出力した物です。
出力項目は、左から順に以下のとおりです。
 ・核分裂1回あたりの増倍率が大きくなり始めてからの、経過時間
 ・核分裂1回あたりの増倍率
 ・核分裂数(その時刻に起こる核分裂数)
 ・核分裂数の累計
 ・温度
すべての時刻について出力すると膨大な量になるので、
温度が11℃以上になってから、50000℃を超えたときまでを、0.002秒毎にとびとびに出力しています。

見てください、100℃あたりからの急激な上昇を。
水蒸気による膨張力が働き始める100℃になってから、燃料が気化する4200℃まで、0.02秒掛かっていません。
もし数千万℃あれば、燃料の間隔が狭くなって行くのを凄い膨張力で0.02秒以内に停めて押し拡げるでしょうが、
たかが100℃〜4200℃では、狭くなって行くのを0.02秒以内に停めるのは無理でしょう。

もしラックの一部が壊れたら、燃料の間隔にバラツキが出来る、広くなる場所と狭くなる場所が出来る。
狭くなる場所では、燃料が連鎖反応を起こして上図の温度上昇をして気化してしまうとわかるでしょう。

水素爆発では水中にあるラックは絶対に壊れない、と言い切る人達が居るけど、
本当にそうなのかわからないでしょう。
水面での爆発は場所によって不均一、水面を押し下げる力も場所によってバラバラ。
圧力の高い場所の水面が、下の水を水平方向に押しのけながら下がって、圧力の低い場所が盛り上がる
一瞬後には、圧力が変わってその逆のことが起こる、場所によってバラバラに起こる。
水は水平方向に小刻みに動かされる。動く距離は短くても急激に左右に振動する感じで動く、
そういうことが起こるかもしれないでしょう。
水素爆発では水中にあるラックが壊れたかどうかは、そこの画像を見ない限り、わからないのです。

そこの画像を公開させることは必須なのです。
未だに見せないままが通用してることの方がおかしい!


4. 2018年1月12日 23:04:03 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[60]
訂正。
なぜか一部が書き込まれなかったので再投稿します。

それを求めるために、下図のC言語プログラムを作りました。

#define RatioUpStartTime 10000

int main(int argc, char* argv[])
{
  double vNum[0x400], ratio, num, cumulat, temperat;
  int  t, ratio100000, passedTime;

  for (t = 0; t = 11 && (t % 20) == 0){
      passedTime = t - RatioUpStartTime;
      printf("%.3f, %.4f, %18.0f, %20.0f, %5.0f\n", ((double)passedTime / 10000), ratio, num, cumulat, temperat);
      if (temperat >= 50000) break;
    }
    if (t >= RatioUpStartTime) ratio100000++;
    t++;
  }

  return 0;
}


5. 2018年1月12日 23:05:22 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[61]
あれ?
何度やっても、真ん中辺りの行が勝手に削られる。なぜだ?

原因を調べて、明日投稿しなおします。


6. 2018年1月13日 18:48:06 : YUla4bC7YU : 69dpM03_ls8[26]
>>3.
投稿時に、C言語プログラム内の半角「<」以降が12行ほど強制的に削除されていました。
(「>」が現れるまで削除された模様)。この掲示板の仕様のようです。
「>」の代わりに「<」と入力して「>」と表示されるか試してみます。

  for (t = 0; t < 0x400; t++) vNum[t] = 0;



[12初期非表示理由]:管理人:スレ違い、重複コメント多数のため全部処理

7. 2018年1月13日 18:51:22 : YUla4bC7YU : 69dpM03_ls8[27]
>>6.
[誤] 「>」の代わりに「<」と入力して「>」と表示されるか試してみます。
[正] 半角「<」の代わりに「&lt;」と入力して半角の「<」が表示されるか試してみます。


[12初期非表示理由]:管理人:スレ違い、重複コメント多数のため全部処理
8. 2018年1月13日 18:54:17 : YUla4bC7YU : 69dpM03_ls8[28]
>>3.
投稿時に、C言語プログラム内の半角「<」以降が12行ほど強制的に削除されていました。
半角「<」の代わりに「&lt;」と入力すると半角の「<」が表示されるみたいなので、
そう入力して、C言語プログラムの部分だけ投稿しなおします。

■ここで、平常時の状態から、突然、燃料の間隔が狭くなり始め、
核分裂1回あたりの増倍率が、0.0001秒に0.00001ずつ大きくなって行った(0.1秒で0.01上がるペース)
ときに燃料が気化するか推測するために、元の温度を10℃として温度がどう上がって行くか求めます。

それを求めるために、下図のC言語プログラムを作りました。

#define RatioUpStartTime 10000

int main(int argc, char* argv[])
{
  double vNum[0x400], ratio, num, cumulat, temperat;
  int  t, ratio100000, passedTime;

  for (t = 0; t < 0x400; t++) vNum[t] = 0;
  ratio100000 = 95000;
  cumulat = 0;
  t = 0;
  while (1){
    ratio = (double)ratio100000 / 100000;
    num = vNum[(t - 1) & 0x3FF] * ratio * 0.99 + vNum[(t - 1000) & 0x3FF] * ratio * 0.01;
    if ((t % 10) == 0) num += 1;
    vNum[t & 0x3FF] = num;
    cumulat += num;
    temperat = 10 + cumulat * 0.000000000032 / 117 / 170;
    if (t == RatioUpStartTime) printf("%8e\n\n", (vNum[t & 0x3FF] - vNum[(t - 10) & 0x3FF]));
    if (temperat >= 11 && (t % 20) == 0){
      passedTime = t - RatioUpStartTime;
      printf("%.3f, %.4f, %18.0f, %20.0f, %5.0f\n", ((double)passedTime / 10000), ratio, num, cumulat, temperat);
      if (temperat >= 50000) break;
    }
    if (t >= RatioUpStartTime) ratio100000++;
    t++;
  }

  return 0;
}

核分裂は必ず0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こるとして、各時刻の核分裂数を求めています
(0.0001秒間隔でとびとびにまとまって起こるこも理論上あり得る可能性の1つだから、全可能性の代表としてこれを求める)。
期待値を求めているので、個数と言えども小数点以下まで求めています。

初期状態を核分裂数0とし、時刻0.0000秒で自発的核分裂が1個加わって核分裂の連鎖が始まり、
その後も自発的核分裂が核分裂の連鎖に、0.001秒ごとに1個ずつ加わって行くとして、求めています。

初めは、核分裂数(の期待値)が減り続けては、自発的核分裂の1個が加わって、減り始める前より少し多くなる、
という過渡期が続きますが、やがて、
減り始める前と全く同じ値になる、つまり0.001秒周期で同じパターンを繰り返す、定常状態になります。

時刻1.0000秒では、定常状態になっていますから、
時刻1.0000秒から、核分裂1回あたりの増倍率を、0.0001秒ごとに0.00001ずつ大きくして行っています。


[12初期非表示理由]:管理人:スレ違い、重複コメント多数のため全部処理

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