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たまり続けるプルトニウム 日本はどれだけ原爆の材料を保有?
http://genpatsu.tokyo-np.co.jp/page/detail/633
2017年12月20日 こちら原発取材班 東京新聞
日本は、長崎に投下された原爆5800発分に相当する大量のプルトニウムを国内外にため込んでいる。そればかりか、各原発の使用済み核燃料プールなどにある核燃料にも原爆2万4000発分ほどのプルトニウムが含まれる。核燃料を再利用する核燃料サイクルは破綻しているが、政府は固執。このまま再処理を続ければ、使うあてのない原爆の材料がさらに増え続ける。(宮尾幹成)
東京新聞:たまり続けるプルトニウム 日本はどれだけ原爆の材料を保有?https://t.co/TxGfT9Yj52「日本は、長崎に投下された原爆5800発分に相当する大量のプルトニウムを国内外にため込んでいる。そればかりか、各原発の使用済み核燃料プールなどにある核燃料にも原爆2万4000発分ほどの…」 pic.twitter.com/8y8ALgaLfk
— rima (@risa_mama117) 2017年12月20日
引用:
— rima (@risa_mama117) 2017年12月20日
「プルトニウムが含まれる。核燃料を再利用する核燃料サイクルは破綻しているが、政府は固執。このまま再処理を続ければ、使うあてのない原爆の材料がさらに増え続ける。」朝刊4面
関連ツイート
毎日:プルトニウム保有量:過去最多47.9トン 昨年末時点https://t.co/UndpV9z0RR「内閣府は27日、原発で使用した核燃料から再処理で取り出し、国内外で保有するプルトニウムは昨年末時点で47.9トン(前年末比0.1トン増)と発表し、同日、原子力委員会に報告」
— rima (@risa_mama117) 2016年7月27日
引用:
— rima (@risa_mama117) 2016年7月27日
「発表を始めた1994年以降、最多。
今年は関西電力高浜原発3、4号機(福井県)でプルサーマル発電が一時再開され、研究用プルトニウム331キロを米国に返還したため総量としては約1.2トン減る見通しで、昨年末が保有量のピークになる見通し。」
引用:
— rima (@risa_mama117) 2016年7月27日
「47.9トンのうち、国内保有分は前年末と同じ10.8トンで、海外保有分は仏16.2トン、英20.9トンの計37.1トン。英では委託した使用済み核燃料に約1トンのプルトニウムが残っており、同国の工場が操業を終える2018年ごろまでに取り出される予定だ。」
— rima (@risa_mama117) 2016年7月27日
東京新聞(7/27):プルトニウム47・9トンに増 昨年末の日本保有量https://t.co/QS4SOuMUpM「内閣府は27日…国内外に保有する分離プルトニウムの総量は2015年末時点で前年末比約0.1d増の約47.9d(このうち核分裂性は約31.8d)だった、と発表」夕刊
— rima (@risa_mama117) 2016年7月27日
引用:
— rima (@risa_mama117) 2016年7月27日
「英国に再処理を委託した使用済み燃料に含まれるプルトニウムが約1d残っており、英国の工場が操業を終える18年ごろまでにこの分が増えるものの、これ以上海外委託せず、青森県六ケ所村の再処理工場も稼働しなければ、15年末がピークになる見通し。」
引用:
— rima (@risa_mama117) 2016年7月27日
「フランスへの委託分は既に終了している。
日本のプルトニウム消費は、高速増殖炉もんじゅの開発が行き詰まり、一般の原発で燃やすプルサーマル発電も再稼働が遅れていることなどから進んでいない。
プルトニウムは核兵器にも転用が可能で、」
引用:
— rima (@risa_mama117) 2016年7月27日
「日本が消費のめどが立たないまま保有量を増やしている状況に、国際社会で懸念が高まっている。」
◇7/28東京新聞朝刊3面 pic.twitter.com/AkY0Mo8pAz
メモ)
— rima (@risa_mama117) 2016年7月27日
プルトニウム核種の生成 https://t.co/N9R6jnQ9p6
「原子爆弾に利用されるプルトニウムは、239Puと少量の241Puを含む核分裂性プルトニウムが90%以上を占める「標準級プルトニウム」で、」 pic.twitter.com/bcbqOIAEgz
引用:
— rima (@risa_mama117) 2016年7月27日
「「原子炉級プルトニウム」と呼ばれる通常の発電炉の使用済燃料から取り出されたプルトニウム(高次化プルトニウム…)は原子爆弾への利用が困難」
関連)「239Pu の同位対比が約90 %を越えるプルトニウムは兵器級プルトニウム」https://t.co/6YS4wSWSVF
原子炉級プルトニウムは核爆弾への転用は難しいと言われるが、専門家によると転用可能らしいです。➡︎https://t.co/UeT6BS7OZQ
— rima (@risa_mama117) 2016年7月27日
https://t.co/Pg7lxbI5Zc
— rima (@risa_mama117) 2016年7月27日
oO(つまり、日本は「兵器級プルトニウム」を約31.8d保有しており、長崎原爆にして約4000発相当の核爆弾を作れるということになるよね?
ファシズムに突入しつつある日本、そりゃあ国際社会から怪しまれるよねぇ。
共同(8/5):「再処理が核拡散に」 広島の原水禁国際会議で議論https://t.co/RYSpbUPuO2
— rima (@risa_mama117) 2016年8月7日
「核兵器に転用可能なプルトニウムを使う日本の政策は、韓国や中国との再処理競争を招き、北東アジアを不安定な状況にしかねないとの意見が専門家から相次いだ。」
引用:
— rima (@risa_mama117) 2016年8月7日
「米核監視団体サバンナリバー・サイト・ウオッチのトム・クレメンツ代表は「日本は約48dのプルトニウムの使い道がなく、再処理工場を稼働して蓄積を増やすべきではない。(プルトニウムを燃料に使う)高速増殖炉もやめるべきだ」と指摘」 pic.twitter.com/M8shPWAVph
東京朝刊2面・核心 7/17
— rima (@risa_mama117) 2017年7月17日
「日米原子力協定 満期まで1年 日本のプルトニウム再処理「特権」自然延長狙いか」
「原爆6000発分 周辺国懸念」
日米間で原子力関連の物資や技術に関する協力を取り決めた「原子力協定」が、16日で30年の満期まで残り1年となった。 pic.twitter.com/YNfyXFsIb8
引用:
— rima (@risa_mama117) 2017年7月17日
「日本は協定の下、原発の使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す再処理を自由に行える「特権」を与えられている。しかし、再利用のめどは立っていない。プルトニウムは核兵器にも転用可能なため周辺諸国から警戒されているが、協定は自然延長になるとの指摘がある。」 pic.twitter.com/HQ1pR23vsg
引用:
— rima (@risa_mama117) 2017年7月17日
「日米両政府が議論しないまま、日本はあてもなくプルトニウムをため込み続けることになりそうだ。」
超党派の議員連盟「原発ゼロの会」:米議会と協力した両国政府への働きかけを模索する動き…「自然延長の場合でも、六ヶ所工場の稼働延期などを求めるべきだ」(民進・逢坂誠二衆院議員) pic.twitter.com/lenh49eSFo
河北:<日米原子力協定>満期まで1年 再処理工場遠い完成、焦る原燃https://t.co/uCTrJc3s5b「核兵器に転用可能なプルトニウムの利用を日本に認めた日米原子力協定が来年7月の満期まで1年を切った。日本原燃の使用済み核燃料再処理工場は完成延期を繰り返しており…」 pic.twitter.com/87LEJwAEkU
— rima (@risa_mama117) 2017年7月30日
引用:「日本は商用化の「権利」を行使できないまま、期限を迎える。政府は自動延長を軸に交渉を進める方針とみられるが、目標とする「2018年度上期」の完成は厳しく、原燃に焦りの色がにじみ出ている。…
— rima (@risa_mama117) 2017年7月30日
これ以上先送りすれば、組織の存在意義が根本から問われる崖っぷちに追い込まれかねない」
引用:
— rima (@risa_mama117) 2017年7月30日
「原燃の(*強気な)姿勢について、大手電力各社でつくる電気事業連合会の関係者は「日米原子力協定を更新するには、再処理事業の実効性や計画性を示さなければならないのでは」と推し量る。
協定は、日米のいずれかが文書で通告すれば期限切れで失効するが、自動延長もあり得る。」
引用:
— rima (@risa_mama117) 2017年7月30日
「一方、再処理で抽出したプルトニウムを利用する高速増殖炉計画が頓挫した上、再処理工場の完成見通しが立たない状況は、国際社会の批判を招きかねない。
…長谷川公一東北大大学院教授は「再処理事業撤退論が政府や政権与党から浮上するのを原燃は恐れているはず。」」
引用:
— rima (@risa_mama117) 2017年7月30日
「長谷川公一教授「トランプ政権の出方は分からない。撤退論を押さえ込むためにも、原燃は完成時期にこだわっているのだろう」と説明する。」
産経:【内閣改造】河野太郎外相、日米原子力協定見直しに含み https://t.co/Xp9GKGFdBW「来年7月に満期を迎える日米原子力協定について「政府内、あるいは日米が緊密な連携をしながら協定の在り方を含め考えていかなければならない」と述べ、見直しに含みを残した」8/3
— rima (@risa_mama117) 2017年8月6日
引用:
— rima (@risa_mama117) 2017年8月6日
「ただ「原子力協定が今のわが国の原子力利用の1つの基盤だ」とも…」威勢がいいのは最初だけ?今までが⬇︎
日印原子力協定に理解を示すhttps://t.co/tIOgCeX1A4
地元・神奈川の原子力空母問題:従来と変わらずhttps://t.co/VC3ws96XEj
毎日:内閣府:日本保有プルトニウム46.9トンにhttps://t.co/tYSSq4fNKE「16年末時点で日本が国内外で保有するプルトニウムの総量が前年より約1d減少し、約46.9d(このうち核分裂性は約31.1d)だった…日本のプルトニウム保有量が減少したのは12年末以来」
— rima (@risa_mama117) 2017年8月7日
引用:
— rima (@risa_mama117) 2017年8月7日
「今回の減少の主な要因は、プルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料を利用するプルサーマル発電の関西電力高浜原発3、4号機の再稼働によるもの。ただ、今後も他の原発でプルサーマルが進むかは不透明で、プルトニウムの消費のめどは立っていない。」共同
東京朝刊2面 9/16
— rima (@risa_mama117) 2017年9月16日
◇余剰プルトニウム47d
アメリカ、日本保有に懸念
民進党の逢坂誠二衆院議員は14日、首都ワシントンで記者会見し、日本が核兵器に転用可能なプルトニウムを約47dも保有していることを懸念する声が米側にあったと明らかにした。 pic.twitter.com/FfJ9xmVZ3J
引用:
— rima (@risa_mama117) 2017年9月16日
「来年7月に30年の満期を迎える日米原子力協定に関しては「米政府も中身を変える必要はないという感触を受けた」と指摘。日本も両国で議会承認などが必要となる改定は避けたい方針とみられ、手続きが不要な「自動延長」となる公算が大きい。」
東京・特報部 9/19
— rima (@risa_mama117) 2017年9月19日
◇迫る期限30年「日米原子力協定」どうなる
◇原爆6000発分プルトニウム、大量保有 米も懸念
原発事故を起こした東京電力に柏崎刈羽原発の再稼働が許されそうな現在、原発推進派の人びとは一つの日米間の取り決めも続くことを願っている。日米原子力協定がそれだ。 pic.twitter.com/qBQVLGGbC4
引用:
— rima (@risa_mama117) 2017年9月19日
「同協定は来年7月に30年の有効期限が切れ、自動延長される可能性が高い。だが、協定をタテに日本がためてきた47dのプルトニウム(長崎型原爆6000発以上)に対し、核不拡散をとなえる米国の目は厳しい。路線変更の可能性もある。」
引用:
— rima (@risa_mama117) 2017年9月19日
30年前、外務省高官として同協定の交渉に携わっていた遠藤哲也氏「やすやすと手にしたものではない。いわば、勝ち取ったのだ」と強調した。
…
82年から始まった協定改定交渉で、日本側は必死の交渉を展開。レーガン米大統領と中曽根康弘首相の蜜月関係をてこに、」
引用:
— rima (@risa_mama117) 2017年9月19日
88年の改定では非核兵器保有国では唯一、ほぼ自由に再処理できる「特権」を得た。
…
猿田佐世氏も鈴木達次郎氏も、日米両政府ともやっかいな協定本文を変えることには消極的だと分析…とはいえ、日本のプルトニウム削減措置に関する何らかの付属文書がつくられる可能性はあるとみている。 pic.twitter.com/6TcbgLErt4
東京新聞:「日本の大量プルトニウムに懸念」 日米原子力協定延長に米専門家https://t.co/KkqbJx8Wrb「日本に使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す再処理を認める日米原子力協定について、米国務省高官は二十一日、本紙の取材に来年七月の有効期限を自動延長する考え…」 pic.twitter.com/AWi6LwF5E5
— rima (@risa_mama117) 2017年9月23日
引用:「米カーネギー国際平和財団のジェームズ・アクトン上級研究員は、日本が使いみちのないまま47dに上るプルトニウムを保有していることについて「核物質をテロ組織に奪われる安全保障上のリスクがある。核拡散につながりかねず、他国への悪い前例となり、中国や韓国など周辺国との緊張感を」」
— rima (@risa_mama117) 2017年9月23日
引用:「「高めることにもなる」…
— rima (@risa_mama117) 2017年9月23日
さらに「プルトニウムを…MOX…燃料に加工する工場が完成しなければ、六ケ所再処理工場は稼働すべきではない…再処理工場を動かす場合でも、備蓄量を増やさないために稼働を制限すべきだ。プルトニウムを三十年以内に使用するなどの期限を設けることも必要」」
◇日米原子力協定 延長へ
— rima (@risa_mama117) 2017年9月23日
米側、改定を求めず
来年7月に満期を迎える日米原子力協定について、米トランプ政権の高官が協定の破棄や改定を求めない方針を明らかにした。日本政府も両国で議会承認などが必要となる改定は避けたい方向で、協定は自動延長される見通しとなった。9/23東京朝刊7面 pic.twitter.com/UzFSqcZIVL
時事(9/26):日米原子力協定延長へ=破棄、再交渉求めず−米方針https://t.co/lzYyMcJpvq「米国務省当局者は25日、来年7月に30年の有効期限を迎える日米原子力協定について、「協定の破棄や再交渉を検討する意図はない」と述べ、自動延長する方針を明らかにした」
— rima (@risa_mama117) 2017年10月9日
引用:
— rima (@risa_mama117) 2017年10月9日
「日本側も協定を延長したい意向で、現在のままの内容で延長される見通しが強まった。
…
協定は30年の期限の6カ月前までに日米どちらかの政府から終了の通告がなければ自動延長される。延長後も、日米いずれかが6カ月前に通告すれば、協定を終了できる。」
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