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(回答先: 塩原温泉 混浴露天風呂 不動湯・岩の湯 投稿者 中川隆 日時 2020 年 5 月 07 日 09:50:08)
日本一濃い温泉 有馬温泉 上大坊
有馬温泉 上大坊 - YouTube動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%9C%89%E9%A6%AC%E6%B8%A9%E6%B3%89+%E4%B8%8A%E5%A4%A7%E5%9D%8A
有馬温泉 上大坊
http://www.kamiobo.com/
兵庫県神戸市北区有馬町1175
TEL 078-904-0531
営業時間
立ち寄り湯 15:00 〜 18:00
■利用料金
大人 1.000円
小人 500円
アクセス
神鉄有馬線有馬温泉より徒歩5分
中国自動車道西宮北ICより国道176経由15分
駐車場
提携駐車場あり
【クーポンあり】上大坊(かみおぼう) - 有馬|ニフティ温泉
https://onsen.nifty.com/arimaonsen-onsen/onsen006843/
有馬温泉の一番の特色は濃い〜温泉であるということが言えると思う。
温泉には、必ず温泉分析表という温泉の成分分析をした表がある。
分析表上でいうと日本の温泉は、1kg中約4gの温泉成分が入っているのが平均値であると言われている。
ところが有馬温泉は、天神源泉をはじめとしてだいたい60gの成分が入っているのである。日本で入れる温泉で一番成分が濃い温泉はたぶん有馬温泉だろうと言われているのである。泉質は、強食塩泉で鉄分が多いため、赤茶色の強力に塩辛い味覚のする温泉になっている。
ただし、有馬温泉の弱点は湯量が少ないために大規模な露天風呂や大きな湯船とは縁遠いことである。有馬温泉の中には、みなさんが温泉地にイメージするような大きな露天風呂や湯船がいくつもあるという大型浴室スタイルの旅館もあるにはあるのであるが、そのほとんどが温泉を20倍から、ひどい場合になると50倍程度に薄めたような温泉になってしまっていることが多く、もし、私のように泉質を求める温泉マニアの方にはまったくお勧めできない状況となっているのである。
上大坊(かみおおぼう)
有馬温泉のとっても小さなくたびれた旅館であるが、泉質は有馬一、というか、天下の名湯と言われた有馬温泉は、ある意味ここだけしかないのかもしれない。
湯船は5人も入ればいっぱいになってしまう金泉と呼ばれている有馬一の強食塩泉の湯船と有馬ではもうここだけしかないかもしれない銀泉と呼ばれている炭酸泉の小さな湯船の2つだけしかない。
金泉と呼ばれる天神源泉からひかれたお湯をそのまま何の加工もせず、ちょろちょろと流入した湯船はほとんど、どろ風呂である。
温泉マニアでなかったら、「なんと汚い湯船だろう」と思うくらい濃い湯なのである。ただし、あまりの塩分濃度が濃いため、まるで死海に入っているかのようにここのお湯は体が完璧に浮いてしまう。
もし、行かれることがあるのであれば、一度この湯をなめていただきたい。とてもなめられたものではないくらいのえぐい塩味がするのである。
そして、どうかこの味を覚えておいていただきたいのである。
この湯が100%の有馬温泉で、私は桶にこの湯をくんで、加水して色の変化や味の変化を調べ、ほかの有馬温泉がどれくらい加水された湯なのかを調べる基準にしているのである。
太古の昔から多くの人を癒してきたであろう天下の名湯・有馬温泉の太古の昔からのそのまんまの湯がここでは味わえる。
日帰り入浴は15:30〜18:00まで。平日のみ。1,000円。
宿泊は、一泊朝食付き 10,000円〜。二食付きはおすすめできず。
日帰り入浴の場合は必ず、問い合わせをされた方がよいと思います。臨時定休日多数あり。
http://www.healing.ac/taira/archives/2005/10/post_20.html
有馬最良の湯 (上大坊)
有馬温泉は、タオルが赤く染まるほど濃い金泉のイメージが強い。事実どの旅館でも、又、「金の湯」のような日帰り施設においても鉄分で赤く染まった湯を堪能できるけれども、泉源は複数あり、それぞれ濃淡がある。また、源泉かけ流しの施設もある一方で、循環・塩素消毒を施す施設もある。そこで、純粋に有馬の強烈な金泉を味わいたいならば、「上大坊」が一押しであると思う。天神泉源から最も近く、温泉の濃さでは有馬随一と断言してよい。
旅館は由緒あるものだが、外観は比較的小じんまりとしており、素っ気無い造作である。豪華さは微塵も無い。内部も、古ぼけた卓球台など置いてあり、ノスタルジーを誘う類のもの。雰囲気はあくまで質素な和風で、奇をてらう風は全く無い正当な和風旅館といえる。むしろ鄙び系好みが魅かれる造作である。
脱衣場も浴室もすこぶる簡素なもので、脱衣篭に衣服を脱ぎすてて古ぼけた階段を下ると、茶褐色に染まった源泉浴槽と白湯浴槽がそれぞれ一つあるのみ。いづれも小さなものだ。情緒の類を求めても無駄である。ここには強烈な金泉が純粋にそのまま注がれているのみである。
浴槽の透明度はゼロに近く、タオルを浸けるともう色は落ちない。強い食塩泉で、僅かに湯が鼻に入っただけでピリピリする。いかにも殺菌作用が強そうだ。浸かるとすぐに身体が熱くなるので、出たり入ったりを繰り返した。かなり攻撃的に身体に作用する湯だ。
泉源は「金の湯」と同じであるらしいのだが、こうも浴感が異なるのは、ここが純粋に源泉をかけ流しているからだろう。塩素消毒や循環とは無縁、本来の有馬温泉を堪能したいのなら「上大坊」の湯に一度入ってみるべきだと思う。前者の湯との違いに圧倒されるだろう。有馬最良の湯だ。
私は泉質を第一義に考えるこの旅館の姿勢を、素晴らしいものと思う。
湯の濃いこと この上なし (上大坊)
有馬温泉は金泉で有名です。この旅館は金泉から路地のような坂道を上がっていくと左側にあります。豪華さを売りにしている有馬温泉の数ある旅館と違って、とても素朴な構えでありました。
中は増築を重ねられているのか、迷路のようでもありました。案内されて 風呂場へ・・・ 女湯は扉をあけると いきなり階段があり、一階分おりていきます。おせじにも綺麗とはいえない素朴な脱衣所でした。浴室は驚くばかりに色の濃い赤褐色の源泉と白湯の浴槽だけです。ここは金泉と同じ天神泉源だそうですが、あちらより濃く感じました。もちろん掛け流しの湯は塩素臭を感じなく、塩辛いよくあたたまる湯です。浴槽は赤茶けており、マニアでないとここのよさはわからないのではとも思いました。
ここの旅館のロビーに大きな壷があり、水が注がれているのですが、水琴窟のような音がしていたのがとてもよかったです。
http://kuchikomi.nifty.com/onsen/cs/catalog/th_255/catalog_0510314737_1.htm
上大坊(かみおおぼう)
有馬温泉駅から近く、お土産屋などが建ち並ぶ町角にある小さな旅籠屋。
有馬には金泉(含鉄の赤いお湯)だけでも10いくつの泉源があるらしいが、上大坊は宿の真裏にある天神源泉を使っている。有馬で一番、泉源と宿が近いのだそうだ。煮えたぎった湯が噴き出してくるようなブシューッという音が絶え間なく聞こえるんだけど、なかなかの迫力だ。
宿の中はせせこましく迷路のよう。レトロっちゃあレトロ。卓球台もある。
風呂場は地下に降りていくんだけど、これが実に殺風景。まさしく地下室。綺麗系の日帰り入浴施設が好きな人には決してお勧めできません(ドきっぱり)。
浴槽は畳1枚程度の小ささ。そこに“どろり”という形容がぴったりの鉄泉が注がれている。黒い浮遊物を含んだ透明な湯は浴槽の中でただちに黒っぽい赤茶色に変容する。ものすごく濃い〜。しょっぱい! そしてとても熱い。血の池地獄のようだす。
ただ、湯の表面はめちゃくちゃ熱いが攪拌するとそこそこの適温になる。加温なしの掛け流しだからね〜。
血の池に身を沈めると、意外に浴感はさらりとしていて長湯できたりして。しばらくすると猛烈に汗が噴き出してきた。
浴室にはさら湯の浴槽もあるんだけど意味わかんねー。もしかして「私こんな気味の悪い色の湯に入りたくない」という方もいらっしゃるのかな。
旅館としてのコストパフォーマンスは、新潟県から比べれば少々お高めなんだけど、担当のおばちゃんがとても感じよくて楽しく過ごせた。納得。
平日だったんで、ほぼ両日浴室を独り占め状態にできたのもラッキー!
初めての有馬温泉がこんなにディープな所でいいのかなぁ(笑)
http://renmi.cocolog-nifty.com/blog/2005/04/post_daa9.html
天神泉源は、外湯の「金の湯」前の湯本坂を登って行き、今回紹介する旅館「上大坊」横の路地を入った所に位置しています。天神社と言う神社の境内に湧く温泉で、98度と高温で危険な為でしょうか、円盤のような囲いで覆われています。地下206mから湧き上がってきた温泉は、湯気がモクモクと立っています。
さて上大坊さんに話を進めましょう。場所は先ほどの天神泉源から20m程の距離で、湯本坂に位置しています。落ち着いた外観は、細い坂道の雰囲気にマッチしています。玄関に入り挨拶をすると、奥からご主人が出てこられました。入浴したい旨を伝えて、浴室の場所を伺います。階段を上り、娯楽室の卓球台の脇を抜けると、建物の奥にある脱衣所にたどり着きます。脱衣所にはカギ付ロッカーはありませんので、貴重品は預かってもらうようにしてください。さていよいよ入浴です。浴室は脱衣所から階段を下りたところにあります。
階段の途中から浴室を見ると左に茶色のお湯が、右には透明なお湯(白湯)が入れられた浴槽があります。もちろん左のお湯が金泉で、すぐそばにある天神泉源から引かれています。まず足をつけてみると、「アチッ!」けっこう熱めのお湯です。ゆっくりと身体を慣らしながら、お湯に浸かっていきます。透明度は指の幅分で、僅か2センチ先が見えません。噂には聞いていましたが、こんなに濃厚とは!!!! (ビックリマーク4本です) そのお湯は源泉から竹の樋を通り、ポタポタと少しずつ浴槽に注がれています。お湯はかなりの高温で、源泉の98度から徐々に冷まされて浴槽にたどり着いているようです。温泉が高温の場合は、泉温の低い温泉をブレンドさせたり、水を加えることにより温度を調整することが良くあるのですが、上大坊さんでは、生の濃厚なお湯を楽しめます。やはり本物のお湯は素晴らしい!!湯船は小さいですが、お湯は満点です!!!
http://www.ne.jp/asahi/world/hopper/onsen/hyogo/arima/kamiobo/kamiobo.htm
上大坊
【源泉名】天神源泉 【泉質】含鉄・ナトリウム−塩化物強食塩泉
【泉温】98.2度 【pH】5.89 【湧出量】毎分28リットル
【浴槽】内湯(源泉槽1、白湯1)
【日帰り入浴の営業時間】15時から18時 繁忙時不可
外観は素っ気ないともいえるシンプルな佇まい。内装はきれいで掃除も行き届いており、外観よりもモダンな感じがする。浴室はいったん2階に上がり、脱衣所に入ってから質素な階段を1階分降りる。浴室のすぐ裏に天神泉源がある。聞いたところによると、ここはどの旅館よりも泉源に近いらしい。そのせいか、御所坊を上回るまったりとした質感の湯だった。
源泉槽は3人ぐらい入ればいっぱいの大きさ。脱衣所で会った先客が「とにかく熱い」と言っていた通り、赤茶色に濁った湯の中へ手をちょっとつけただけで飛び上がるほどの熱さ。不本意ながら水で薄めないととても入れない。かなり加水してようやく入れた。それでも透明度は数センチ。塩辛さも格別だ。じわじわと攻撃的な湯で、長くつかっていられない。出たり入ったりを繰り返しているうちに身も心もぐにゃぐにゃと骨抜きになったような気がした。脱衣所にあった分析書によると、成分総計は62.1グラム!
浴室が湯気だらけでうまく写らなかった(左)ので、洗面器に汲んだ源泉を脱衣所に持ち込んで撮った
カランは2ヵ所。浴室も脱衣所も、お世辞にもきれいとはいえないけど、ひなび系が好きな人なら「迷わず上大坊」で正解では。脱衣所にロッカーはない。(2003年12月)
http://www.rakuda-j.net/onsen/kinkinado/arima.htm
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