http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/637.html
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「被ばく線量大差なし 南相馬市、県外3市と比較」 (福島民報 2017/9/5)
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2017/09/post_15390.html
南相馬市は4日、同市職員と岐阜県多治見、広島県福山、富山県南砺の各市職員との外部被ばく線量を比較した結果、大差はなかったと発表した。
調査は5月29日から6月11日まで職員派遣などで南相馬市と交流のある3市の協力で実施した。4市とも職員25人に小型軽量積算線量計を装着してもらいデータを収集した。
1年分に換算した被ばく線量の平均値は南相馬市0・82ミリシーベルト、多治見市0・72ミリシーベルト、福山市0・79ミリシーベルト、南砺市0・81ミリシーベルトだった。
調査・分析に当たった南相馬市立総合病院の坪倉正治医師は4日、市役所で記者会見し、「今回の数値には自然界の放射線による被ばくも含まれている。原発事故が原因の被ばく線量はもっと低い」とした上で、「健康に影響するレベルではない」との見解を示した。桜井勝延南相馬市長が同席し、「不安を抱いている皆さんに、この結果を報告できたのは有意義」と語った。
多治見、福山、南砺の3市は東京電力福島第一原発事故後、応援職員の派遣などで南相馬市を支援している。
(2017/09/05 11:44カテゴリー:福島第一原発事故)
--------(引用ここまで)-----------------------------
坪倉先生のデタラメ御用研究です。
危険なのは内部被ばくですが、例によって例のごとく外部被ばくしか測定しておらず、
これで安全だとはまちがっても言えません。
内部被ばくを知るのには尿の測定や遺伝子検査をすべきですが、深刻な被ばく被害が
明るみに出てしまうので絶対にやろうとしません。
被ばく人体実験のモルモットが汚染地域から逃げ出すと研究が続けられなくなるので、
こういうデタラメの研究発表をして、安心させなければならないわけです。
しかし、こんな安全デマを信じるのは、いまやわずかの放射能安全教信者だけでしょう。
(関連情報)
「半減期、推定より早く 外部被ばく線量分析、坪倉医師ら研究発表へ (福島民友)」
(拙稿 2017/2/28)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/595.html
「坪倉先生の放射線教室 ストロンチウム、多くは排出 (福島民友)」 (拙稿 2016/9/28)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/538.html
「放射能と人体(10)安全デマのキモ−実効線量係数とは(250万アクセス)」
(院長の独り言 2012/1/13)
http://onodekita.sblo.jp/article/53082228.html
「児玉龍彦氏の、国の内部被曝対応への批判と提言が凄すぎる!(書き起こし)」
(座間宮ガレイの世界 2011/7/29)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65754131.html
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