■官僚による三権独裁を止めて政治主導とすべきである。 トランプ大統領が基本となる考え方を明らかにした。 『世界的な官僚制度によるトップダウンの仕組みではなく、国家から始まる「ネーション/ステート・アップ」のモデルを提唱するものだ』 これは、小沢さんが民主党時代に主張した事と同じであり、武器産業、原子力産業、ハゲタカ金融etcが中心の巨大資本による世界の支配は、国民のためにならない、そして決して”持続可能なsy会ではない”ではないという理解が基本にある。 官僚制度は巨大資本と結びついて権力の拡大を目指し、国民を犠牲にして欲望を満たすというのが、これまでの歴史から学んだことだ。 しかし、官僚制度の下にポチとして存在し、自らの利権(私物化政治)獲得にしか頭がまわらない自民党と公明党では、こうした改革はまったく期待できない。 だから野党共闘あるいは新党でこの困難な改革をなしとげなければならない。 トランプの考え方を確認していただきたい。 ↓ ●『トランプ氏国連演説、北朝鮮脅威「強い調子」で主張へ=米当局者』 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00000029-reut-kr ―――――――――― 当局者はトランプ氏の演説について、「国家の主権を基盤に相互協力を実現するよう各国に訴える」内容になるとし、世界的な官僚制度によるトップダウンの仕組みではなく、国家から始まる「ネーション/ステート・アップ」のモデルを提唱するものだと指摘した。 その上で、米国の主権を脅かすものとして、同国に不利な国境管理や貿易、国際協定を挙げた。 ―――――――――― トランプ大統領は歴史を変革する使者であると言える。 これまでひたすら軍産複合体、ハゲタカ金融、グローバル資本等にコントロールされて進んできた世界は持続可能でもないし、世界の市民が幸せになれるわけでもない。 そのような状況を、そのような歴史の流れを変えようとしているのだ。 トランプ大統領の言動は、既得権益層との生き埋めの目を抜く闘いだから、従来のような甘っちょろい対応はできない。 それを揚げ足をとって批難するのが既得権益層に支配された米国メディアであり、トランプ大統領はSNSで対抗している。 日本も、米軍産複合体の管理下の官僚による3権支配から脱出するためには、SNS始めあらゆる手段を使って国民に「日本が破壊される」実情を知らせなければならない。 ●官僚支配から政治主導とするためには、自立した国民によって選ばれた政治家が増えなければならない。 当然の事だが、今の自民党を見ていると、とてもではないが官僚支配から脱出して政治主導とする議員はいないと判断せざるを得ない。 ただ単に世襲で議員となって、国や国民のことは一切おかまいなしで、ロチュウをしたり、ハードディスクを破壊したり、選挙違反をしたり、ハゲバカーを言ったり、議員宿舎で堂々と不倫に勤しんだり、ホモ遊びしたり・・・・もう、お化け屋敷としか言いようがない。 腐った自民党、腐った自民党を隠れ蓑に利権を貪る公明党に「サヨナラ、サヨナラ・・・」しないと、まもなく命も献上しなければならなくなる。
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