http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/800.html
Tweet |
「高江米軍ヘリ炎上 放射性物質が飛散の可能性」 (琉球新報 2017/10/12)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-592641.html
矢ヶ 克馬・琉大名誉教授(物性物理学)の話
沖国大に墜落した米軍ヘリCH53には回転翼の安全装置に放射性物質ストロンチウム90が使用されていた。その際には六つの装置のうち一つを回収できず、米軍は気化したとし、環境に影響ないと主張した。この時に消失した量は約500マイクロキュリー、1850万ベクレルとされた。大変な量だ。
ストロンチウム90は高速ベータ線(電子)を出す。回転翼の中は真空になっていて、ベータ線を常時測定している。損傷が起き空気が入ると測定数値が激減し、警報が鳴る仕組みだ。
ベータ線は透過力が弱いので通常は近接しない限り危険性はないが、燃え上がると酸化しながら微粒子になって大気中に飛散する。空気中を漂う微粒子が体内に入ると内部被ばくの危険がある。
今回も黒煙と一緒に周囲にばらまかれてしまったのではないか。爆発的に燃えていた様子からすると、複数の装置が燃えて沖国大の時より多く飛散したかもしれない。
-------(引用ここまで)--------------------------
ストロンチウム汚染の危険性を報じているのは沖縄のメディアだけ。
大手メディアはだんまりを決め込んでいます。
辺野古の問題は報道しても、放射能汚染となると一切報道しません。
もちろん政府の圧力です。
ストロンチウムに注目が集まると困るのです。
(関連情報)
「米軍ヘリは飛行中に火災 沖縄・東村の民間地で大破、炎上【動画】」
(沖縄タイムス 2017/10/13)
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/155109
「 ヘリの回転翼の安全装置に、放射性物質のストロンチウム90が
使われている可能性があり、県環境部の職員は放射線量を測定しようとしたが、
規制線の内側に立ち入れなかった。」
「沖縄・高江で米軍ヘリCH53が墜落・炎上 ストロンチウム90汚染の危険性
近づかないこと 風下は注意」 (拙稿 2017/10/12)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/798.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素48掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素48掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。