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「福島第1原発事故 デザイナーはコシノヒロコさん 来春再開する飯舘小中制服、
紺基調ブレザー /福島」 (毎日新聞 2017/9/15)
https://mainichi.jp/articles/20170915/ddl/k07/040/152000c
無料で配布
福島第1原発事故の避難指示が大半で解除された飯舘村の教育委員会は14日、来春から村内で再開する小中学校の新しい制服の試作品を発表した。ファッションデザイナー、コシノヒロコさんにデザインを依頼し、村の学校に通う子どもたちに無料配布する。村は教育環境充実で多くの子どもに村内の学校に通ってもらい、住民の帰還促進につなげたい考えだ。【宮崎稔樹】
コシノさんは復興支援の一環として、飯舘中の各部活にユニホームを寄贈。制服のデザインも、無料で引き受けてくれたという。
アイデア複数 来月最終決定
試作品は、福島市飯野町の村立中学校仮校舎で披露され、中学の制服は男女とも紺を基調としたブレザーとなった。男子のズボンと女子のスカートはグレー系で、チェック柄。柄の色やブレザーのワンポイントの有無など複数のデザインが用意されており、子どもたちや保護者の意見を踏まえて、10月上旬にも最終決定する。試着した飯舘中3年の伊東琴美さん(14)は「スカートの柄が可愛い。1年遅く生まれておけば、来年着られたのに」と残念がった。2年生の高野政人さん(13)は「ブレザーのVラインがかっこいい。来年着るのが楽しみ」と話した。
教育充実で帰還促進
飯舘村は3月末に原発事故の避難指示が村域の大半で解除されたものの、子育て世代を中心に避難を続けるケースが多く、村民帰還率は1割に満たない。
村教委が保護者を対象に実施したアンケートでは、来春以降も村の学校に子どもを通わせる可能性があるのは対象者の1割強に当たる90人にとどまる。このため村は「いいたてならではの豊かな教育」を掲げて、多様な子育て支援策を実施し、通学希望者を増やす考えだ。
事故後、国の予算を活用し教材費や給食費、スクールバス代など教育にかかる全費用を無料化。国の支援がなくなった後も、村の独自予算で無料化を継続することを決めている。
飯舘中では、今年度から村の全額負担で学習塾の講師を招いた「放課後塾」をスタート。塾などが多い都市部に劣らない学力をつけてもらう。また飯舘中の校舎を改修し、村の中学校1校、小学校3校、認定こども園を同じ敷地内に置き、幼小中連携型の教育を図る。避難先からのスクールバスも運行する。
村の担当者は「子どもがいなくなるのは自治体の危機。一人でも多く村の学校に通いたいと思ってもらえるよう、最大限フォローしたい」と話している。
-----------(引用ここまで)------------------------------
飯舘村の放射能汚染はすさまじく、とても人間が健康に暮らせるレベルではありません。
何もかもタダにすると言っても、そんなエサに喰いつくおバカさんはもはやどこにもいません。
コシノヒロコさんも、子どもが飯舘村に居住することが可能なのか、自分の頭でしっかりと
考えていただきたい。
政府・福島県の言うことをうのみにして何でも仕事を引き受けていると、いずれは
深刻な健康被害が明らかになり、厳しい批判やボイコットを受けることになるでしょう。
(関連情報)
「石坂浩二、おまえもか 電気事業連合会CMに出演、非難轟々」 (拙稿 2016/3/22)
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「弘兼憲史、茂木健一郎、勝間和代… 原発PR協力の文化人へ風当たり強まる(J−castニュース)」
(阿修羅・こーるてん 2013/1/18)
http://www.asyura2.com/12/genpatu29/msg/748.html
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