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6日、中国のポータルサイト・今日頭条に、世界12カ国の「国を代表する料理」について紹介する記事が掲載された。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はトマトと卵の炒め物。
世界12カ国の「国を代表する料理」、日本はさしみ、韓国はキムチ、中国は…―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/b189784-s0-c60.html
2017年9月7日(木) 11時20分
2017年9月6日、中国のポータルサイト・今日頭条に、世界12カ国の「国を代表する料理」について紹介する記事が掲載された。
記事によると、その国を代表する料理として、タイはトムヤムクン、韓国はキムチ、日本はさしみ、カナダはプーティン、フランスはフォアグラ、英国はフィッシュ・アンド・チップス、ロシアはボルシチ、イタリアはピザ、マリはラクダの丸焼き、ブラジルはシュハスコ、スイスはチーズフォンデュ、そして中国はトマトと卵の炒め物だ。
記事は、中華料理は非常に豊富で地域ごとに特色が異なるものの、トマトと卵の炒め物だけは、東西南北を問わず中国全土で人気の料理であると紹介した。
これに対し、中国のネットユーザーから「確かにトマトと卵の炒め物だけが地域性のない中華料理だ」「トマトと卵の炒め物が中国を代表する料理であるのは、見た目が中国国旗に似ているからだと思う」などのコメントが寄せられた。
また、「キムチって中国ではレストランの食事の時にサービスでついてくるよね」「火鍋じゃないの?外国人にとって一番印象深いのが火鍋でしょ?」「世界的に有名な中華料理は宮保鶏丁」というユーザーもいた。
ほかには、「中国には国を代表する料理なんてないよ。省を代表する料理ですら選ぶことはできないのだから」「中国で国を代表する料理を選ぼうとしたら全国の省から村まで大げんかになるね」という意見もあった。やはり中華料理の中から中国を代表する料理を選ぶのは難しいことのようである。(翻訳・編集/山中)
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