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18日、日本を訪れたある中国人観光客が、「うわさに聞いていた渋谷」を実際に訪れたときのことを自身のブログにつづっている。
<中国人観光客が見た日本>韓国の友人が「楽園」と言っていた渋谷へ、ハチ公像を見てみると…
http://www.recordchina.co.jp/b190932-s0-c60.html
2017年9月23日(土) 12時10分
2017年9月18日、日本を訪れたある中国人観光客が、「うわさに聞いていた渋谷」を実際に訪れたときのことを自身のブログにつづっている。
米カリフォルニア州に住んでいた時、ホームパーティーでよく韓国人の友人と渋谷について話す機会があった。彼いわく「渋谷は楽園」だそうで、そこではどんなブランドも見つかり「ソウルのどんなショッピングエリアも秒殺される」ほどだという。そういうこともあって、渋谷には特別な期待を抱いていた。
渋谷は東京で最もにぎやかで、最も特徴的な街だ。新宿や池袋とともに東京の「3大副都心」と呼ばれるという。渋谷発のさまざま流行が世の中に登場している。生き生きとしていて、人が多く、道はわかりづらい。最先端かつ大胆なファッションの若者が行き交い、女性よりも男性の方がおしゃれという印象だ。
渋谷駅前のスクランブル交差点は、行き交う人の多さと巨大なスクリーンで世界的に有名だ。世界で最も多くの人が行き交うその交差点は壮観だ。車の流れが止まると、歩行者が各方向から一斉に渡り出す。交差点の周囲は数分おきに歩行者であふれる。こちらを向く黒山のような人。信号が青に変わると、潮の流れのように向かってくる。
忠犬ハチ公の物語を知っているだろうか。僕の彼女は犬が好きになってから、ハチ公を見るといつも涙ぐむそうだ。渋谷駅は出口が多いため、自然とハチ公前が待ち合わせの場所として定番化するようになったという。もちろんその名を慕う観光客も多く訪れる。ハチ公の写真を撮ろうとしても、バックに誰かが写り込んでしまうことは避けられない。ワイルドな犬を想像していたが、実際に見ると、片方の耳はピンと立っているのに、もう片方は垂れていて、どことなくかわいかった。
道玄坂やハチ公像、109などは、ゲームソフトの「すばらしきこのせかい」に登場する。サッカーグッズを豊富に取りそろえたお目当てのショップをグーグルマップで検索。アディダスのサッカーシューズを買うことができ、満ち足りた気持ちになった。店員さんとの英語でのコミュニケーションが一苦労だった。身振り手振りであれこれ説明してくれたが、ようやく「ここで待っていてください」という意味だと分かった。税金の払い戻し手続きのため、店員さんは下の階へ下りていった。最後に僕と店員さんは同じ言葉を口にした。「どうもありがとうございました」。(翻訳・編集/柳川)
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