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“医療的ケア”必要な子どもたち、親なしで学校に通うには・・・ (TBS NEWS) 
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/683.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2017 年 9 月 16 日 07:44:43: FpBksTgsjX9Gw 6bOWo@mx6bKSag
 


「“医療的ケア”必要な子どもたち、親なしで学校に通うには・・・」 
(TBS NEWS 2017/9/11)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3153900.html

医学の進歩とともに、人工呼吸器の管理など「医療的ケア」を必要とする子どもが増える一方で、学校現場の体制整備が追いついておらず、大きな問題となっています。

 今年6月、まだ入閣前の野田聖子氏が、都内の特別支援学校にやってきました。息子・真輝くんの医療的ケアを行うためです。こうした医療的ケアは原則、保護者か看護師が行うことになっています。

 「学校の中に毎日親が行くっていうのはよくないことなんだけど」(衆院議員 野田聖子氏)

 野田氏の場合は、その後、新たに配置された非常勤看護師にケアを引き継ぐことができましたが、苦労も絶えなかったと言います。

 「介護にあるケアマネがいない。全部、親が教育委員会行ったり、福祉行ったり。(ケアの態勢ができていなかったら)少なくとも大臣は受けなかったと思う」(衆院議員 野田聖子氏)

 神奈川県内の特別支援学校に通う綾優太くん(7)。優太くんのように人工呼吸器をつけた医療的ケア児は、10年前の10倍に増えています。

 「吸引する?話ができるようになるとケアがやりやすくなる」(父親 崇さん)

 主治医からは、適切なケアが行われていれば、通学に問題はないと診断されていますが、学校は保護者の付き添いを求めています。

 「(毎日の付き添いは)負担」(父親 崇さん)

 両親は、学校と話し合いを続けてきましたが、去年12月、神奈川県教育委員会は、人工呼吸器を外せない子どものケアについて、保護者が責任を持つこととするとの通知を出しまた。

 崇さんは一連の対応により、優太くんの教育を受ける権利が侵害されたとして、11日午後、日本弁護士連合会に対し、人権救済の申し立てを行いました。

 「親が(ケアを)やると、半分甘えみたいな感じになる。医療的ケアを学校で受けることは意味があると思います。ケアを親以外の人にやってもらうのも教育の一環」(綾 崇さん)

 教育委員会は「真摯に対応していきたい」としています。

--------(引用ここまで)--------------------

「人工呼吸器をつけた医療的ケア児は10年前の10倍に増えています」

サラッと言っていますが、これはとんでもない異常事態です。
その原因は言うまでもないでしょう。

これからは、ウクライナやベラルーシのように、医療的ケアが必要な児童が激増し、
学校に医師や看護師がいるのが当たり前になるでしょう。


(関連情報)

「医療的ケア児 “学校に行きたい” 直面する壁」 (NHK 2017/1/24)
http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/01/0124.html

「さいたま市と同じ線量 ウクライナで健康な子どもは6% (日刊ゲンダイ)」
(阿修羅・赤かぶ 2012/11/8)
http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/584.html

「チェルノ強制移住地域の子供も、鼻血、激しい咳、吐血、吐き気、めまい、失神、
動悸、心臓痛、頭痛などに悩んだ 」 (拙稿 2016/8/26)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/362.html
 

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コメント
 
1. 知る大切さ[9543] km2C6ZHlkNiCsw 2017年9月16日 08:31:07 : R9FCqA2vYc : rrJKS_dywEM[545]
単純化も大事だが、もう少し考察もしてみてはどうかね?

貴殿のこのスレから【医療的ケア児】を使って検索し
下記のデータに数分で行き着く。
それ眺めて貴殿のコメントみると、ああ残念だ、
もう一手間調べればいいのにと思う。
そうに違いないが貴殿の不安で増幅傾向が強い事を自認すべきだ。

数分の手間を惜しまずに、頑張って欲しい。


医療的ケア児に対する実態調査と
医療・福祉・保健・教育等の連携に関する研究」の中間報告
(平成28年度厚生労働科学研究費補助金障害者政策総合研究事業)
平成28年12月13日
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0000147259.pdf

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2. 知る大切さ[9544] km2C6ZHlkNiCsw 2017年9月16日 08:44:35 : R9FCqA2vYc : rrJKS_dywEM[546]
あっもちろんこのスレッドでも
、魑魅魍魎男氏を全面否定している
訳じゃないよ、

少子化が著しいのに医療的ケア児が増えるのは
腑に落ちない部分がある。

当方も福島事故で健康被害は必ずあるだろうと心配しているからね。
ただし魑魅魍魎男さん貴殿と同等の心配は今現在はしていないけど。
ここまでの経緯を追う範囲では、今後も注視してるから、貴殿に嫌われていても(笑)
ここはとても参考になる。
貴殿みたいな当方よりはるかにアラートを感じている人があげるスレッドがあるのが
とても望ましい。

貴殿が述べた
>科学・医学というものは、反対を唱える人も参加して徹底的に議論して
>結論を導くものです。
>政府・原子力ムラの息のかかった御用学者だけがまとめたこの報告書は
>真実にはほど遠く、裁判で言えば原告あるいは被告の意見陳述であり、
>全く"科学的決着"はついていません。

を真に理解してコメントしているならね。


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3. 2017年9月16日 08:45:09 : MCfC7aq9Xg : E__5CDYrBSM[426]
>>1
揚げ足取りにすらなっていないね。

どのグラフも2011年(平成23年)から劇的に増えている。
そしてその理由はどこにも書いていない。そりゃ書けないわな。


4. 知る大切さ[9542] km2C6ZHlkNiCsw 2017年9月16日 08:51:07 : R9FCqA2vYc : rrJKS_dywEM[544]
>3
魑魅魍魎男さん
そうかやはり当方と同じモノ見ても貴殿は別のものが見えるんだね。

そうだろうとは思っていたけど。 難儀だね。

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5. 知る大切さ[9543] km2C6ZHlkNiCsw 2017年9月16日 08:57:00 : R9FCqA2vYc : rrJKS_dywEM[545]
魑魅魍魎男さん
貴殿はH17以前のグラフがどうなっているか?とか考えないんだね。

当方ならそこを見たいとか考えるんだがね?



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6. 2017年9月16日 12:56:51 : 30yeBFo6G6 : UhG9o39qX@k[2]
魑魅魍魎男の頑なさはオウム信者と同じ

[スレ主【魑魅魍魎男】による初期非表示理由]:他のコメント者、投稿者への文句を書いてあるだけのコメント(アラシや工作員によくあるコメントはスレ主が処理可能)
7. 2017年9月16日 13:01:03 : 97Z9HQMrTQ : e2cxl@Si9ng[4]
呼吸器系の病気が、増加したことは、ヤブロコフ博士の「チェルノブイリ」の至る所に、記述されている。

一例を挙げれば、超高濃度に汚染された地域(55.5−120万Bq/u)に住む子どもたちでは、事故後3年間で、呼吸器系疾患が、3.5倍以上になった。1990−1993年の間で、高濃度に汚染された地域に住む子どもたちの呼吸器系疾患が、2.5倍以上になった。

> In the first 3 years after the catastrophe
respiratory illnesses in children from territories
contaminated at a level of 15–40 Ci/km2
were 3.5-fold more common than in less contaminated
territories. From 1990 to 1993 children
from heavily contaminated territories
had 2.5-fold more illnesses (Gudkovsky et al.,
1995).

事故後、1か月で、汚染地域に住む子どもたちの30%以上は、呼吸器症候群と定義される、呼吸困難になった。

> In the first months after the catastrophe,
more than 30% of children in the contaminated
territories had breathing difficulties
defined as a respiratory syndrome (Stepanova
et al., 2003).


8. 2017年9月16日 21:06:48 : 30yeBFo6G6 : UhG9o39qX@k[2]
初期非表示で逃げ回るバカタレ魑魅魍魎男

[スレ主【魑魅魍魎男】による初期非表示理由]:他のコメント者、投稿者への文句を書いてあるだけのコメント(アラシや工作員によくあるコメントはスレ主が処理可能)
9. 2017年9月17日 14:02:57 : MCfC7aq9Xg : E__5CDYrBSM[430]
このニュースで紹介された子どもは6-7歳。
福島原発事故の前後に生まれており、被ばくの影響が強く疑われる。

政治家の子どもも例外ではない。

野田聖子議員はそれがわかっているのかな?


10. 2017年9月18日 07:47:26 : ouI6uxbd2g : FbwZx2O4GlE[1]
>>9

黙れバカタレ魑魅

[32初期非表示理由]:担当:言葉使い

11. 2017年9月18日 16:23:41 : MCfC7aq9Xg : E__5CDYrBSM[438]
野田聖子議員 子供の現在が気になったのでまとめ+闘病ドキュメント
Twitterの反応
https://matome.naver.jp/odai/2136699167871530301

2010年に米国で卵子提供を受けて体外受精をして妊娠。
すでに重大な障害がわかっていたが、2011年1月に50歳で真輝ちゃんを出産。

2012年1月にはTV出演。真輝ちゃんは、1年で9回の手術を受けるが、
脳梗塞も併発。

障害をもって生まれたのは高齢出産のせいだろうが、
生まれてから放射能の影響を受けなかったとは言えないだろう。


12. 2021年9月22日 13:54:53 : 2FVXML4h6U : WC5ydG01Rldrb00=[13] 報告
チーム学校 スクールソーシャルワーカー 子供と福祉支援をつなぐ扇の要
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%AD%A6%E6%A0%A1-%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC-%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%A8%E7%A6%8F%E7%A5%89%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%AA%E3%81%90%E6%89%87%E3%81%AE%E8%A6%81/ar-AAOGbFI?ocid=msedgntp

病気や障害など様々な理由で生活に支障がある人に対し、福祉的な助言や支援を行うソーシャルワーカー。中でも学校と連携し、子供や家族が抱える困りごとに福祉の専門知識を持ってかかわるのがスクールソーシャルワーカー(SSW)だ。教員と教員以外の専門職が連携して子供たちをサポートする「チーム学校」においては、学校と家庭、地域の支援機関の橋渡し役を担う。

大阪府東部の公立小学校で2学期が始まった9月上旬、4年生の女児がランドセルを背負い、友達と笑顔で下校していた。その姿をそっとみていたスクールソーシャルワーカー(SSW)の山田卓也さん(25)=仮名=は、「ランドセルすら嫌がっていたところから、ここまで来られてよかった」と目を細めた。

女児は小学校に入学した直後、同じクラスの児童の何気ない一言に傷つき、学校を休むようになった。担任が「繊細過ぎるのでは」と発達障害の検査を受けるよう勧めたが、母親はこれによって学校不信に。一方、学校側は「母親が女児を登校させようとしていない」とみており、有効な対策がとられないまま、不登校の状態が続いた。

転機となったのは女児が3年生の時、母親が地域の子育て世代包括支援センターに相談に訪れたことだった。「娘を学校に通わせたい。でもそれが難しいので、勉強はさせたい」。そんな相談内容を山田さんが知り、学校に確認。「お母さんの思いと学校側の受け止めが全然違うことがわかり、登校に向けて何ができるかという議論を始められた」(山田さん)

担任は、女児を特別支援学級に移すのが適切だと考えていたが、山田さんは母親や女児との面談を経て、通常学級に籍を置いたまま特別支援学級で過ごす時間を作る「通級指導」を提案。女児はこの形で学校に再び通い始め、4年生になってから、学校で過ごせる時間が増えている。

社会に出るための支援

スクールカウンセラー(SW)が心理面から子供の課題解決をめざすのに対し、SSWは子供を取り巻く環境面に目を配り、公的支援や施設の利用を含めたさまざまな提案を行う。

多くは子供たちが学校生活を健やかに過ごすための支援だが、学校から社会に出るタイミングでSSWの専門性が発揮されることもある。

高校3年生の就職活動が本格化していた昨年9月、大阪市内の公立高校で、3年生の担任教諭と進路指導教諭、SSWらが就労を希望する女子生徒の進路について話し合っていた。

コロナ禍で求人件数は例年より大きく落ち込んでいた。かつて不登校だった女子生徒は感染拡大に伴う混乱から高校にあまり来なくなっており、進路指導も十分に受けられていなかった。消極的な性格だが、そもそも面接まで辿り着けない。SSWの川田のぞみさん=仮名=は「卒業までに就職が決まらないかもしれない」と考え、担任に保護者や本人との面談に同席させてもらうよう提案した。

新たな選択肢を提示

文部科学省によると、今春の高卒就職内定率は97・9%と例年並みの高い水準を保った。一方で近年の高卒就職者の3年以内の離職率は約40%と高く、1年以内に辞めてしまう人も少なくない。少ない選択肢から就職先を選んだために仕事の内容が合わなかったり、職場の人間関係に難しさを感じたりして離職するケースが多いという。

面談を重ねる中で、女子生徒の母親は「娘は他のきょうだいと比べ成長がゆっくりなんです」と話した。川田さんは、女子生徒がちょっとした問いかけに考え込んでしまうところも気になった。親子が社会へ出ることを不安に思っていることを感じ取った川田さんは、こうした若者が職業訓練や就業体験などを受けられる厚生労働省委託の支援機関「地域若者サポートステーション」へつないだ。

共に指導に当たった教諭は「高校の指導では進学や一般企業への就職が主な進路で、それ以外の選択肢を提示できなかった」といい、「こぼれ落ちてしまった子が少なからずいた」と振り返る。一方、川田さんは「先生たちは多忙で、進学や就職以外の最新の情報を集め続けるのは難しい」と話し、こう続けた。「専門職が加わることで、子供の困りごとを細やかに分析し、適切なサポートにつなぐことができる」

多くが非正規雇用「時間足りない」

文部科学省のスクールソーシャルワーカー(SSW)活用事業は平成20年度に開始。全中学校区に1人ずつ配置することを目標に全額を補助して全国の自治体に広がったが、その後、国の補助は3分の1に減額された。SSWは自治体が採用するが、多くが非正規雇用で、専門性を発揮した支援の時間が足りないという課題が浮かび上がっている。

例えばある女性SSWは大阪府に非常勤職員として採用されており、勤務は1校につき月に1〜2日、1日6時間。生活保護を受給する家庭に同行して役所に行ったり、教員らとともに個別の生徒への支援方法を検討する会議に参加したりと業務は多く、勤務開始時間を遅らせて夜まで対応に当たることもある。

福岡市では国家戦略特区の特例として、令和元年度から約70人のSSWのうち7人を正規の教職員として雇用し、各区に1人ずつ配置した。非正規雇用のSSWは週4日、計27・5時間という限られた時間で1人2〜3校を担当するが、正規雇用された7人はその制約がない。子供1人1人とより深く関わることができ、教員と連携がとりやすくなるなどのメリットがあったという。

ただ、こうした自治体は少ない。SSWとしての勤務経験がある桃山学院大学の金澤ますみ准教授(児童福祉)は「勤務時間が短いと、SSW自身が子供や保護者に十分に関われず、教員への助言が中心になってしまう。SSWが提案した専門的支援を教員が担わなければならなくなり、教員の負担が増すという事態が生じている」と指摘。その上で、「多くのSSWが、限られた時間内で子供を救えるのかというジレンマを抱えている。教員の働き方改革を進めるためにも、一刻も早く全国で正規雇用のSSWを増やすべきだ」と訴えている。


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