★阿修羅♪ > 原発・フッ素48 > 802.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
東電、原発事故で事業停止した企業へ賠償金支払い拒否…「所在地は対象外」と虚偽の説明(Business Journal)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/802.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 10 月 13 日 03:48:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

        A社が経営するクラブ


東電、原発事故で事業停止した企業へ賠償金支払い拒否…「所在地は対象外」と虚偽の説明
http://biz-journal.jp/2017/10/post_20917.html
2017.10.13 文=明石昇二郎/ルポライター Business Journal


 2011年3月の東京電力福島第一原発事故によって経営破綻し、実質国有化された東京電力は、原子力損害賠償・廃炉等支援機構から累計ですでに10兆円近く借りている。同事故で被曝や避難を強いられた人々に賠償金を払うためだ。

 賠償は、原発事故によって売上が落ちたなどのいわゆる「風評被害」を受けた人々や企業に対しても行なわれている。東電の延命のために国がこしらえたこのシステムでは、賠償に必要な分だけを借りることが可能で、東電の賠償用資金は事実上青天井。元手に困ることも、ことさら値切る必要もない。

 一方、原発事故によって被害を受けた被害者には、同様の支援措置は用意されていない。国が被害者のために用意したのが「原発ADR」の仕組みである。被害者の数があまりにも多かったため、そのすべてを裁判所で裁くと大混乱に陥り、被害者の救済も遅れるとして、迅速な解決を目指し、国(文部科学省)と法曹界の協力の下、原発ADRの制度が設けられた。

「原子力損害賠償紛争解決センター」(ADRセンター)における仲介費用は無料。同センターが個別の事情に応じた和解案を提示して、東電との賠償交渉を仲介してくれる。従って東電に対する損害賠償請求では、東電との直接交渉や裁判以外にも、このADRセンターを利用する道もある。

 ただし、ADRセンターでの和解が不調に終わった場合、被害者は改めて東電と直接交渉するか、裁判を通じて損害賠償請求するほかなく、賠償が果たされるまでにさらなる時間がかかることになる。裁判をしても納得のいく賠償金を勝ち取れる保証があるわけではないので、ADRセンターの示した和解案でしぶしぶ妥協する被害者も多い。

 だが、直接交渉した後にADRセンターや裁判所で東電と争った結果、東電からいまだ一銭も賠償してもらっていない被害者がいる――と聞いて驚いた。

 実は、東電がこの被害者に対し、頑なに「びた一文支払わない」と拒否し続けているわけではない。少しは支払うと言っている。にもかかわらず、裁判所が判決で示した被害の認容額がなんと「ゼロ査定」だったのだ。裁判所は、被害者救済を阻んでいったい何をしようというのか。

■事故直後は「放射線管理区域」レベルだった、郡山駅周辺の放射能汚染

 福島県郡山市内で高級クラブとカフェを経営していたA社は、福島第一原発事故により、営業停止を余儀なくされた。東日本大震災に伴う地震により、店舗の備品が壊れるなどの被害を受けたものの、すぐに営業を再開する予定だったが、地震に続いて発生した原発事故により撒き散らされた膨大な量の放射能を恐れた従業員たちが郡山から避難してしまい、営業を再開できなくなってしまったのだ。

 JR郡山駅前のビル内にあったA社の高級クラブは、60名以上のホステス(同クラブでは「キャスト」と呼称。以下、女性従業員と記す)を揃えた大箱の繁盛店で、郡山を出張で訪れた男性客や接待などに利用されてきた。だが、原発事故後、女性従業員の半数が避難で郡山を離れ、原発事故発生から3カ月が過ぎた時点で仕事に復帰できそうな女性従業員は10人ほどしか残っていなかった。そこでA社はこれまでの店舗での事業再開を断念。店の規模も縮小せざるを得ず、家賃が半額ほどの店舗物件に移転して、11年6月、クラブを再オープンすることにした。
 
 しかし、売上は以前の半分にまで激減。ビジネスや観光で郡山市を訪れる人が極端に減ってしまったことに加え、入れ替わるようにして郡山駅周辺の繁華街を訪れるようになった「復興作業員」たちは、高級クラブの客層とは明らかに異なる人たちだった。そして15年1月、A社は事業を停止し、クラブも閉店した。

 ところで筆者は11年5月、取材で郡山市を訪れている。その時の模様は拙著『刑事告発 東京電力』(金曜日)で報告した。当時の郡山市の汚染状況がよくわかるので、以下、抜粋して引用し、補足説明を加えながら紹介する。
         
 福島県内では、天気予報ならぬ「放射能観測情報」がラジオで聞けるのだという。日によって、空間放射線量が上がったり下がったりするそうだ。

(11年5月5日)午後7時前、JR郡山駅前のビジネスホテルに着き、クルマを降りると、駐車場の線量は毎時0.8マイクロシーベルト。文部科学省謹製の汚染マップでも同じ値が記されていた。文科省の発表も結構当てになるようだと感心するのと同時に、持参したロシア製の簡易測定器RADEX「RD1703」の性能確認をする恰好の機会ともなる。

 文科省の汚染マップによれば、ホテルを出て郡山駅に近づいていくにつれ、放射線量が上がるようだった。駅に向かって歩いていくと簡易測定器の数値はどんどん上がり続け、郡山駅東口駅前広場ではなんと毎時1.8マイクロシーベルトを記録し、絶句する。放射線管理区域に指定し、その旨を表示した看板を立て、立ち入ることができるのは診療放射線技師等の資格を持った者だけにすべきレベルの深刻な汚染だ。

 国が定める「放射線管理区域」の目安は、毎時0.6マイクロシーベルトの空間線量であり、ここではその3倍の放射線が飛び交っている。人の行き交う中、アラーム音が鳴り続けて止まらないので、アラームが「毎時0.6マイクロシーベルト以上」で鳴るように設定していた簡易測定器の電源を切る。

 呆然と立ちすくむ私のすぐ前を、マスクもしないOLや学生服姿の若者たちが何ごともなかったかのように次々と通り過ぎていく。公衆が行き交うのが当たり前の場所であれば、放射線への感受性が高い人も、きっとここを通るだろう。

 私のような取材記者がこうした場所に滞在するのは、ほんの一瞬のことでしかない。心配なのは、この場所で日々、暮らし続け、被曝し続ける一人ひとりの郡山市民である。何しろ放射線は見えない。今の福島県で生活し続ける人たちにこそ、簡易測定器や積算線量計が必要だった。
         
 引用は以上である。A社がクラブを再オープンする1カ月前の郡山駅周辺の汚染状況はこのようなものであり、女性従業員たちが大挙して避難してしまったのも無理からぬことだった。

■青天井で保護される「加害企業」が賠償金を値切る

 11年8月、文部科学省の下に設置された原子力損害賠償紛争審査会(原賠審)が「中間指針」を発表。東電は、この指針に基づき被害者への補償をするとした。だが、加害企業である東電はこれまで、「自分たちには法的責任がある」ということを表明していない。国が定めた原子力損害賠償制度と、原賠審が出した「指針」に基づき補償するというスタンスを、東電は頑なに取り続けている。つまり、法的責任を曖昧にしたまま、被害者に対して「補償」話を提示してきたわけである。そしてこの曖昧なスタンスこそが、A社とその関係者たちを6年もの間、苦しめ続けている。

 クラブを再開させたものの、売上が回復せずに苦しむA社は11年9月、東電の「補償相談室」に問い合わせた。すると、「A社様の所在地(すなわち郡山市)は賠償の対象外となっておりますので、お支払いできません」と言われる。あたかも加害者が被害者に“施し”をしてやるかのような物言いである。

 実を言うと東電は、11年9月26日に郡山市で賠償説明会を行なっていた。A社も出席していたその説明会で、東電は次のように説明していたという。

・郡山市内の法人は、減収分が賠償の対象になる。
・決算書があれば請求できる。
・基準年度は直近3年のうち、売上が一番高い年でいい。
・賠償請求は被害者が因果関係を証明するものだが、請求書による賠償請求では、因果関係の証明なしに東電が責任を認める。請求書がなければ膨大な時間がかかり、賠償金の支払い時期がいつになるかわからないので、請求書で賠償請求をしていただきたい。
         
 その一方で東電の補償相談室はA社に対して賠償はできないとし、なぜ請求できないのか尋ねても、「理由はお答えできない」と言うのである。
 
 郡山市内に限らず、福島県内では風評被害による減収に対する賠償が行なわれていた。事故前後の粗利の差を決算書で比較して、下がっていたら「逸失利益」として賠償するという考え方に基づく。この考え方に基づけば、事業規模を縮小した場合も、業種を変えた場合も、決算書が赤字だった場合も、さらには会社の所在地を福島県外に移した場合も、東電は賠償することになる。計算方法が簡便なため、東電に直接請求して賠償金を受け取った法人も多い。

 繁盛店だったA社のクラブの場合、この計算方法で算出した逸失利益は事故後の半年間でおよそ1億1300万円にのぼっていた(前年比)。むろんその間も、従業員たちに給料を支払い続けていた。

 A社では、原発事故の発生に伴い東電からの賠償を受けていた福島県内の美容室、居酒屋、造園業、カラオケ店、旅館、ホテル、冠婚葬祭業者などに、東電の対応について尋ねてみた。だが、A社と同じような扱いを受けた法人はひとつもなく、なぜか東電はA社に対してだけ賠償金を払えないというのだ。

 解決を図るにはもはや直接交渉では埒が明かないと考えたA社は11年12月、ADRセンターに仲介を申し立てた。しかしADRセンターは、1年近く待っても和解案を出す気配がない。まったく頼りにならないので、ADRセンターへの申し立てを取り下げ、再び東電と直接交渉することにした。今度は、公認会計士からの助言も得ながら交渉する。

 13年4月、東電が和解案を提示。金額は1471万円だった。A社にしてみれば、半年間の逸失利益の10分の1程度の金額である。とても承服できる和解案ではない。A社は14年12月、東京地裁に提訴した。

 だが、16年9月に裁判所が示したA社の逸失利益は、なんと“ゼロ査定”。原発事故による被害を一銭も認めないという、常軌を逸した判決だった。
 
 なぜ、こんなことになったのか。

(文=明石昇二郎/ルポライター)

※後編に続く

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
1. 茶色のうさぎ[-3876] koOQRoLMgqSCs4Ks 2017年10月13日 10:19:58 : FNDSKD2PaY : Pql_GfmLc6k[1]

 日本共産党、中央の、勝利ですな!ぷっ♪

 福島に、やさしく寄り添って、マルタは、一匹も、逃がすなー♪ <吉永小百合作戦♪

 まぁ、分断、差別して、足止め作戦、、時間かせぎ、疲弊作戦w <10の手口♪

 あぁ、今後の、経産省官僚と、日本共産党中央の、魂胆は、、

 東電の支援機構と同様に、日本原燃の支援機構が目的と思います。 <重要

 よって、最終処分場計画、天下り機関の、増設推進政策になる、と思います。

 国の官僚と結託し、野党共産党の、一党独裁、官僚国家、役人天国ですな! がんばれよ!ばか

 まぁ、仲間の、日米合同委員会も喜んでるよ!あほ  原発と基地も、存続でしょ!ぺっ♪

 長文省略 うさぎ♂ 口先の政治利用に注意!



[32初期非表示理由]:担当:反原発を装い、原発を推進して日本を今日の大破局に追いやった自民党=利権官僚政府と原子力ムラには批判も非難もせず、口を開けば「小出がー」、「松本ガー」とやって小出さんを誹謗中傷するコメント多数のため一括処理http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/413.html#c82

2. 茶色のうさぎ[-3876] koOQRoLMgqSCs4Ks 2017年10月13日 10:42:36 : FNDSKD2PaY : Pql_GfmLc6k[1]

 おまけ♪ 参考意見

 ↓ 筑波大学名誉教授 中川 八洋 <経産省の三分の一を占める共産党官僚と結託し・・・
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2014/05/16/162159 

結論: 正直、純粋な、吉井英勝さんは、退役になっちゃうぞー♪ 復帰させろー♪

 多くの支持者は、泣いてるぞー♪ 新体制を望む♪ うさぎ♂



[32初期非表示理由]:担当:反原発を装い、原発を推進して日本を今日の大破局に追いやった自民党=利権官僚政府と原子力ムラには批判も非難もせず、口を開けば「小出がー」、「松本ガー」とやって小出さんを誹謗中傷するコメント多数のため一括処理http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/413.html#c82

3. 2017年10月16日 22:33:28 : ROcYmOLaKE : cum9ySKD6uM[22]
> 国が定める「放射線管理区域」の目安は、毎時0.6マイクロシーベルトの空間線量であり、
> ここではその3倍の放射線が飛び交っている。
> 人の行き交う中、アラーム音が鳴り続けて止まらないので、
> アラームが「毎時0.6マイクロシーベルト以上」で鳴るように設定していた簡易測定器の電源を切る。

> 心配なのは、この場所で日々、暮らし続け、被曝し続ける一人ひとりの郡山市民である。
> 何しろ放射線は見えない。
> 今の福島県で生活し続ける人たちにこそ、簡易測定器や積算線量計が必要だった。

政府は、どうせ、
「毎時0.6マイクロシーベルト未満を保障する(避難を義務付ける)法律は、
 放射線関連施設に限って保障するというだけの法律だから、
 放射線関連施設以外では適用されない。
 放射線関連施設以外では即死レベルでも放置してよいことに、法律上はなっている」
とか言ってるんだろう。
法律を、こんな、居住地には適用しないように作った行為自体が犯罪(殺人)です。
居住地には適用しないように法案を作った官僚と、そうと知ってて通した自民党議員を、
全員、殺人罪、それも自国民の大量虐殺の罪で、死刑にしないといけない。

常識で考えて、放射線量の規制が、放射線関連施設より居住地の方が緩いなんて、おかしいのだから。

この法律の精神、
この法律が、放射線関連施設だけに適用され居住地に適用されないように作られた精神は、
居住地は
ほぼゼロシーベルトに決まってるから、
ほぼゼロシーベルトにしておくべきなのは当たり前過ぎるから、あえて書かなかっただけ、
というものではないのか?
文言を、自国民を大量虐殺することになっても杓子定規に適用すべきだ、
とする、文系の世界のくだらない論理をごり押しするな!
この法律の文言に不備があるだけで、この法律の精神は違うだろう

■それとも、この法律は、居住地にも適用されるものなのか?
もし居住地にも適用されるのなら、
自民党が行ってる強制帰還は、完全に法律違反じゃん!
自民党は、自分で作った法律を、自分で破ってることになる。
司法関係者は、なぜ、自分で作った法律を自分で破る行為に合法の判決を出すんだ?
合法の判決を出した司法関係者も、共犯として死刑にしないといけない。

政権与党、警察、検察、司法、マスコミ関係者が、
全員グルになって、自分達で作った法律を、自分で破っている。
こんなことが許されるのか!


4. 2017年11月12日 10:11:55 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-3672]
2017年11月12日(日)
原発ストップへ連帯
市民と野党 国会前集会
反原連

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-11-12/2017111201_03_1.jpg
(写真)「原発なくせ」「再稼働やめろ」とコールする人たち=11日、国会正門前

 東日本大震災、東京電力福島第1原発事故から6年8カ月となった11日、首都圏反原発連合(反原連)は、「GENPATSU ZERO 反原発☆国会前集会」を開きました。約1000人(主催者発表)の参加者が「安倍晋三は原発やめろ」「再稼働反対」の声を響かせました。

 主催者あいさつした反原連のミサオ・レッドウルフさんは、原発の再稼働・運転延長に突き進む安倍政権を批判。「原発はいらないという国民の圧倒的多数を代表し、“原発いらない”の声をたゆまずあげ、市民と野党で連帯して一日も早く原発を止めましょう」と呼びかけました。

 「再稼働・原発輸出反対」「原発ゼロ」のプラカードを持った参加者を前に、映像作家の鎌仲ひとみさん、元経産省官僚の古賀茂明さん、社会学者の小熊英二さんら学者・文化人、市民団体ら幅広い人々がスピーチ。日本共産党、立憲民主党、民進党、社民党、自由党の国会議員らがマイクを握りました。

 鎌仲さんは、原発被災者の切り捨てを批判し、再稼働を許してはならないと訴え。「核武装国インドへの原発輸出に反対する市民ネットワーク」世話人の福永正明さんは、「広島、長崎、福島と核の被害を受けた日本が、インドにもどこにも原発を輸出してはならない」と述べました。

 国際環境NGO「FoE JAPAN」の吉田明子さんは「原発推進派は“日本には資源がない”というが太陽光、海洋など豊富な資源がある」と反論。「エネルギー政策を私たちの手に取り戻そう」と語りました。

 日本共産党から藤野保史、畑野君枝の両衆院議員と吉良よし子参院議員がスピーチし、「市民と野党の共闘でこそ政治を変えられる」(藤野氏)と呼びかけました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-11-12/2017111201_03_1.html

2017年11月12日(日)
原発なくせ 首相やめろ
反原連・国会前集会 参加者、決意新た

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-11-12/2017111215_02_1.jpg
(写真)原発ゼロを求めて国会にむけてコールする人たち=11日、国会正門前

 福島第1原発事故から6年8カ月となった11日、国会周辺で行われた「反原発☆国会前集会」(首都圏反原発連合=反原連が主催)。「私たちの声を無視する、安倍政権を退陣させたい」(横浜市・70歳女性)、「次の世代のためにも、原発をなくしたい」(東京都大田区・70歳女性)―集まった参加者は口々に、原発ゼロと安倍政権の打倒へ新たな決意を語りました。

 首相官邸前で、「原発いらない」「安倍はやめろ」とコールしていた、千葉県八千代市に住む女性(72)は「政府には、何度同じ言葉をいわせるのかという気持ちです」。2012年から原発反対の抗議に参加し続けており、「国民の声を聞かない安倍政権に腹が立っています。とんでもない政治です。変えるために、これからも声をあげます」と話しました。

 「どうして原発を無くさないのか。今の政治はおかしいよね」と語るのは、東京都足立区の男性(70)。手には、何年も使ってきた「許さない原発再稼働」のプラカード。「福島第1原発事故があった日から、政治を自分の生活と結びつけて、『原発反対』の声をあげ続けています。これからもそうです」

 国会正門前ステージ最後方にいたのは、同渋谷区に住む女性(69)。原発事故をきっかけに政治に関心を持ちました。「以前は、選挙に行かない時期もあった。後悔しています」

 「総選挙で与党が野党共闘を恐れていることはよく分かりました。私たちと野党が力をあわせれば、必ず政治は変わる。原発もなくなる。頑張りたい」

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-11-12/2017111215_02_1.html

2017年11月12日(日)
大飯再稼働ノー
神戸 集会・デモ、原発ゼロを

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-11-12/2017111215_03_1.jpg
(写真)大飯原発再稼働に反対しデモ行進する人たち=11日、神戸市中央区

 「市民の力で原発のない社会を」と、原発をなくし自然エネルギーを推進する兵庫の会などが呼びかけ、大飯原発再稼働に反対する集会とデモが11日、神戸市中央区で行われ400人が参加しました。

 主催者あいさつをした「原発ゼロ!核兵器ゼロ!ゼロこねっと」の橋本銀河事務局長は、毎週金曜日夕の関西電力神戸支社前抗議行動が10日で280回になったことを報告。「これからどう生きていくのか、未来の世代に何を残すのか考えよう」と原発のない社会の実現を訴えました。

 福井県小浜市の中嶌哲演・明通寺住職は、大飯原発再稼働と廃炉をめぐる関電や自治体、裁判の現状と動きを報告。原発のない社会を実現するために、福島原発事故の実態を忘れないことや原発依存経済からの脱却の道を示すこと、関電との契約見直し、大飯原発再稼働差止訴訟支援などを提起し、党派、主張を超え団結した運動を呼びかけました。

 福島から兵庫県に避難してきた原発賠償ひょうご訴訟原告の伊藤伸子さんが、子どもを守る避難者の思いと現状を訴えました。制服向上委員会と山形県のフォークグループ・影法師が原発ゼロと平和を音楽と語りでアピール。大阪市の男性(42)は「仲間に誘われて来ました。アクションだけでなく、話も聞けて、とても勉強になりました」と話していました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-11-12/2017111215_03_1.html


5. 2017年11月13日 13:56:51 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-3658]
原発いらない 日本共産党
2017/11/12 に公開
1111genpatsuZERO反原発✬国会前集会 畑野君枝、藤野保史衆院議員、吉良よし子参院議員スピーチ
https://www.youtube.com/watch?v=dM7Ju-OJe0c

6. 2018年11月25日 13:46:04 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-9341] 報告
原発賠償 和解案貫け
.
日本共産党
2018/11/21 に公開
2018.11.21 衆院文部科学委員会 高橋千鶴子議員の質問
和解案の尊重を法案への明記要求
https://www.youtube.com/watch?v=xsb5SSeROcM

[18初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数により全部処理

▲上へ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素48掲示板 次へ  前へ


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素48掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
原発・フッ素48掲示板  
次へ