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放射性物質の常時吸入は最強の殺戮兵器 原発再稼動が相次いで何が起きるか ずくなしの冷や水
2010年は12ヶ月移動平均で年間(2010/12-2009/12)で5,635人月当りの死亡数が増えた。
この増加スピードは、福島第一原発事故後よりも格段に大きく速い。これは、放出源は不明だが、前年頃から大気中の放射性物質濃度が上昇したことによるものと管理人は見ており、2010年問題と呼んでいる。
2009年から2010年にかけて亡くなる人が急増するような要因があっただろうか。2010年は熱中症で倒れる人が出た。でも出生数は増えている。
熱中症の増加は、他の健康悪化要因と夏の暑さの複合要因によるものだ。最近は気温が高くないのに熱中症患者が出ている。
原発再稼動が増え、プスプスブスブス放出する量も増えていく。
日本人は既に6年間に渡る内部被曝の蓄積がある。国内の核関連施設、海外の核関連施設があなたとあなたの大切な人達の命を奪っていく。
2017/7分の人口動態によると、管理人が考案した人口動態の悪化度合いを調べる総合指数悪化上位に、東京都第23区町田市などを筆頭に、神奈川14 相模原市など、神奈川13 大和市など、神奈川16 厚木市など、神奈川5 戸塚区などが続いている。
このワースト上位グループには千葉1区と千葉のいくつかの小選挙区が入る見込みだが、新潟2 柏崎市などがこれに続いている。
いずれも初期吸気被曝が強かったと見られる地域だ(新潟2区は柏崎刈羽の影響と見られる)。東京23区は早くから指数が悪化したが、その他の地域は年月の経過とともに次第にワースト上位に進出してきている。
一番恐いのは、吸気被曝
二番目に恐いのが、飲食物による被爆
三番目が、ガンマ線による外部被曝だ。
松戸や柏、我孫子、取手がワーストワンを占めずに東京都にトップを譲っているのなぜか? 言うまでもなく、東京23区は東葛よりセシウム汚染は低いが、健康影響が強く出る被曝の態様、強い吸気被曝が生じたからだ。
そして、飲食物による内部被曝の影響が大きいことは、東日本だけでなく、西日本でも人口動態が悪化していることが証明する。
東北に短期間出張するという方に、上の順で警戒するよう助言したら驚いておられたが、0.5μSv/hの場所に48時間滞在しても24μSv/hしかならない。
食べ物や吸気に放射性物質が含まれていれば、それこそ帰宅後鼻血が出るわ、でっかいたんこぶができるわ、めまいがするわの貴重な経験をされた可能性もある。
警戒すべきものの順序を取り違えないようにしたい。反核の専門家と言われる人達も、飲食や吸気による健康被害を甘く見ていると管理人は批判的な立場だ。
フクイチから断続的に環境中に暴露されている放射性核種やそれを含む化合物はホットパーティクル化=セラミック化されている度合いが高いと考えられる。 これは、呼吸による気道や肺胞内に定着した場合、一般的に言われているように速やかに体外に排出される可能性が非常に低いことを示唆している。
生命の危機、放射性核種のセラミック化
ホット・パーティクルを知る第一歩/放射性物質はいかに飛散し人体に入り込むのか(1)(2) 私設原子力情報室
そして体内で毒物として働く放射能
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