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《科学を福島の住民の生活につなぐ》とこうなるらしい…。あまりの希望的観測に沿った自己弁護的開陳にムカつくどころか笑いが…
私自身の投稿姿勢というか、心の立ち位置というか、人生の目的は、より大多数の、環境の、他種の幸福を思考する事だ。 これは偽善でも何でもなく、人間の宿痾でもある煩悩や自己中心性が、あるべきでない現代社会システム、貨幣資本主義を形成し、地球全体を全ての終焉へと導いているような現状(本能に任せた自己欲実現の助長社会である貨幣資本主義は甚だ次元の低い利己主義思想の集合体でありそれは世界を必ず破滅へ導く!)を分析・考察し、どうすればそこから脱出できるのか?、という問題の解答に従っているに過ぎないだけだ。
それは結局、人類は思考できる生物種の頂点に位置するはずで、私たちが現在のように、他種同様の本能に沿った生き方を選択すべきでない、ということ。 考える能力を備えているのであれば、環境や他種、圧倒的大多数といったより弱者を第一に思いやるべきであり、我々の目指すところは、”利他であろうとする事”に他ならないのではないのだろうか。
故に原子力なども、そういう視点でその存在意義を推し量れば、人間はそれに頼るべきではないという事が容易に導かれるはず。 まぁ、それ以前に、以下のように生命の継続を科学的に一考すれば、小中学生でもわかる論理なんだろうけど。
だからこそ、人類が、放射能フリー空間(厳密にはそうではないが)である地球上で、新たに放射能を生み出すような愚を行ってはならない。
科学を志すものであれば、こういう理論的帰結に到達するはずであるのに、それを学び、推進しようとする分野があること自体に強い矛盾を感じる…。
んで、今回、反吐が出るほどムカつくどころか、あまりの非科学的展開に笑いさえでてしまった記事に出会ったわけで、全文転載しようかとも思ったが、その価値すらない駄文の羅列なので、要点だけをピックアップさせてもらった。
なんだって。
んじゃあ、貴方方は、
や、
市川定夫決定版 その1 その2 その3 完結編 (原発はいますぐ廃止せよ)
「自然放射線と人工放射線の違い」市川定夫氏からわかる放射能の体内貯留と甲状腺異常がその地域の放射能汚染を示す証拠の根拠
これらをみて、どう、答えるのだろうか。 甲状腺異常は、その地域の放射能汚染の度合いを知るものさしであったはずなのに、専門家の間の認知が急変でもしたのか、また、そうでないと言う根拠は何なのか。
福一からは今も毎時1000万ベクレル、毎日2億4000万ベクレル放射性物質が出ています。それは雨になり風に乗り水に混ざり食べ物となり飲み水となりアナタの体内に入ってる。
— ✳️ぺっこ (@pecko178) 2017年11月14日
この事を忘れないよう。
やりっぱなし、ほったらかしのフクイチの実情からも、福島(だけじゃないのだろうけど)の住民の方々の生活を、可能性の探求という科学の真髄に則ってみれば、一刻も速くそこから立ち去ったほうがよいのではないですか、という言葉しか見当たりません。
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