http://www.asyura2.com/17/china12/msg/800.html
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中国で最も尊敬されている経済学者は、スタンフォード大学の青木昌彦教授だと言われ、清華大学で青木やポールソンによって育てられたた中国人経済学者には、中国人民銀行の周小川や副総裁だった王岐山がいて、ゴールドマンサックス仲間として知られている。
http://kivitasu.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-5e30.html
ポールソンは米国の財務長官になる前は、清華大学で金融問題を教えており、彼が米国の金融界を投機の場にした責任者だが、その教えに従って中国のバブル経済は大飛躍したのだと言われている。普通の人間には分かりづらいことだが、世界の金融界は複雑怪奇であり、味方だと思ったら敵の回し者だったりすることが多く、油断しているとしりの穴の毛をかれてしまうことになる。青木教授の転向劇は目覚しいものだが、行き着いた先がゴールドマンサックスだったとは、定番だとは言えその軌跡はお見事だと言うしかないが、日本人離れしている点では華麗なる人生と言えそうだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo254/msg/116.html
青木とポールソンの教えで中国経済は大発展して、世界第二の経済大国になっているが、これは「豚の子は太らせてから食え」と言う路線に従ったもので、元極左から転向してウォールストリートの番人になったネオコン達が、ブッシュと共に世界を狂わせた張本人だと指摘し、それを糾弾した記事が注目されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%B3
FRB(連邦準備委員会)のグリンスパン議長も、音楽家から政治の世界に転向したおとこでり、かつては超自由主義者のアイン・ランドの信奉者だたし、住宅バブルを演出してウォール街のために貢献して、「あとは野となれ山となれ」で逃げ出した後で、サブプライム問題でリーマン危機を完成させている。油断もすきもない世界に生きているので、詐欺師のトランプと独裁者の習近平の化かし合いにより、これからどうなるかは神のみぞ知るである。
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