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子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題 -現在の科学的知見を福島で生かすためにー
平成29年(2017年)9月1日 日本学術会議
あの山下俊一が副委員長として参加している
臨床医学委員会 放射線防護・リスクマネジメント分科会
は未だにチェルノブィリノ放出総量の1/7での評価を
平成29年9月の今でも活用して論を重ねている。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-23-h170901.pdf
ヨウ素は1/11で設定して被曝線量を推定している、
そら相対的に初期被曝線量はチェルノブイリより低いが
【大前提】として論を組み立て易いだろうね。
(だから現実を乖離した結果が出て、どう誤魔化そうか?)と
苦慮しこんな報告で、理論補強を試みる。
(日本学術学会議の専門部会で言っている)の錦のみはたが福島
で蠢いている、子飼いの医師の後方支援になる。
原子放射線の影響に関する国連科学委員会 (UNSCEAR )
は独自調査はやっていない、日本政府が提出したデータを
元に評価をしている。 さてその日本政府が提示したデータは
福島県でも活用されている。被曝は軽微だったのアレだ。
そして、日本学術会議 の専門部会の20名程度の人物が
関わりながら29年9月の今も下記のデータを元に論を
展開して、恥じ入る事もしない。
確か下記の総放出量は最初期の評価で求められた値じゃなかったっけ?
(各号機の(圧力容器内の残存量が超過大に見積もられ試算されたやつ)
そんな事を根拠に今現在も論を組みたてている、
4 福島原発事故による子どもの健康リスクの相対値
ここまで福島原発事故による被ばく線量や健康影響評価について、その科学的根拠 や社会の受け止め方について記載してきたが、この項では推定された線量や予測され たがんリスクの相対的大きさについて記述する。
ア チェルノブイリ事故との比較:チェルノブイリ事故では、放射性物質の総放出 量(ヨウ素換算)は 5.2×1018ベクレル(Bq)、ヨウ素 131 の放出量は 1.8×1018Bq と推定されている。福島原発事故における放出量はそれぞれ約 1/7 と 1/11 に相当 する[58]。一方、キセノン 133 の放出量は 6.5×1018Bq と福島原発事故の方が 1.7 倍 と多い。これは発電所の出力規模(福島第一:合計約 200 万 kW、チェルノブイリ: 100 万 kW)の差によるものである。
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