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20日、中国のネット上に、大阪で民泊を利用した中国人旅行者による体験談が掲載された。写真は作者提供。
<中国人観光客が見た日本>日本人の信頼関係はここまでとは!部屋に入った瞬間、私の不安は徹底的に撃退された
http://www.recordchina.co.jp/b233608-s0-c60.html
2017年12月23日(土) 12時0分
2017年12月20日、中国のネット上に、大阪で民泊を利用した中国人旅行者による体験談が掲載された。
関西空港は大阪と海を隔てた小島にあるため、大阪へ向かう電車から美しい海の景色を見ることができた。この途中で、日本の映画やドラマでよく見る日本式の住宅がだんだん目に入ってきた。1軒1軒が小さくてシンプルでありつつも、きれいに並んで秩序正しい。
天下茶屋で乗り換えて地下鉄で道頓堀まで行き、駅の中の長いラインに沿って歩くと明るい外に出た。ついに見慣れた、でも見知らぬ都市を目にすることができた。私たち3人はスーツケースを転がしながらスマホを片手に、ようやく予約していた民宿を探すことができた。無駄に遠回りしてしまった。民宿は駅の近くだったのだ。
宿主との連絡の中で、この国の信頼関係と治安の良さにすっかり驚いてしまった。部屋の鍵は何の防備もない1階のポストの中に入っていて、宿泊費はチェックアウトの際に机の上に置いていけばよいとのことだ。部屋に入った瞬間、ここに向かう途中にあった心の中の不安は、素晴らしい信頼関係に完全に撃退されてしまった。
今回の大阪での宿は面積の面で業界の良心というべきもので、私たち女性3人に対し、5、6人は生活できる居住空間だった。この規模は日本の民宿の中では相当大きな方で、50平方メートルはあっただろう。次に大阪に来ることがあったら、迷うことなくここを選ぶ。
日本に来る前、道頓堀と心斎橋は大阪一の美食と買い物の中心だと聞いていた。荷物を置いて一休みした後、私たちは大阪の繁華街へと直行した。つまりは大いに食べて、大いに買い物したいということだ。
大阪は「準買い物狂」で「食いしん坊」の私たちのニーズをすべて満たしてくれるところだ。有名な大阪のタコ焼き、いつも満席のかに道楽、行列の絶えない一蘭ラーメン、さらにさまざまな露天の食べ物を食べた。大阪のすべてを食べたといっても過言ではないだろう。
もちろん、ドン・キホーテとマツモトキヨシで、日本の薬や化粧品を親戚友人と自分のために買った。あの値段を見たら、女性ならば普通は頭が冷静ではいられなくなるだろう。特に紹介に値するのが、働く女性を狂喜させるドン・キホーテだ。朝から晩まで人が絶えることがなく、大小さまざまな免税の食品、薬、化粧品が次々と包装されて、偉大な祖国のあちこちへと運ばれていくのだ。アリペイでの支払いもでき、中国企業がここまで進出していることに人一倍の親近感を持った。(翻訳・編集/山中)
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