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大洗の被ばく事故、容器プラスチックの変性による水素ガス発生が原因だとしているようですが、それなら、変質した容器や袋が残っているわけで、それを公開するべきです。
今回の事故、幾つも明らかに隠されていると思える情報があります。
1.容器に入っていた核物質の量:
何キロ程度なのかさえ情報公開がありません。数百グラムと言う可能性もあるとは思いますが、容器の大きさが普通の茶筒程度はある様子で、比重の大きさが鉛程度はあるでしょうから、何キロという量であるはずです。
2.プルトニウムの組成:
プルトニウムには数多くの同位体があります。そのどれもが放射性を持っています。つまり、崩壊します。その結果、アルファ線などを出します。半減期も異なります。
上の二つのことが公開されていないようですが、そのことが却って、プルトニウムの崩壊によるヘリウムガス生成が破裂の原因ではないかという疑いを起こさせるのです。
実を言うと、自分もヘリウムガス生成の可能性に事故直後は気が付きませんでした。
しかし、一部で指摘されているように、ヘリウムガス生成の可能性は高井と言うか、明らかであると思われます。そして、そもそも、長期間保管した場合に核物質からこういったガスが発生して、容器の内圧が高まることは基本的な事象として分かっていたはずのことです。
少なくとも容器プラスチックの変性が原因での水素ガス発生と言うなら、変性した容器を公開するべきです。
あまりに基礎的なことを見落としていた可能性があり、同様なことが原発でも起こっている可能性があります。
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