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私は年始にYoutubeでTV最大の漫才コンクールであるM-1というものを視聴したのだが、なんと司会者や審査委員は除いて、出てきた芸人を一人もしらなかった。全員、初対面である。なんて新鮮なことか・・・いや、ここまでエンタメに取り残されていてはいけない、と私は芸能ニュースにちょくちょく目をやるようになった。
すると今年はたまたまそういう風潮なのか知らないが、不倫ワン・アフター・アナザーと石鹸オペラがワイドショーの中心になっている。そこには私の知っている昔のアイドルまでが登場した。斉藤由貴50歳。横浜出身の初代スケバン刑事である。過去においても川崎真世(京都)、尾崎豊(東京)という東西日本の究極の美男子を不倫ゲットした記念の記者会見を開いており、三度目の正直、いや、二度あることは三度目もという慣用句を地で行くご活躍には不倫火山もざわめくこと末日のごとし。
私は「きっこの日記」の作者が以前いっていた「男女が密室で時を過ごすとき、ドラッグの取引でもない限りは間違いなく肉体交渉アリで決定」というセオリーにうなづけないでいた。自分自身、海外旅行などの途中で知り合った相手と同泊したことは何度もあるが犬猫ヒッピー山城新伍じゃあるまいし取り合えず用を足すような真似ができるか(ま、その気になればアルコールなしで秒殺、いやそんなことはない)。しかし、記者会見の斉藤は密室での密会について明らかに嘘をついており、「きっこ判定」のほうが勝っていた。
今更そんなことはどうでもいいのだが、私にはキッコの言った別の可能性が気になるのだった。つまり、斎藤は薬物の影響下にあるのでは?という疑念である。相手は医者であるからなんでも調合できる。それに過去の不倫旅行の相手である尾崎豊は重度の覚せい剤中毒者であり、オーバードーズで死亡している。斉藤も現実逃避の錠剤をやっているうちに判断がつかなくなったのではないか。(ま、女の場合はとくにラリッてるような感じが素の状態ということがよくあるので断言はしないが、ありうる話ではある。いやそんなことはない)
斉藤の次は、これまた個性の強い中年女の豊田真由子である。こちらは議員生活存続の宣言をするための記者会見。これも不倫会見と同じく、全く必要のないことであり、更生した生き様で時間をかけてイメージをかえていくことをしないで口先の謝罪などすることに何の意味があるのか?ハーバードで教育をうけ、ヨーロッパで公職についてきたのなら、それくらいの判別はついてよかろう。豊田の主張などどうでもいいが、私には一つ気になることがあった。それは豊田が会見中に訴えた「耳鳴り」である。つまり、実際には音は発生していないのに、特定の個人の脳内に響く金属的な音響、それに煩わされる症状のことだ。どうみても正常な精神の持ち主のわめき方ではないことが録音会話の公開によって知れ渡っている豊田であるが、とうとう幻聴がはじまったか。しかし、今、この耳鳴りは国家を動かす役人にとって世界的な流行となっているのである。
地球の裏側。フィデル・カストロが死去した頃あたりからいわれているから、もうかれこれ1年ほどだろうか、「謎の音響」が問題となっているのがキューバである。
キューバに駐在するアメリカの領事など二十余名が「外部からの音響攻撃」によって聴覚ならびに脳までを損傷する事故が相次いでいる状況。アメリカは報復として在NYのキューバ大使を本国に送り返すなどの対処におよんだが、いまだにそれらの音響兵器にキューバ政府が関与している証拠はでてきてはいない。
我々が音響兵器といって思い出すのが、近年では、日本の捕鯨調査船がシーシェパードの暴力的な妨害行為から身を守るために使用して撃退に成功したときのLRADだろうか。80年代の邦画「マルサの女2」では宗教団体の施設に取り付けられた音波発生装置で国税局の捜査員が行く手を阻まれるシーンがあるが、こんなアコギな裏技を国家機関が外国の自然保護団体に使わなければならない時代なのだ。ちなみにアメリカのパトカーにも同様の機能があり、ボリュームをあげると耳栓をしていない限り完全に身動きがとれなくなってしまうような強烈なサイレンが時に武器となる(ま、なんでそんなことを知っているのかというと、いやそんなものは知らない)。
日本を代表してキューバで大使を務めるのは腐ったミカン、渡邊優であるが、彼は音響兵器のターゲットにはなっていないのか。いまのところ金パッつあん率いる海援隊の出動は要請されていないようである。なにせ寝ているベットをピンポイントで音波は襲撃してくるのであるから、まるで昔のヒッチコック映画に出てくるゲーリー・グラントさながらである。逃げようがないのだ。おかげで外交官たちは聴覚を失い、失語症におちいり、脳破損や脳震盪にまでおちいっている。
今まで、FBIやRCMPなどが現地での調査にあたったが、なにもそれらしき装置が見つからないどころか、キューバ政府からも一切の関与は公式に否定されており、暗中模索の音響迷路へと事件は深みにはまっていくようだ。
♪ 答えを教えて 私って 何も知らない
斉藤由貴のことを笑えないのがFBIをはじめとするアメリカの誇る捜査機関である。何もわからないまま被害者だけが増え続けるのである。
果たして、本当にその音響兵器というものは存在するのか、もしその場合、一体、誰がどういう目的でアメリカをターゲットにして行っているのか?謎は深まるばかりだ。
中南米では、もうここ何十年かに渡って、これまたおかしな証拠不十分の「見えない兵器」伝説があった。ホンジュラスの大統領など「モサドが電磁波兵器を使用して自分を白血病におとしいれようとしている」と言い張り、ホテルに籠城してしまったこともあった。ベネズエラのチャベスもCIA主導による遠隔からの攻撃によって癌や白血病が次々にヒスパニック国の首相を襲い自分もその犠牲になったと明言していた。
まさかこれへの報復が、現在、キューバで起きているアメリカの外交官たちへの音響兵器による聴力・脳機能破壊行為なのであろうか。
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