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戦争でもなく、過疎でもなく、破壊された日本の町
https://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-12303426343.html
2017-08-21 15:30:24NEW ! simatyan2のブログ
どこの国かと思うほど異質な空間が広がった世界。
しかし、ここは紛れもなく日本の区域。
人影消え埋もれゆく町 震災から7回目の夏を迎えた福島の帰還困難区域
2017/08/01 に公開 朝日新聞社
東京電力福島第一原発事故から6年余り。人の姿が消えた福島の帰還困難区域では、手つかずの自然が生活の痕跡をのみ込み、辺りを緑一色に染めていた。7回目の夏を迎えた福島県双葉町の沿岸部では、雑草の中に取り残された車が見えた。除染廃棄物の中間貯蔵施設の建設が予定されるこの周辺は、津波が押し寄せた田んぼだったという。
双葉町営広町住宅に妻と2人の子どもと暮らしていた男性は「若い家族が多く、子どもたちの遊ぶ声が家の中までよく聞こえていた。思い出はいっぱいあるけど、今は戻ることは考えられない」と話す。
上は今年7回目の夏を迎えた福島帰宅困難区域の現状です。
北朝鮮やテロなどの外敵にやられたんじゃないのです。
ミサイルやテロで破壊されたのなら敵は存在しますが、国の
内部事情による崩壊ですから外敵は存在しません。
また、過疎のように人々に捨てられた区域とも違います。
上記のような理由なら、条件さえ整えば人が住み、以前のような
活気に満ちた街づくりは可能ですが、しかしここでは、
人は住みたくても住めないのです。
日本の領土に普段は口やかましいネトウヨですら無視します。
いや無視するどころか、下手すると「自己責任」の名の下に、
土地を離れた人々への攻撃をしたりする始末です。
中には、野生動物の天国になって良かったじゃないか、とまで言う
ネトウヨもいます。
冗談じゃない。
動物たちが無傷だったとでも思ってるんでしょうか?
どんな過酷な状況下であろうと生き抜く動植物は存在します。
それは生命力が強く、弱肉強食の世界で生き抜いたから、今
存在してるだけです。
しかし、今は元気にしていても、数年先にはどうなるかわから
ないのです。
何度も言いますが、もともと人が住んでいた町を破壊した敵
は存在しません。
ここでは、ネトウヨが喜ぶ自衛隊の最新鋭「PAC3」地対空誘導弾
も意味をなしません。
しかし外敵は存在しませんが責任者は存在します。
ただ、その責任者は責任を取ってませんし、逮捕もされてません。
なんだか最近のモリ・カケ学園問題と構図が似てますね。
あちらも責任者は存在するが「自分には責任が無い」と言い、
ネトウヨも
「北朝鮮が攻めてくるかも知れない時に責任など追求してる場合か」
と言います。
しかし人の住めない領土が増えることには無関心です。
これでネトウヨが大体どんな人種か?わかりますね。
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