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1日、日本の化粧品メーカーが相次ぎ購入制限を行っていることが中国のネットで話題になっている。写真は成田空港の免税店。
人気あり過ぎる日本の化粧品、購入制限に中国ネットはため息交じりの反応
http://www.recordchina.co.jp/b596761-s0-c30.html
2018年5月3日(木) 9時20分
2018年5月1日、日本の化粧品メーカーが相次ぎ購入制限を行っていることが中国のネットで話題になっている。
購入制限に関しては、4月初めに中国中央テレビ(CCTV)がその現状を報道。2015年に比べ17年の日本の化粧品販売が倍増しており、需要に供給が追い付かず購入制限に至ったと指摘。訪日観光客の増加、とりわけ中国人観光客からの需要が高く、リピーターも多いことから代理購入による購入も増えたという。
東京では、美容品から化粧品まで品切れになる商品が続出し、人気商品は1人1個の購入制限を設けることも珍しくない。ゴールデンウイーク(中国は4月29日から5月1日までの3連休)の影響か、中国ネットには関連のコメントが多く寄せられている。
ネットでは購入制限に「困る」とする声が多く聞かれて一方、「日本の化粧品が購入制限ということは、中国の化粧品メーカーにとってはチャンス到来かもしれない」と中国メーカーに期待する声も聞かれた。
ところが、そうした声に対しては、「中国人の消費能力は急速に向上しているが、国内メーカーの発展は追いついていない」「やっぱり日本製品の良さは否定できない。何より、彼らは目先の利益のために品質を落とすようなことはしない。これは中国が及ばない点だ」「問題は中国製化粧品の質がひどすぎることだ。同じ価格でも日本や韓国の化粧品と大きな差がある。多くの中国人は国産品を支持しているが、品質が悪ければどうしようもない」とため息交じりな反応が多く見られた。(翻訳・編集/内山)
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