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12日、中国のポータルサイト・今日頭条が、なぜ外国人は子どもが4人いても疲れないのに、中国の家庭は子ども1人でもヘトヘトになるのかについて分析する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
子どもが4人いても余裕の外国人、子ども1人でヘトヘトの中国人、この違いはなに?―中国ネット
http://www.recordchina.co.jp/b180911-s0-c30.html
2017年6月13日(火) 8時10分
2017年6月12日、中国のポータルサイト・今日頭条が、なぜ外国人は子どもが4人いても疲れないのに、中国の家庭は子ども1人でもヘトヘトになるのかについて分析する記事を掲載した。
理由の一つは「環境の違い」だという。現在の中国の親世代は基本的に一人っ子であるため、いまだに親から自立できておらず、親に頼る傾向があるという。また、子ども1人に親と祖父母全員の注目が集まるため、小さな問題でも大きくなりがちだとした。
二つ目の理由は「長期的な観点に欠けること」だ。例えば、中国ではかなり大きくなった子どもでも自分で食事をせず食べさせてもらうケースが多い。子どもが自分で食べると遅くて散らかすので、食べさせた方が良いと考えるが、長期的に見ると子どもは依存心が強くなり、学習の機会を奪うことになるとした。
三つ目の理由は「子どもに注意を向けすぎていること」だ。1人目の子どもには何かにつけて心配し注目するが、2人目以降はそうでもなくなるので、往々にして2人目の子どもは自律性が高いという。
四つ目の理由は「食品安全の問題」だ。海外では買ってきたものを子どもに安心して与えられるが、中国では安心な食品がなかなか手に入らないため、自分ですべて作らなければならず、疲れてしまうという。
五つ目の理由は「母子のための設備が整っていないこと」だ。階段などがあってベビーカーの使用が不便だったり、ショッピングセンターに授乳室がなかったりと、公共設備に不備が多いとした。
これに対し、中国のネットユーザーから「これは社会問題であって、家庭だけの問題ではない」「理由は簡単だ。一方は外国であってもう一方は中国だからだ」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/山中)
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