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池袋の無職ブロガーの中身
20代の行方不明者が、多数発生している?
地方出身で、一人息子の学生。東京で大学院に。
長いこと親元に帰らず、そのまま東京で仕事に就いて、ほとんど音信不通に。
行方不明だと騒ぐ親族が居そうになければ….この人物を選んで、朝鮮悪裏社会は、抹殺する。そして、統●教会員の在日が、この人物に背乗りし、成りすます。親が探しにでも上京されるとまずいから、親もついでに殺す。そして、「小さい時、父親が自殺した」なんて言うストーリーをでっち上げておく。「前●式」。
こんな、なりすましのチンピラが、いつの間にか、自民党の細田派、清和会の議員になって、安倍一味に加わっている。その数100匹に迫る勢い。全匹、元はキムだのパクだのリーだの。安倍朝鮮悪一味の邪魔になる人士を暗殺したり、誹謗中傷チームに加わって、貶めたりする職掌の仕事に就く。自民党青年部長。w 日本をいつの間にか朝鮮が乗っ取る。戦後70年掛けたマイノリティー支配計画。
Date: 2017年9月14日
Author: richardkoshimizu
日本は表現の自由が認められている。公序良俗に反しない範囲や、犯罪行為を助長する内容でなければ、結構、何を発言しても表現の自由で片づけられる。
それがいいか悪いかは別の話で、敗戦後の日本は急速に自由主義と資本主義に舵を切った結果の今である。
インターネットが普及するにつれ、SNSや無料投稿サイトがそれに拍車をかけ、独自の名無し文化によってわけのわからない妄想満点の人物であっても、結構自由に発言をすることが可能になった。
そのような人物を白痴や虚言癖、妄想癖とひとくくりに片づけることは簡単であるが、看過できないのは同じ頭の中身の連中が便乗したり同調した場合、「ウソを百回つき続ければ本当になる」の詐欺師の格言通り、ありもしないことを信じ込んでしまう輩が出てくる点だ。
損得勘定や利権や何かの力学が働く要素に、正常な精神が耐えられなくなるのである。その多くは、仕事先やコミュニティーといった社会の中で孤独感や疎外感、忌避感で支配されている層が影響を受けやすくなる。以前も書いたが、自分の置かれた環境に自分自身で説明がつけられなくなり、責任を他者に転嫁することで理由付けをしたがるのだ。
これまた以前の拙記事にも書いたが、その根本はカルト宗教にハマる人と同じ心理である。・・・と断定的な物言いは批判を受けるかも知れないが、これは長年、多くの熱心な宗教信者を知人に持つ私が冷静に見つめた故の結論なのだ。
宗教の根本は、自己犠牲の上に人類の贖罪や救済として立ち上がった教祖、開祖は別としても、その後に続く信者は余程の聖者でもない限り、自分自身の救済を目的としている。
功徳を積むのも、お布施をするのも、布教するのも、勧誘するのも、折伏するのも、すべては自己の救済を念頭に置いている。弱く苦しく辛い自分の救いを求め、何だかありがたい御経や教えやご託宣に縋るのだ。それは悪いことでは無いし、人の心理からすれば寧ろ当然とも言える。
確かに教祖、開祖の霊験あらたかな超能力をもってすれば、土ガメの中の汚水をワインに変えることも出来るだろうし、触れるだけで病気を治したり、一言発するだけで凡人の霊眼を開かせ悟りに導くことも可能かも知れない。しかし、それはこれまで文字を作り言葉を作ってきた人類の歴史上、一億の一億倍分の一よりも難しい確率の出来事である。
数千年前に生まれた大宗教の開祖、教祖ですら、殆どが伝聞や伝承の域を出ない。弟子が書き残した文章にそう書いてあるから・・・と、後の信者が信じ込まされているだけの話である。
有名な話が、世界に20億人の信者を持つクリスチャンがマザー・テレサを天使に仕える人として登録するに至った経緯は、とある田舎の病人がマザー・テレサに触れられて病気が治った事例が一つ報告されたことに由来する。それは偶然かも知れないし、本当にマザー・テレサにその力が備わっていたかも知れないが、科学的根拠はゼロだ。ところが、宗教の世界では偉い地位の誰かが正しいと言って、信者が意義を唱えなければそれは正義となるのだ。
イスラーム原理主義者の凶行にしても、教えに書いてあることの拡大解釈であって、時代も違えば地政学的なリスクも当時とは異なる。
共産党やその支持者も同じで、哲学としての共産主義を妄信しているに過ぎない。それで本当に労働者階級と資本家の立場が逆転し、平等な世界が実現すると信じ込んでいるから厄介なのだ。
人類は主義や宗教や哲学で病気、差別、格差、戦争を乗り越えた歴史は無い。今日ただいまの我々は、過去の歴史における人類の選択の結果の最大幸福のための最大公約数でしかない。
「これが絶対だ!」というのは、大抵、歴史が全てそれを覆してきた。
では、翻って上記の無職ブロガーの虚言を冷静な頭で読み解くとき、そこには矛盾が生じることを発見するだろう。
戸籍制度の無い13億人もの人口がいる中国や、国民一人一人を管理出来ていないバングラデシュやアフリカの未開の国ならいざ知らず、非常に緻密な国民保護制度と警察機構で国民が守られているこの日本において、不可能な事象を妄想しているのだ。
妄想や虚言にはロマンがある。カルト宗教の教えにも現実離れした中身が羅列されている。それは、空想科学読本よりも醍醐味とスリルに溢れているので、つい現実逃避のはけ口になりやすい。物語は飛躍していればしているほど、面白いのだ。奇想天外、どんでん返しで部数を稼いだジョン・グリシャムやシドニー・シェルダンを読めばよく分かる。
この無職ブロガーの数人の熱心な支持者は、彼が書いている中身の日付と登場人物の固有名詞以外はほぼデタラメな、そのデタラメ度合いに惹かれているのだろう。そこに読者自身の空想と想像を織りなすのだから、自己洗脳の好例である。
この無職ブロガーも自費出版で数冊の本を書いているらしい。出版社から相手にされないから、自費出版という形をとらざるを得ないんだろうし、ISBNコードもJANコードも無いので、ブックオフに売りたくても売れない。薄っぺらな嘘八百に「騙された!」と気づいても、廃品回収に出すしかない。それも近隣の住人に基地外と思われたくないから、色々な紙にくるんで分からないようにして出さなければならないから、読者としてはその苦労は並大抵ではないだろう。
当の無職ブロガーは、一度買わせた本を処分などさせたくないから、敢えてISBNコードやJANコードを取得しないのだろう。まして、自費出版なら印刷代と紙代以外は全て自分の儲けになる。出版社を経由すると、スズメの涙ほどの印税しか入らない。依頼されて刊行するわけではないから、当然、原稿料も出ない。領収書の類も少し操作すれば幾らでも誤魔化しがきくから、税務署から税金をふんだくられる心配もない。一挙両得である。
陰謀論については、カルト化している現代の日本において、その主犯格を非難するつもりはない。もはや、アニメやPS4の中のゲームキャラと同じで、ある種の文化の一端と化している。ちょっとした書店には独自のコーナーが常態化していることを見れば、私の言う意味も分かるだろう。
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