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福島原発事故で、国と東電の責任を認める判決! あらためて言う、福島原発事故の主犯は安倍晋三だ(リテラ)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/794.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 10 月 11 日 13:38:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

         
            原発事故の“戦犯”安倍首相(首相官邸ホームページより)


福島原発事故で、国と東電の責任を認める判決! あらためて言う、福島原発事故の主犯は安倍晋三だ
http://lite-ra.com/2017/10/post-3503.html
2017.10.10 原発事故の主犯は安倍、裁判所の判断も リテラ


 10日、福島県の住民などによる原発集団訴訟で、福島地裁は「国が東京電力に津波の対策を命じていれば原発事故は防げた」として、国と東京電力の責任を認め約4億9000万円余の賠償を命じた。今年3月には前橋地裁が同様の判決を下しており、また9月には国の責任は認めなかったものの千葉地裁が、「津波は予見できた」として東電に賠償を命じたのに続き3 件目の住民側の勝訴となった。

 今回の判決で注目すべきは、その理由だ。福島地裁の金澤秀樹裁判長は、福島原発を襲った津波について、こう指摘している。

「平成14年(2006年)に政府の地震調査研究推進本部が発表した地震の評価は、専門家による議論を取りまとめたもので信頼性を疑う事情はない。国がこれに基づいて直ちに津波のシミュレーションを実施していれば、原発の敷地を越える津波を予測することは可能だった」

 この判決にある指摘は重大だ。福島原発の事故は津波によって全電源が喪失し、原子炉の冷却機能が失われたことが原因で、政府や電力会社はこうした事態を専門家さえ予測できない想定外のことだったとこれまでくり返し弁明してきた。福島原発事故に関する全国で30以上の集団訴訟でも、国は一貫して、「津波は予見できず、東電に津波対策を命じる権限もなかった」と主張している。しかしこの指摘は、そうした国の弁明を完全にくつがえすものだからだ。

 そしてこの判決を報じるメディアがまったくといっていいほど、触れていない重大な事実がある。それはこの判決にある「2006年に政府の地震調査研究推進本部が発表した地震の評価」を潰した張本人こそ、当時総理大臣の立場にあった安倍晋三にほかならないことだ。

 安倍首相は、第一次政権時の2006年、国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性を指摘された際、「日本の原発でそういう事態は考えられない」として、一切の対策を拒否していたのである。さらに3.11の福島原発事故以降は、事故当時の民主党菅政権の事故後対応のまずさを攻撃し、また、事実を追及するメディアを「捏造だ!」とがなりたてることで、自らの重大責任を隠匿するという卑劣な態度を押し通してきた。

 本サイトは、今回の判決でも明言された“津波の予測”と“国の不作為”の根源こそ安倍晋三であること、つまり原発事故の“戦犯”が安倍首相だという事実を繰り返し指摘してきた。以下に再録するので、あらためてご一読いただきたい。
(編集部)

■安倍首相が原発事故前に「全電源喪失はありえない」と地震対策を拒否していた

 故郷に帰れない多くの被災者を生み出し、放射性物質を広範囲にまき散らし、作物を汚染し、今も国土や海を汚し続けている福島原発事故。

 だが、この国家による犯罪ともいえる重大な事故をめぐって、ほとんど語られてこなかった事実がある。それは、現内閣総理大臣である安倍晋三の罪についてだ。

 こういうと、安倍支持者はおそらく原発事故が起きたときの首相は民主党の菅直人じゃないか、サヨクが安倍さん憎しで何をいっているのか、というだろう。そうでない人も、原発を推進してきたのは自民党だが、歴代の政権すべてがかかわっていることであり、安倍首相ひとりの問題じゃない、と考えるかもしれない。

 だが、福島原発の事故に関して安倍首相はきわめて直接的な責任を負っている。第一次政権で今と同じ内閣総理大臣の椅子に座っていた2006年、安倍首相は国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性を指摘されながら、「日本の原発でそういう事態は考えられない」として、対策を拒否していたのだ。

 周知のように、福島原発の事故は津波によって全電源が喪失し、原子炉の冷却機能が失われたことが原因で、政府や電力会社はこうした事態を専門家さえ予測できない想定外のことだったと弁明してきた。

 しかし、実際にはそうではなく、原発事故の5年前に、国会質問でその可能性が指摘されていたのだ。質問をしたのは共産党の吉井英勝衆院議員(当時)。京都大学工学部原子核工学科出身の吉井議員は以前から原発問題に取り組んでいたが、2006年から日本の原発が地震や津波で冷却機能を失う可能性があることを再三にわたって追及していた。3月には、津波で冷却水を取水できなくなる可能性を国会で質問。4月には福島第一原発を視察して、老朽化している施設の危険性を訴えていた。

 そして、第一次安倍政権が誕生して3カ月後の同年12月13日には「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」を政府宛に提出。「巨大な地震の発生によって、原発の機器を作動させる電源が喪失する場合の問題も大きい」として、電源喪失によって原子炉が冷却できなくなる危険性があることを指摘した。

 ところが、この質問主意書に対して、同年12月22日、「内閣総理大臣 安倍晋三」名で答弁書が出されているのだが、これがひどいシロモノなのだ。質問に何一つまともに答えず、平気でデタラメを強弁する。

 まず、吉井議員は「原発からの高圧送電鉄塔が倒壊すると、原発の負荷電力ゼロになって原子炉停止(スクラムがかかる)だけでなく、停止した原発の機器冷却系を作動させるための外部電源が得られなくなるのではないか。」という質問を投げかけていたのだが、安倍首相はこんな答弁をしている。

「外部電源から電力の供給を受けられなくなった場合でも、非常用所内電源からの電力により、停止した原子炉の冷却が可能である。」

 吉井議員はこうした回答を予測していたのか、次に「現実には、自家発電機(ディーゼル発電機)の事故で原子炉が停止するなど、バックアップ機能が働かない原発事故があったのではないか。」とたたみかける。

 しかし、これについても、安倍首相は「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない。」と一蹴。

 これに対して、吉井議員はスウェーデンのフォルスマルク原発で、4系列あったバックアップ電源のうち2系列が事故にあって機能しなくなった事実を指摘。「日本の原発の約六割はバックアップ電源が二系列ではないのか。仮に、フォルクスマルク原発1号事故と同じように、二系列で事故が発生すると、機器冷却系の電源が全く取れなくなるのではないか。」と糾した。

 すると、安倍首相はこの質問に対して、こう言い切ったのである。

「我が国の原子炉施設は、フォルスマルク発電所一号炉とは異なる設計となっていることなどから、同発電所一号炉の事案と同様の事態が発生するとは考えられない。」

 吉井議員が問題にしているのはバックアップ電源の数のことであり、原子炉の設計とは関係ない。実際、福島原発はバックアップ電源が全部ダメになって、あの深刻な事故が起きた。それを安倍首相は「設計が違うから、同様の事態が発生するとは考えられない」とデタラメを強弁していたのだ。

 そして、吉井議員がこの非常用電源喪失に関する調査や対策強化を求めたことに対しても、安倍首相は「地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全性については、(中略)経済産業省が審査し、その審査の妥当性について原子力安全委員会が確認しているものであり、御指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。」と、現状で十分との認識を示したのだ。

 重ね重ね言うが、福島原発が世界を震撼させるような重大な事故を起こした最大の原因は、バックアップ電源の喪失である。もし、このときに安倍首相がバックアップ電源の検証をして、海外並みに4系列などに増やす対策を講じていたら、福島原発事故は起きなかったかもしれないのだ。

 だが、安倍首相はそれを拒否し、事故を未然に防ぐ最大のチャンスを無視した。これは明らかに不作為の違法行為であり、本来なら、刑事責任さえ問われかねない犯罪行為だ。

 ところが、安倍首相はこんな重大な罪を犯しながら、反省する素振りも謝罪する様子もない。それどころか、原発事故の直後から、海水注入中止命令などのデマをでっちあげて菅直人首相を攻撃。その罪を民主党にすべておっかぶせ続けてきた。

 その厚顔ぶりに唖然とさせられるが、それにしても、なぜ安倍首相はこれまでこの無責任デタラメ答弁の問題を追及されないまま、責任を取らずに逃げおおせてきたのか。

 この背景には、いつものメディアへの恫喝があった。

 実は、下野していた自民党で安倍が総裁に返り咲いた直後の2012年10月、「サンデー毎日」(毎日新聞社)がこの事実を報道したことがある。1ページの短い記事だったが、本サイトが指摘したのと同じ、共産党の吉井英勝衆院議員(当時)の質問主意書に対して安倍首相が提出した答弁書のデタラメな内容を紹介。吉井議員のこんなコメントを掲載するものだった。

「いくら警告しても、マジメに対策を取らなかった安倍内閣の不作為は重大です、そんな安倍氏が総裁に返り咲いて首相再登板をうかがっているのは、本人も自民党も福島事故の責任を感じていない証拠でしょう」

 ところが、これに対して、安倍は大好きなFacebookで、こう反撃したのだ。
「吉井議員の質問主意書には『津波で外部電源が得られなくなる』との指摘はなく、さらにサンデー毎日が吉井議員の質問に回答として引用した政府答弁書の回答部分は別の質問に対する回答部分であって、まったくのデタラメ捏造記事という他ありません」(現在は削除)

 出た、お得意の「捏造」攻撃(笑)。だが、「サンデー毎日」の報道は捏造でもなんでもなかった。たしかに安倍首相の言うように、吉井議員が質問で外部電源が得られなくなる理由としてあげたのは、津波でなく「地震で送電鉄塔の倒壊や折損事故」だった。しかし、だったらなんだというのだろう。そもそも、吉井議員が問題にしていたのは外部電源が得られなくなる理由ではなく、外部電源が得られなくなった場合のバックアップ(非常用)電源の不備だった。

 吉井議員は質問主意書の中で、バックアップ電源4系列中2系列が機能しなくなったスウェーデンの原発事故を引き合いに出しながら、日本の多くの原発が2系列しかないことを危惧。2系列だと両方とも電源喪失して原子炉を冷却できなくなり、大事故につながる可能性があると指摘した。

 それに対して、安倍首相が「我が国の原子炉施設で同様の事態が発生するとは考えられない」と回答したのだ。福島原発の事故はまさにバックアップ電源が喪失したことで起きたものであり、その意味で「サンデー毎日」の「津波に襲われた福島原発を"予言"するような指摘を、十分な調査をせずに『大丈夫』と受け流した」という記述はまったく正しい。

 もし、質問主意書が地震でなく津波と書いていたら、安倍首相は、バックアップ電源の検証を行って、2系列を海外並みの4系列にするよう指導していたのか。そんなはずはないだろう。

 ようするに、安倍首相は自分の責任をごまかすために、枝葉末節の部分をクローズアップし、問題をスリカエ、「記事は捏造」という印象操作を行っているだけなのだ。

 だいたい、これが捏造だとしたら、メルマガで「菅直人首相の命令で福島原発の海水注入が中断された」というデマを拡散した安倍首相はどうなのか、と言いたくなるではないか。

 だが、こうした卑劣な責任逃れを行っているのは安倍首相だけではない。実は安倍首相の捏造攻撃にはお手本があった。それは安倍の盟友の甘利明・現経済再生担当相がその少し前、テレビ東京に対して行っていた抗議だ。前述した安倍首相のFacebookの投稿はこう続けられている。

「昨年テレビ東京が安倍内閣の経産大臣だった甘利代議士に取材した放送で同様の虚偽報道がされたそうです。
 甘利事務所は強く抗議し、テレビ東京が「質問主意書には、津波で電源を失う危険性についての記述はないにもかかわらず、放送では、その危険性があるかのような誤った認識の下、自民党政権の原子力政策に関する報道を行いました」として、虚偽内容の放送であったことを認め、放送法第4条に基づく訂正放送をしたとのことです

 天下のサンデー毎日がすでに訂正放送を行い、謝罪したテレビ局と同じねつ造をするとは(笑)」

 安倍が「同様の虚偽報道」としているのは、2011年6月18日放送の『週刊ニュース新書』(テレビ東京系)のことだ。同番組は原発事故の責任を検証する企画で、第一次安倍内閣でも経産相をつとめ、原子力行政に深くかかわっていた甘利をインタビューし、その際にやはり吉井議員の質問主意書に対する安倍首相の答弁書の問題を追及した。すると、突然、甘利が席を立って、別室に姿を消した。そして、記者にテープを消し、インタビューを流さないように要求したのである。

 テレ東の記者は当然、その要求を拒否。番組では、甘利議員がいなくなって空席となった椅子を映し「取材は中断となりました」とナレーションとテロップを入れて放送した。

 これに対して、放映後、甘利事務所がテレビ東京に抗議してきたのだ。しかも、テレビ東京が完全謝罪を拒否したところ、甘利は東京地裁にテレビ東京と記者3名を名誉毀損で訴えたのである。

 ちなみにこの法廷では、テレビ東京の記者の意見陳述で、甘利元経産相のとんでもない本音が暴露されている。

 甘利元経産相は別室に呼び出した記者に、「これは私を陥れるための取材だ。
放送は認めない。テープを消せ」と何度も恫喝し、それを拒否されると、逆ギレしてこう叫んだのだという。

「何度も言うが、原子力安全委員会が安全基準を決める。彼らが決めた基準を経済産業省は事業者に伝えるだけ。(中略)大臣なんて細かいことなんて分かるはずないし、そんな権限がないことくらい分かってるだろう。(質問主意書への)答弁書だって閣議前の2分間かそこらで説明を受けるだけだ」
「原発は全部止まる。企業はどんどん海外へ出て行く。もう日本は終わりだ。落ちる所まで落ちればいい。もう私の知った事ではない」

 これが、経産大臣として原子力行政を司った人間の言葉か、と耳を疑いたくなるが、この裁判にいたる経緯からもわかるように、甘利サイドの抗議、訴訟のメインは質問主意書の内容が「津波でなく地震だった」という話ではなかった。いきなり質問主意書を持ち出してきたことがルール違反だ、自分の承諾なしにインタビューを放映した、自分が逃げたという印象を与えるような報道をされたことが「名誉毀損にあたる」と訴えてきたのである。

 ただ、それだけでは大義がたたないために、テレ東が番組で、「津波による電源喪失を指摘」と報じていたことをとらえ、今回の安倍首相と同じく「質問主意書には津波のことは書いていない」とついでに抗議したのだ。

 そういう意味で、甘利の抗議と訴訟は明らかなイチャモンであり、スラップ訴訟としか思えないものだった。そもそも、甘利や安倍は吉井の質問主意書に津波のことが書いていないというようなことをいっているが、実際は、津波によって冷却機能喪失の危険性を指摘する記述がある。

 だが、弱腰のテレビ東京は、訴訟を起こされる前になんとかなだめようと、地震を津波と間違えた部分だけを訂正してしまった。その結果、訴訟でもほとんどのところで甘利側の言い分が却下されたが、この枝葉末節の部分をテレ東がすでに間違いを認めているとみなされ、330万円の損害賠償金がテレ東側に命じられた(もちろん、この判決の背景には政治家が起こした名誉毀損訴訟についてほとんど政治家側を勝たせ続けている裁判所の体質もある)。

 しかも、テレ東は現場の意向を無視して控訴を断念。報道そのものが「虚偽」「捏造」だったということになってしまった。

 ようするに、安倍首相はこのオトモダチ・甘利が使ったやり口をそのままならって、責任追及の動きを封じ込めようとしたのである。しかも、テレ東がお詫びを出したという結果をちらつかせることで、他のマスコミを封じ込めようとした。

 実際、「サンデー毎日」はさすがにお詫びを出したりはしなかったが、新聞・テレビはすでに甘利のスラップ訴訟で萎縮していたところに安倍の捏造攻撃が加わり、この問題を扱おうとする動きはほとんどなくなった。

 そして、翌年、第二次安倍内閣が発足すると、安倍首相はこれとまったく同じ手口で、自分に批判的なマスコミを片っ端からツブシにかかった。枝葉末節の間違いを針小棒大に取り上げて、「捏造」と喧伝し、批判報道を押さえ込む――。さらに、読売、産経を使って、菅直人元首相や民主党政権の対応のまずさを次々に報道させ、完全に原発事故は菅政権のせいという世論をつくりだしてしまった。

 こうした安倍首相とその仲間たちの謀略体質には恐怖さえ覚えるが、もっと恐ろしいのは、彼らが政権をとって、再び原発政策を決める地位にあることだ。不作為の違法行為によってあの苛烈な事故を引き起こしながら、その責任を一切感じることなく、デマを流して他党に責任を押しつける総理大臣と、我が身可愛さに「もう日本は終わりだ。落ちる所まで落ちればいい。もう私の知った事ではない」と叫ぶ経済再生担当大臣。この無責任のきわみともいえる2人がいる内閣が今、原発再稼働を推し進めようとしているのだ。

 このままいけば、"フクシマ"は確実に繰り返されることになる。

(エンジョウトオル)












 

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コメント
 
1. 2017年10月11日 15:32:01 : 0vjfcQiKwI : 4WBYBAEttCw[30]
共産党吉井議員の安倍政権への原発の非常用電源に関する質問に安倍晋三が真摯に耳を傾けていれば、福島の原発事故は防げたかもしれない。

まさに安倍晋三とそのお友達こそが国難だ。


2. 2017年10月11日 15:52:54 : ZG9LB8Dp9E : FkgO_5M0UHc[1]
 
>真摯に耳を傾けていれば

あぁ、何度それを思ったことか!
だがロバの耳の東風、ロバどころか一寸の虫の五分魂
五分魂が次から次へと嘘を上塗りしとうとう忖度村に行き着いた
 


3. 中川隆[-6328] koaQ7Jey 2017年10月11日 15:54:40 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
福島原発事故の主犯は枝野だろ:

日本を滅ぼした枝野幸男

菅、枝野、北沢が妨害しなければ原発事故は起きなかった

「炉心溶融はない」「放射能は漏れていない」「健康被害はない」と大嘘を付いていた枝野幸男
引用:http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-b5-6d/level4level4/folder/172944/49/29051549/img_0


福島原発の事故で、菅首相の指示で「炉心溶融」を2ヶ月間隠していたのが分かりました。

菅内閣は当時他にも、放射能漏れや、健康被害の可能性も隠していました


あの日責任者達は何をしていたのか

6月16日、2011年の福島原発事故でメルトダウン、(炉心溶融)の公表が2ヶ月遅れた問題で、調査報告書が出されました。

東京電力の依頼で調べていた弁護士らの第三者委員会が、2016年3月から調査していました。

福島第一原発は2011年3月11日の津波で冷却水用発電機が海水を被り、全電源停止に至りました。

翌3月12日には建屋が次々に、充満した水素で爆発し、冷却水の水位が下がって燃料棒が剥き出しになりました。

燃料棒は冷却水が循環する事で冷やされているが、水から露出すると高温になり、やがて自らの熱で溶け出します。

燃料棒が溶けて下に落ちる状態がメルトダウン(炉心溶融)で、原発事故で最も深刻な事態とされています。


福島原発では隔壁で仕切られた原子炉の中に溶けた燃料棒が溜まっていると考えられるが、チェルノブイリでは外部に放出されました。

この炉心溶融が事故当時秘密にされ、事故から2ヵ月後にようやく明らかにされました。

事故直後は放射能漏れも否定していて、枝野官房長官が「人体には影響が無い」と何度も強調していたのが印象的でした。


後に枝野官房長官は人体に影響があるのを知っていたと認めたが「ただちに影響がないとはとは言っていない」という名言を残しました。

枝野は炉心溶融も知っていたし、放射能漏れも知っていたが、同じような論法で言い逃れていました。

「炉心溶融は起きていない」と記者会見で何回も断言していたが、それも嘘でした。


「炉心溶融」を禁止したのは菅直人

調査報告書では事故3日後の3月14日に、記者会見中だった武藤副社長に広報担当者からメモが渡されていました。

メモには「炉心溶融」という言葉を使わないように、清水正孝社長からの手書きの指示が書かれていました。

清水社長から副社長には、炉心溶融を使ってはならないという、官邸からの指示があったと説明していました。


東京電力は「明確な定義がなく誤解を与えるので炉心溶融を使わなかった」という嘘の説明をしていました。

事故後の一部報道によると、東電の清水社長は地震の30分後に自衛隊幹部に電話を掛け「メルトダウンは避けられない」と助けを求めたとされています。

自衛隊の動きは素早く、必要な機材を大型ヘリで運んだり人員を投入する準備を始めました。


3月11日に清水社長は名古屋に居たので、東京で指示を出す為、自衛隊機に乗せて羽田に向いました。

だが枝野官房長官と北沢防衛長官の2人が「無断で自衛隊が動いているのは軍事クーデターだ」と大騒ぎして、着陸数分前に名古屋に引き返させました。

清水社長は翌日未明に陸路で東京に戻ったが、この間に貴重な10時間ほどが失われました。


枝野、北沢、菅の3人は自衛隊が東京電力と電話する事を禁止し、今後一切自衛隊は関わるなと命令しました。

自衛隊の支援を絶たれた東京電力は大混乱に陥ったが、冷却の為に海水を入れることと、水素ガスの放出が必要と判断しました。

燃料棒は水から出ると水素を放出するので、建屋に水素が充満しているのは、燃料棒が露出していると考えられました。


菅、枝野、北沢は「現場から逃げ出そうとした東電を止めた」などと大嘘をついて、全てを吉田所長のせいにした
94c1b802
引用:http://livedoor.blogimg.jp/kimito39/imgs/9/4/94c1b802.jpg


「なんだ、馬鹿野郎」

ここで菅直人首相は歴史に残る名言「ボクは原発の事は良く分かっている」と口にし、水素放出と海水注入の許可を出しませんでした。

菅首相は翌3月12日朝、ヘリコプターで原発を視察する為に、水素放出を禁じたといわれています。

首相の視察が終わった後でようやく水素放出が許可されたが、この頃には圧力が上がりすぎて弁が動かず、放出が不可能になっていました。


結局建屋は次々に爆発し、福島原発の吉田所長と東電本社の珍問答が延々と続けられます。

所長は海水注入の許可を求めたが東電本社は禁止し、禁止した理由は菅首相が「海水を入れたら爆発する」と主張したからとされている。

しかも菅首相は「自分が海水注入や水素放出を指示した事にしろ」と言って東電に責任をなすりつけ、「東電が東電が」と騒いでいました。


自分が東電の清水社長を名古屋に追い返しておきながら「東電の社長は連絡もしない」などと言っていました。

自衛隊についても自分が活動を禁止したのに、「自衛隊の動きが遅い」などいかにも自分が自衛隊を急がせているように装っていた。

アメリカ軍についても、核処理部隊の協力申し出が初日に来ていたのに「米軍は地震を利用して日本占領を目論んでいる」などと言っていました。


吉田所長は東電社長や菅首相の命令を無視して、無断で海水注入し、本当の核爆発だけは防止しました。

海水注入の是非を検討する会議では所長が菅首相に「なんだ、馬鹿野郎」と言ったとされています。


嘘だらけの閣僚達

その後も菅首相は「東電の吉田所長は原発を放棄して逃げ出そうとしたが、私が止めました」などと嘘八百を繰り返しました。

菅、枝野、北沢、海江田らの閣僚は次から次に事故対策を妨害し、例えば消防には最初福島入りを禁止していました。

だが次の瞬間には直ぐに現場入りするよう指示し、現場に入ったら「指示があるまで何もするな」といって活動を禁止しました。


だがそう言った次の瞬間には「なぜ早く原子炉を冷やさないんだ、さっさとやれ」と罵倒したりもしました。

要するに「自分のお陰で危機から救われた」という演出をしたいがために、テレビの前で自分が指示したかったのでした。

こういった行動が現場を大混乱に落しいれ、例えば菅首相は「ヘリで原子炉に水を撒け」と指示しました。


空から少量の水を撒いても、水は空中に拡散するだけで、作業を妨害しただけでした。

だが次の瞬間には、「消防車で原子炉に水を入れろ」とまるで自分が思いついたように指示していた。

果たして菅、枝野、北沢そして海江田らが閣僚でなかったら、原発は爆破しなかったのか、推測はできるが仮定にすぎない。


だがもし森首相や小泉首相や安倍首相であったら、大型ヘリで発電機やポンプを原発に輸送し、自衛隊は原子炉を冷却しようとしたでしょう。

最初から水素は放出され海水注入が行われたら、おそらく単なる放射能漏れで済んだでしょう。

その上でやっぱり水素が充満して爆発した可能性もあるが、その可能性はかなり低い。

なにより緊急時に最善を尽くさず、作業の妨害ばかりしていた閣僚らが、未だに罪を裁かれていないのは納得出来ないのではないか。


[32初期非表示理由]:担当:混乱したコメント多数、規定違反多数により全部処理

4. 2017年10月11日 18:47:53 : Aq7FRm7SXc : 6l4hCxMsuTk[90]
NHKが真相を明らかにしている。

地震直後に発生した大津波により電源喪失したその夜はもう原子炉内が破損して、炉内に冷却水を入れ続けなければならなくなっていた。ベントはもともとの意味がなくなり、水が入りやすいよう圧力を逃がすためにだけの行為に過ぎなかった。



5. 2017年10月11日 18:52:59 : qNApj6abVo : pmR1FMr_lBA[1501]
しっかり国会で追求したらどうか?

真偽を知りたい。

安倍・小泉が対策を否定していたとは、報道されていたが、、、。

安倍、というやつは、、、とんでもない総理大臣だったということのようです。

表に出さないといけません。


6. taked4700[6499] dGFrZWQ0NzAw 2017年10月11日 21:30:31 : GmgO1TZfaQ : htc5_4K_bio[62]
福島第一原発事故はおかしなことがいっぱいあります。

3月11日の地震発生した当日の深夜には複数台の電源車が現場に到着していました。その後も続々と電源車が行ったのですが、不思議なことに一台も使われることはありませんでした。

理由はプラグが合わなかったということでした。しかし、どのようなプラグが電源車についていて、どのようなプラグだったら大丈夫だったのかというような検証はされていません。数百ページもある各種の事故調の報告書も一切そのような検証はしていないのです。

そもそも、現場には電気技術者が多数いたはずです。電気技術者が居れば、コードをつなげるのは簡単です。プラグ自体が不要です。現場にはコードも工具も十分にあったはずであり、単に電源車を使えばあの(水素)爆発などの事故は防げていたはずなのです。

2001年のアメリカ同時テロ、あの911以来、おかしな事故・事件が多数発生しています。そのどれも、実際に何が起こったのかがハッキリとは検証されず、宣伝で事故原因、事故経過がこうだとされているだけです。

最近は大きな爆発テロが起こっても、どんな爆薬が使われたのかの報道は全くなくなりました。

印象操作にのっていろいろと発言することは楽ですが、そうやって誘導された先にあるのはかなりよくない状況だと思います。


7. エレメンタル[41] g0eDjIOBg5ODXoOL 2017年10月12日 08:15:39 : Ttd9v9kyQQ : MzTyxy14WsM[6]
国民騙した東電と杜撰な経済産業省はじめとした
官僚や政治家つまりは国民の安全な生活を
脅かしている公務員が悪い

8. マッハの市[1505] g32DYoNugsyOcw 2017年10月12日 11:19:32 : 1MQ3XhRBxM : q_ZstgHjimI[73]
2006年12月吉井議員の危険性指摘に対し、当時の内閣総理大臣である安倍晋三が、

安全性は保たれているとして放置した罪は重い。、凶悪
安倍晋三こそが、裁断罪されるべき背任行為者。、凶悪

こんないいかげんな安倍内閣が再び登板し、懲りもせず原発を再稼働していく
国民もこんな内閣によくも命を預けるものだ。、日本はアホの巣みたい

リテラさんの言うとうりです。

  > このままいけば、"フクシマ″は確実に繰り返されることになる。

その通りだ、自然の力は甘くはない。必ず大事故は起きる、防げる訳がない。

浜岡原発?、、真下は地震の巣、下から突き上げて終わりだろう。、、静岡は闇・・・
川内原発?、、鹿児島県は、東の新燃岳が噴火して再稼働のお祝いですか、いいね〜、、
       楽しむのも今のうちだろう、せいぜいやれば。、、次回・荒野。
       


9. 斜め中道[2118] js6C35KGk7k 2017年10月12日 13:26:58 : u12DNOjV8I : DpNsSI7B2fY[892]
俺も蛙屁の答弁は、しっかり覚えてるよ。
忘れんよ。
フクイチの「アンダーコントロール」もな。

ところで、>>8 マッハの市さま
あんまし新燃岳をあおらんでちょうだい。
実家が、目と鼻の先なんで。
ここんとこ、あっちにも行ってるしなぁ・・・。


10. 2017年10月12日 14:43:35 : HW9Du9idcQ : iZtIuSixxn0[22]
金沢秀樹裁判長は素晴らしい人ですね。
●金沢裁判長、仮設住宅も訪れる 2017/10/10
国と東京電力に賠償を命じる判決を言い渡した福島地裁の金沢秀樹裁判長(48)は今回の訴訟の審理で、被害状況を確認するため、帰還困難区域にある原告の自宅や福島市の仮設住宅を訪れた。裁判官による検証は珍しいという。
1994年に東京地裁判事補。高松高裁判事などを経て2015年4月に福島地裁部総括判事となった。今回の訴訟では途中から審理を担当し、16年3月に双葉町や浪江町などにある原告宅などを検証。同6月には福島市の仮設住宅や保育園、果樹園を訪れ、避難者の暮らしぶりを確認した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22078500Q7A011C1CR8000/

11. 2017年10月12日 15:23:12 : xxEDax1S0M : OB7VCEukQjI[302]
今更じゃないか!

これまでいくら原発を裁判に訴えても、全部国に勝訴を出してきた結果が今のこんな狭い日本に54基の原発じゃないか!

アメリカは日本の33倍の国土でありながら原発はたったの2倍だ。

しかもアメリカは日本と違って地震のほとんどない場所にしか原発が無い。
日本は世界有数の地震国なのにだ!

利権の為に原発推進をしてきた自民党は悪いが、中でも一番悪いのは2006年に共産党の吉井秀勝氏の原発の総電源喪失の危険を指摘されながら「日本の原発が事故を起こすことは無い!日本の原発が事故を起こすとは考えられない!の本の原発は何重にも手だてが講じられており事故は起きないのだ!」と言って何の対策も講じなかった安倍晋三総理大臣が最悪だ。

そもそも国民がその原発の危険さをいくら訴えても国に勝訴をさせてきた裁判所の責任は免れまい!
裁判みんな見ている、知っている。


12. 2017年10月12日 15:36:04 : xxEDax1S0M : OB7VCEukQjI[303]
>>4.さん
>地震直後に発生した大津波により電源喪失したその夜はもう原子炉内が破損して、炉内に冷却水を入れ続けなければならなくなっていた。

その水も、途中で破損していて、一鞍水を注いでも水は全く入っていなかったそうじゃないか?

そもそも原子炉建屋とタービン建屋は配管でつながっており、あの大地震の時その二つの建屋が一緒にピョンピョン飛ばない限り、配管が外れたり破断したりするのは当たり前じゃないのか?

厚い鉄の塊の原子炉に柔らかい配管がつながっていて、それが天井から吊るされていたのだから、常に揺れるたびに揺れるように造られていた。
それは揺れを吸収するためであったろうが、あの強い、長い揺れでは外れたり亀裂を起こしたりしたのは当然だろう。
地震で原発は壊れる。
その後あの引き波で海の水が吸い上げられなくなり、更にその後に押し寄せた大津波では発電機も使えなくなったのだろう。
何にしても配管や配線が恐ろしいほどつながった原発な元々大地震に耐え得るものではなかったのだ。


13. 2017年10月12日 21:36:12 : OhE4qvB6Fs : 2gk4@zLX48c[20]
>>11.

>しかもアメリカは日本と違って地震のほとんどない場所にしか原発が無い。
>日本は世界有数の地震国なのにだ!

又、平気で嘘をつくね
http://www.mapcruzin.com/nuclear-power-plant-earthquake-shapefiles/

>>6.

そもそも、津波の水は何でしょう?海水ですね、しかも食塩水、導電体です
プラグが有ろうとも、繋ごうとも、母線の高圧電源盤が海水に水没して居るのに
電気を流せますかね?

防げたなんて簡単に言えるのは状況が解ってない証拠です。
電気は伝送経路やモータなどの負荷機器、中継点などの地絡や短絡を考えないと
福島の被害を見ると繋いでも動かないでしょう
だから、仮設機器で冷却をしてたわけです

>現場にはコードも工具も十分にあったはずであり

有ったでしょうね、当然です、海水に濡れた電線を使う事が出来ると思う訳ですか?
耐圧が十分だったの、絶縁は出来るのかな?、あの状況では不可能です

>最近は大きな爆発テロが起こっても、どんな爆薬が使われたのかの報道は全くなくなりました。

当然です、簡単に模倣や複製できるようなもんだからね、作って見たいわけ?
ただ、彼らの使ってるのは単純な爆薬だからね、それこそホームセンターで買えるような
物の組み合わせです。作り方を知ってても絶対に言えませんけどね。

まあ、結果論で言うならだれでもできるで、結局は君等は結果論とイデオロギーだけ
で何の論理もない

水の問題も、普通は消火用配管なんか原子炉に水を入れるのに使わない配管です。
現地でやってた人間が、繋がってるからここから入れたら入るんじゃないかと
やってみた、他に入れる手段がなかったからね。

どこへつなげば入ったって
批判してる人は解って言ってるの?どこだったら良かったって言ってみなよ。
地震で壊れたとか言ってるのも他の原発は、特に女川は地震の揺れは福島第一より
大きかったはずだけど、壊れたのかな?


14. 2017年10月12日 22:05:33 : f2CsQDEFcY : 43g7RyLXqgA[1]
原発・関連施設内の神戸製鋼製品に疑いの目を向けたほうがいいだろう。
廃棄核燃料貯蔵庫など、収めた後、学者も御用だし、誰も検証などしないのだろうから、手抜きやっていると推測する。

15. 2017年10月13日 00:31:03 : FjEcLXYuyU : dJnDHGpkIGM[241]

 【 チェルノブイリは地震がば爆発原因だった事実!! 】


F,アブダカエフと言う名のウクライナの地震学者が告白。
原子炉爆発20秒前に大地震が起きていた。

福一も津波前に何度も何度も爆発を繰り返していた。(動画多数)

 ===============


【 小泉も爆発犯のひとり 】

3号機の制御棒242本に亀裂があるも、
「科学が危険と言っても法律が安全といえば安全・・・」と再稼動させた。

★☆★〜福島第一3号機制御棒駆動配管282本中242本にひび、3本は貫通(2002/9/26) 小泉政権
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-09-26/03_0102.html


おまけに、3号機から安全装置を外した。

◆:更に、四国の香川県多度津に1982年に建設された原発耐震研究のための多度津工学試験所が、
小泉・竹中政権時代、郵政民営化選挙のあった2005年9月に廃止されていました。小泉・竹中
政権はこれを“国費の無駄”と称して、強引に廃止しています。

国と電力会社などが計280億円を出資して1982年に完成。
小泉は10億円程度のスクラップのして売ってしまった。

 ================


【 余りにもずさんな原発の管理=殆ど能無し・・・ 】

 https://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20617785.html

 
★福島第一原発1、2、3、5号機と第二原発3号機の炉心隔壁の
ひび割れ損傷隠しについて、法的処罰なし(2002/10/2)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-10-02/17_1501.html

★☆★〜福島第一3号機制御棒駆動配管282本中242本にひび、3本は貫通(2002/9/26) 小泉政権
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-09-26/03_0102.html

★柏崎刈羽、福島第一、福島第二の三原発で新たな損傷隠し(2002/9/25)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-09-25/13_1501.html

★福島第一原発1―5号機、同第二原発3号機、再循環系配管の
 溶接部にひび割れ、隠蔽(2002/9/21)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-09-21/01_0102.html

★福島第一6号機など複数原発の制御棒にひび多発、
制御棒脱落や駆動できなくなる可能性(2006年3月5日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-03-05/2006030501_02_0.html

★福島第一のコンクリート「アルカリ骨材反応」試験データのねつ造発覚(2004年12月12日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-12-12/04_01.html

★東芝、福島第一の原子炉注水流量計の試験データ改ざん(2006年2月1日)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-02-01/2006020115_01_0.html

★東電から原発検査短縮に協力の業者(日立など)に報酬、460日分37億円、
 福島第一は9億円支払い(2002/12/8)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-12-08/14_1502.html

★ 天下り5年で45人 点検の偽装多発 (2002/10/20)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-10-20/10_0501.html

★福島第一原発6号機、茨城県沖地震(2000年7月・震度4)で配管破断事故(2007年10月27日)
老朽化も深刻です。東京電力の福島第一原発6号機では二〇〇〇年七月に発生した茨城県沖の
地震で震度4相当の揺れだったにもかかわらず配管が破断する事故が起こっています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-10-27/2007102703_01_0.html

★福島第一、2・3・5・6号機の制御棒駆動水圧系配管裂傷について「点検項目ではない」「技
術基準を満たしていないだけでは罰則がない」国の回答(2002/9/25)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-09-25/09_0401.html

★小泉内閣、配管などがヒビ割れた状態での運転許可を閣議決定「現在の法律で、ひび割れが
あっても安全上問題がなければ運転が可能」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-09-25/09_0401.html

★福島第二3号機の残留熱除去機器冷却系配管ポンプ故障判明、
 翌日に国が安全性認可・再稼動許可(2004年1月17日)
運転を停止している東京電力の福島第一原発2、4号機と福島第二原発3号機の三基について
、再稼働しても安全性に問題がないと確認しました。ところが、第二原発3号機では十五日に
、配管からの水漏れとみられるトラブルが発生していたことが明らかになりました。保安院は
、トラブルの起きている原発を「安全」と確認したことになります。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-01-17/15_03.html

★福島第一3号機、制御棒が脱落・7時間臨界事故(1978/11/2)記録、2007/3/30まで隠蔽 
(2007年3月31日) “不正”“隠ぺい”97件
七時間半にわたって意図しない臨界状態が続いていたにもかかわらず、運転員が五時間も気
づかずに放置されていたことがわかりました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-31/2007033115_03_0.html

★福島第一の臨界事故(78年)把握せず、国のずさんな監督責任(2007年3月23日)
北陸電力志賀原発1号機での臨界事故隠しが明らかになった後、同型(沸騰水型)の原発で
の制御棒脱落事故が次々明らかになっています。二十九年も前の一九七八年に、東京電力福
島第一原発で重大な事故が起きていたにもかかわらず、これまで国はまったく把握していま
せんでした。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-23/2007032315_02_0.html

★小泉内閣、原発災害用ロボット研究開発打ち切る
http://megalodon.jp/2011-0412-2243-17/alp.jpn.org/up/s/6459.jpg

★小泉内閣、原発専用耐震テスト施設(建設費310億円)を廃止
売却されスクラップに 世界最大級の原発の耐震テスト設備
http://www.aera-net.jp/summary/110327_002304.html

★発電所内の火災防護チーム設置を求めたIAEA勧告(2004)および中越地震時の刈羽原発火災
をうけた共産党申入れ(2007/7/25) その後も対策取られず
中越沖地震・・変圧器から出火した東京電力柏崎刈羽原子力発電所では設計値の三・六倍に
も達した激しい揺れを経験し、地盤が大きく波打ち、消火用配管の損傷など六〇件を超える
異常が発生した。そればかりか、空と海へ放射性物質を放出したほか、最低限度の防火体制
さえ整備されていないことが明らかになった。
http://www.shii.gr.jp/pol/2007/2007_07/O2007_0726_2.html

★自民党の電源立地調査会、「原子力政策と東京電力の原発トラブル隠しは違う問題だ」
※会長・顧問大島理森  同席した東電の南直哉社長は「弁解の余地がなく謝罪するしかな
い。先生方に多大なご心配をお掛けしたことにあらためておわび申し上げたい」と議員らに
陳謝
http://www.47news.jp/CN/200209/CN2002090401000229.html

★小泉内閣、損傷隠し「安全」とIAEAで報告、福島第一原発1、2号機、福島第二原発1号
機など十機の定期安全レビュー、安全基準オーバー(2002/10/13)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-10-13/15_1501.html

★2006年に米公電で在日米外交官が疑念「日本の原発はコストを優先し安全性が疎か」
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011032300090

★安倍内閣、福島原発10基の耐震安全性の総点検等を求める申し入れ(2007/7/24) 却下
2007年7月24日
東京電力株式会社
取締役社長 勝俣 恒久 様
(略)福島原発はチリ級津波が発生した際には機器冷却海水の取水が出来なくなることが、
すでに明らかになっている。これは原子炉が停止されても炉心に蓄積された核分裂生成物質
による崩壊熱を除去する必要があり、この機器冷却系が働かなければ、最悪の場合、冷却材
喪失による苛酷事故に至る危険がある。
http://www.jcp-fukushima-pref.jp/seisaku/2007/20070724_02.html

★巨大地震発生時の非常電源・冷却機能の喪失についての質問主意書 安倍内閣「安全確保
は万全」と却下(平成18年12月13日)
政府は、巨大地震に伴って発生する津波被害の中で、引き波による海水水位の低下で原子炉
の冷却水も、停止時の核燃料棒の崩壊熱を除去する機器冷却系も取水できなくなる原発が存
在することを認めた・・
・・・これだけデータ偽造が繰り返されているのに、何故、国はそうしたことを長期にわた
って見逃してきたのか。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a165256.htm

★20年前から米原子力規制委員会(NRC)が福島第一原発の非常冷却機能に警鐘、無視される
地震発生時に炉心溶融につながる事故の例として、原子炉を冷却するため水を外部からく
み上げるポンプを動かす非常用ディーゼル発電機の破損や停電、貯水タンクの故障などに
よる冷却機能不全が高い確率で起こると指摘していた。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=a.lK3UI3LjpM

★麻生内閣、反対を無視し福島原発の定期検査の間隔を13ヶ月から24ヶ月に延長
http://www.47news.jp/localnews/hukushima/2008/12/post_2422.html (2008/12/13 09:30)

 ============


【 御嶽山の死亡者も小泉が犯人 】


火山の研究費をほぼゼロに削減し、日本中の火山の観測所を無人にさせた。

小泉は気象庁の観測所もどんどん廃止させ、日本の農業を潰した。
悪魔のアメリカの遺伝子組み換え食品を輸入する為に。

http://www.nouminren.ne.jp/dat/200610/2006101602.htm


息子進次郎はJA資金をアメリカに差し出す予定。


16. 2017年10月13日 16:43:24 : LnQcm4IxZd : 21HPgQ6c@CM[5]
本日70歳の誕生日
安倍晋三は国賊 国民を虐げる国政責任者のナンバーワン 悪党晋三内閣が倒れるまで死ねない生きて晋三内閣瓦解を待つ。

17. 2017年10月15日 10:47:49 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4054]
2017年10月15日(日)
安倍首相に問う
原発再稼働だんまり
国民に意思を問え

 “被災地重視”をアピールし福島市内で第一声(10日)を行い、地産米のおにぎりを食べて「本当においしい」というパフォーマンスまでしてみせた安倍首相―。しかし東京電力福島第1原発の過酷事故がいまだに収束せず、福島県民の生活に壊滅的被害を与えている現状に一言も触れず、謝罪の言葉もありませんでした。県民感情を無視する原発再稼働にも全く言及しませんでした。

 12日には東京電力柏崎刈羽原発の再稼働が県民世論の焦点となっている新潟県内6カ所を遊説。13日には昨年12月に再稼働させた九州電力・川内原発のある鹿児島県薩摩川内市で街頭演説しましたが、いずれの地でも原発政策を全く語りませんでした。

 世論調査でも原発再稼働反対が過半数の下で、安倍政権は川内原発のほか四国電力・伊方原発3号機(昨年8月)、関西電力・高浜原発3、4号機(5月17日)の再稼働を次々と強行してきました。

 民意を無視した強権発動に、福島原発事故の被災者、立地住民をはじめ国民の怒りはますます強まっています。昨年10月には、柏崎刈羽原発の再稼働を最大争点にたたかわれた新潟県知事選で、事故検証なしの再稼働は許さないとする米山隆一氏が、市民と野党の共闘で自公候補に大差で勝利。政権に衝撃を与えました。

 しかし、安倍自民党は総選挙公約で規制委の新基準に適合する「原発の再稼働を進めます」と掲げ、安倍自公政権は今後、全国で30基台の再稼働を目指しています。

 真正面から問題を国民に問うことなく、選挙をやり過ごし、選挙が終われば民意無視の暴走を「再稼働」させようというのか―。断固とした審判を下すときです。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-10-15/2017101502_02_1.html


18. 茶色のうさぎ[-3880] koOQRoLMgqSCs4Ks 2017年10月15日 13:22:10 : FNDSKD2PaY : Pql_GfmLc6k[-3]

 まぁ、日本共産党は、

 野党なんだから、与党を批判するのは当然ですね。

 最終目標の、原発ゼロ法案可決、までがんばれよ!

 現在の、日本共産党は、方向転換しないと、信用されないぞ!

 長文省略 うさぎ♂



[32初期非表示理由]:担当:反原発を装い、原発を推進して日本を今日の大破局に追いやった自民党=利権官僚政府と原子力ムラには批判も非難もせず、口を開けば「小出がー」、「松本ガー」とやって小出さんを誹謗中傷するコメント多数のため一括処理http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/413.html#c82

19. 2017年10月16日 10:25:19 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4043]
2017年10月16日(月)
主張
「原発ゼロ」の日本
再稼働を止めることが試金石

 2011年3月の東日本大震災から6年7カ月―。大震災のさい重大事故を起こした東京電力福島第1原発の周辺住民は、いまだに6万人以上が避難生活を強いられています。被災者が国と東電の責任を問う裁判は各地で行われており、総選挙公示当日には福島地裁が、その責任を認める判決を出しました。被災者の怒りをかき立てているのは、当の東電の柏崎刈羽原発(新潟県)を含め、安倍晋三政権と電力業界が原発再稼働に拍車をかけていることです。再稼働を止めることが「原発ゼロ」の願いを実現する試金石です。
ひとたび事故が起きれば

 福島原発事故が浮き彫りにしたのは、原発は危険な技術で、ひとたび事故を起こせば、長期間、広い地域に、これまで経験したこともないような大被害を及ぼすことです。「学者の国会」と言われる日本学術会議も最近の提言で、原発は「未完の技術」で、福島原発では事故処理のために過去の発電による売り上げを上回る資金が費やされると指摘しています。

 原発に依存しない「原発ゼロ」の実現こそ世界の流れであり、圧倒的多数の国民の願いです。それに逆らって原発に固執し、電力会社と一体になって、福島原発事故後いったん全国で停止していた原発を、次々と再稼働させているのが安倍政権です。安倍政権は原子力規制委員会の審査に「適合」した原発は再稼働させると明言し、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)、四国電力伊方原発3号機(愛媛県)、関西電力高浜原発3、4号機(福井県)を次々再稼働させました。九電玄海原発3、4号機(佐賀県)や関電大飯原発3、4号機、美浜原発3号機、高浜原発1、2号機(いずれも福井県)も「適合」と認めました。規制委の基準は国際基準以下で、避難計画も審査せず、「適合」とされても安全になるわけではありません。

 原子力規制委は福島原発事故を起こした東電についてまで原発を運転する資格があると認め、事故を起こした福島原発と同じ「沸騰水型」の柏崎刈羽原発6、7号機も「適合」と認める審査書案をまとめています。東電の責任も、「欠陥」と言われる「沸騰水型」の問題点も不問にするものです。

 かつて国内には50基を超す原発がありましたが、福島原発事故のあと全国の原発が約2年間停止し、いまも一部しか動いていなくても電力不足は起きません。「原発ゼロ」でやっていけることは明白であり、「原発ゼロ」を目指すなら再稼働は必要ありません。原発推進の安倍政権はもちろん、「原発ゼロ」を口にしながら「規制委が認めた原発の再稼働は認める」という希望の党などの態度は、国民の願いに反し、背くものです。
運転すれば危険高まる

 再稼働すればそれだけで危険が高まるだけでなく、運転中は原爆の材料にもなるプルトニウムを含む使用済み核燃料がたまり続けます。計算上ではわずか6年ですべての貯蔵プールが満杯になります。使用済み核燃料の再処理はほとんど海外に委託しており、日本はプルトニウムを47トンも保有しています。原発の運転は、核兵器の拡散の点からも大問題です。

 「原発ゼロ」の政治決断を行い再稼働は中止、再稼働させた原発は運転を停止し、廃炉のプロセスを進めることが喫緊の課題です。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-10-16/2017101601_05_1.html


20. 2017年10月17日 10:53:49 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4032]
2017年10月17日(火)
きょうの潮流

 東京電力福島第1原発事故が起きてから6年7カ月が過ぎました。政府は先月末に廃炉に向けた工程表を公表。事故の影響によるガレキの新たな状況が判明したため、作業を3年遅らせる分野がありました▼最も困難とされるのが、事故で溶け落ちた核燃料の取り出しですが、いまだに性状など正確な状況は不明です。「廃炉終了まで30〜40年後」の道筋は見通せません▼にもかかわらず安倍政権は、事故を「終わったこと」にして再稼働を推進しています。自民党の公約には、はっきり書いています。「原発は活用し」「再稼働を進めます」と。そのことに、だんまりをきめ込んでいるのが安倍首相です▼福島市内での第一声をはじめ、他の原発立地地域でもそうです。「触らぬ神に祟(たた)りなし」ということなのか。安倍政権の暴走に対する国民の批判をかわそうとのねらいが露骨です▼再稼働反対の国民の意思は根強いものがあります。エネルギー政策を議論する政府の有識者会議でも最近、「再稼働反対は賛成の2倍」という世論調査の資料が紹介されたくらいです。この傾向は事故後「変わらず推移」とも▼安倍政権は原子力規制委員会の「お墨付き」を再稼働の口実にしています。事故時の住民の避難計画さえ審査対象外で、国際的な標準に達しない規制委の新規制基準を「世界最高レベル」と偽ってです。お墨付きのゆるさは、あの東電に原発再稼働の「適格性」があると認めたことに象徴されています。安倍政権の争点隠しにもノーを突きつけるときです。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-10-17/2017101701_06_0.html


21. 茶色のうさぎ[-3883] koOQRoLMgqSCs4Ks 2017年10月17日 12:04:22 : 6TTJS6yyCE : dtun1eIC2Ls[1]

 バカの、共産党だね。

 健康被害を、叫べば、いいんだよ!あほ うさぎ♂

 多数決で、推進でしょ!ぺっ♪



[32初期非表示理由]:担当:反原発を装い、原発を推進して日本を今日の大破局に追いやった自民党=利権官僚政府と原子力ムラには批判も非難もせず、口を開けば「小出がー」、「松本ガー」とやって小出さんを誹謗中傷するコメント多数のため一括処理http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/413.html#c82

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