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第一回甲状腺検査評価部会 平成 25 年 11 月 27 日
県民健康調査課(部長談)
「甲状腺検査」の開始から概ね 2 年余りが経過しておりますが、当初より、県民の皆さ まの関心は非常に高く、これまでに報告された検査結果に対する評価等について、より一 層の関心が寄せられているところであります。
こうした中、本部会において、「甲状腺検査」について、専門的な知見を背景として、十 分に御議論いただくことが、県民の皆さまの理解を深めていただくことにもつながるもの でもあると考えております。
言うまでもなく、「甲状腺検査」は、県民の健康を将来にわたり見守っていくための「県 民健康管理調査」の中でも、極めて重要な取組であることから、先生方には、特段の御助 力を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが冒頭の挨拶とさせていた だきます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
座長談
本日これから甲状腺検査について、しっかりとした評価の第 1 歩を踏み出すというよう にご理解をいただきまして、県民の皆さんにもきちっとしたデータをお伝えしていくとい う委員会本体の役割を補完していただくというような位置付けにさせていただきたいと思 っております。よろしくご協力をお願いしたいと思っております。
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それからもう3年10ヶ月近く経た今、
この専門評価部会はどうなっている?
時系列で追ってみよう。
1回目 平成25/11/27
2回目 平成26/03/02
3回目 平成26/06/10
4回目 平成26/11/11
5回目 平成27/2/2
6回目 平成27/3/24 (報告のみ)
7回目 平成29/06/05 (あり得ない合同、開催したのアリバイだけ、中身は無し)
当初は3〜4ヶ月で開催でやっていたのに、、、、
4年目からが本格始動するが当然筈なのに、、、、
5回目の平成27年2月から【甲状腺検査評価部会】は
実質2年7ヶ月間も
開催されていない。
当初の予想と違う現実が発現したら、、、、より
綿密に会議が開かれるのが普通なんだが、、、、
福島のこの甲状腺ガンに特化した会議は何故か、、、、、
より間隔が長くなる。
行政に実施したく無い何かがあるんだね。
そう言えば元々は福島県安心安全を植え付ける為に、
本体(県民健康調査)があって、その補完の為に
部会(甲状腺検査評価部会)が設立されていたね。
不都合な事実は、開催しない事で物議を表沙汰にしない。
開催権は実質行政が握っている。
福島県民健康調査課は帰還政策を進める、福島県の
指標になる主要な機関。
2巡目の総括(甲状腺ガン68名)1巡目(111人)との整合性も
3巡目の予測も(h29/3/31現在4名)
何十年もかけて成長すると言ってのけていた
福島県の招集された甲状腺ガンの専門家(山下・鈴木)
何も問題視しない福島県民健康調査課。
行政は
見ざる聞かざる言わざる
民間善意団体は知っている(h29.8)
http://www.311kikin.org/2017/08/04/902
3・11甲状腺がん子ども基金
3・11甲状腺がん子ども基金は「手のひらサポート」の2017年度第2期3回目として、7月28日に、新たに3人および特例1人に療養費を給付いたしました。
内訳は、福島県2人、埼玉県1人。福島県内の2例は「福島県県民健康調査」外で発見されています。
同様に「県民健康調査」外で発見されたケースはこれまでに5例の申請がありました。また、「県民健康調査」で発見されながら、公表数に含まれていなかった事故時4歳児の例が1件ありました。したがって、当基金への申請例で「県民健康調査」の公表数に含まれていないと思われるものは、今回の2例とあわせて8例となっています。なお、今回はアイソトープ治療適用患者はありませんでした。
善意の団体で既に8件の県民健康調査外での甲状腺ガン治療の実態がある。
(県民健康調査はザルである)
しかし、大きなニュースとして報道は取り上げない。
一見民主主義国家みたいな風体をしているこの国は
中身は、先制王政国家に近い、北朝鮮を笑えないほど、
国民・市民の民意を汲み取る仕組みが存在しない。
情報は拡散しないとただの無意味なデータでしかない。
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