http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/469.html
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「乳歯の被ばく状況調査 福島歯科医師会が事故後生まれ、提供求める」 (東京新聞 2017/7/26)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017072602000245.html
東京電力福島第一原発事故を受け、福島県歯科医師会などが県内外から提供された子どもの乳歯に含まれている放射性物質を測定する研究を進めている。胎児期の歯の形成段階で体内に取り込まれた放射性物質がそのまま残りやすい性質に着目、世代間や地域間で比較し、事故後の被ばく状況や健康影響の解明につなげるのが狙いだ。
環境省の研究調査事業として二〇一三年度に開始した。これまで北海道、新潟、静岡、熊本、沖縄の歯科医師会と連携し、本人や両親の同意を得て、約五千五百六十本の乳歯を集めた。
対象となる主な放射性物質はストロンチウムで、化学的性質がカルシウムと似ているため骨や歯にたまりやすく、検出量から被ばく線量を推定できる。東北大(仙台市)と奥羽大(福島県郡山市)が今月までに分析を終えた五千本では、ほとんどの歯で微量の放射性物質が検出されたが、地域間での差は確認できなかった。過去に行われた核実験や自然界に存在する放射性物質が原因とみられ、第一原発事故による影響は考えにくいとしている。
ただ、これらのほとんどが事故前に生まれた世代の乳歯とみられる。福島県歯科医師会は世代間で比較して事故の影響をさらに見極めようと、乳歯が抜け始める事故後に生まれた世代からの提供を呼び掛ける。県歯科医師会に加盟する歯科診療機関などを通じて集めているが、県外に避難したり引っ越したりした人も分析を申し込める。
---------(引用ここまで)--------------------------
「蓄積された放射性物質はごく微量。健康への影響なし」と、最初から結論は
決まっています。
もし健康に影響があるのならすぐに訴訟問題になり、政府は莫大な賠償を
請求されるはめに陥りますから、絶対に健康への影響を認めることはありません。
こういった政府主導の調査に乳歯を提供するのは、犯人に隠滅して下さいと
犯罪証拠を渡すようなものですから、協力すべきではありません。
乳歯や欠けた歯は大切に取っておきましょう。
チャンスがあったら信頼できる中立的な機関に測定を依頼しましょう。
(関連情報)
「忍び寄る内部被ばく 歯が欠ける人が続出」 (拙稿 2014/2/10)
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http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/667.html
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