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2018年01月04日 サブウーファー考
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1964508644?org_id=1966383397
正月早々だが、サブウーファーが壊れた。
なので、後釜を考えているところ。
まあ、プリからの信号がおかしい可能性もあるが、もう梱包してしまった。
FOSTEXのCW250Aで、スワンとの相性はいいはずだが、修理したり、CW250Bを買うほど年老いてはいない。もう少し実験してみたいものだ。
サブウーファーは、ハンディ測定器を買ってから劇的に調整しやすくなった。
というか、測定器なしでサブウーファー使うとか、私レベルでは自殺行為だった。
だいたい出しすぎか超低音寄りになっている。
・一台だと位置がわかる問題
これは、確かにそうだが、クロスオーバー50とか60とかのレベルで、高音が切れていればけっこういけるかも。高音のカットはけっこう難しいので、消せない高音は、当然耳につく。ウーファーの向きを正面とかリスナーに向けるのも危険そうだ。
ウーファー二つとか、上方、下方に向けた設計はよさそうだ。
・遅れる問題
スワンとかだと深刻だ。CW250Aは気を使っているほうだが、25センチウーファーはいまいちだろう。30センチにあこがれたこともあったが、もっと小さいほうがいいかも。
・帯域
CW250Aは、測定すると20Hzも軽々と出てくる。困ったことはないが、部屋の特性か、スワンとのクロスオーバーの80Hzとか100Hzが凹む。
スワンは40ヘルツまでは測定上出ている。
ただ、これらは測定値の話で、質の悪い部屋の反射音とかを測定しているのかも。
30〜70Hzぐらいが良質なサブウーファーで、スワンの70Hz以下を減衰させるのがよさそうだ。
・スワンの負担
測定を続けるうちに、サブウーファーが必要ない音量や音楽に気づいた。
夜帰ってテレビ音声を聴くときの音量では、サブウーファーは働いていない。
また、厳密に高音を切っていくと、サブウーファーが鳴る機会は限られる。
それも寂しい話だ。
クラッセのデジタルプリは、スワンの低域カット機能がついている。
これを使うと、50Hzクロスで6デシベル/オクターブカットでも、大音量時のコーン振幅が完全に抑えられる。これはかなり有益なのではないか。
逆に言えば、しっかりしたパワーアンプでほどほどの音量までなら、スワンにサブウーファーは不要という、先人の結論に従わざるを得ない。
上記の状況で、久々にいろいろ調べていると、イクリプスが考え方が近い感じがした。
さすが、スワンっぽいメインスピーカーを売っているところだ。
サブウーファーは一時撤去してしまったが、聴けるものはたくさんある。
しばらく、クレーメルのバッハ無伴奏ヴァイオリンとか、各種ピアノソナタでも聴こう。
コメント
mixiユーザー2018年01月04日 08:21
クレーメルですか。お好きそうですね! 何が書きたかったのかと言うと、正月からクレーメルの無伴奏ですか、、、
mixiユーザー2018年01月04日 09:22
私も以前長岡式バックロードD-5にサブウーファDRW-1をつないで鳴らしていました。サブウーファにはメインスピーカーとは別のパワーアンプをつないでレベル調整が行えるようにしていました。
ところが、サブウーファを効かせると同じアパートの別の住人から「何か地震のように部屋がガタガタ震える」などのいうクレームが出るのです。段々サブウーファのレベルを絞っていくようになって、最終的にはメインSPだけで聴くようになりました。
それでもほとんどの音楽は特に文句なく楽しめました。低域は40Hzくらいまでだったと思います。
超低域を実音で出すと前述のような同居人からのクレームが出たり、メインスピーカーとのクロスの問題が出たり(帯域により打ち消し、増強などクセがつきやすい)、部屋の定在波の影響が強く出たりします。メインSPだけで超低域の倍音をきちんと出すとその下の超低域を頭で感じられるようになりますが、その場合実際の超低域は出ていないので他人の迷惑やクロス設定や定在波の問題は起こりません。
スワンを使っている時はサブウーファは使用していませんでした。またトゥイーターもつけずにいました。スワン単独でほとんどの音楽が楽しめたからです。
ごくたまに倍音成分のほとんどないシンセサイザーで作られた超低域の場合、倍音整列からは超低域を感じることができないので、実音を出さないと超低域が聴こえないものもありましたが、割りきりが必要でしょう。
また、別の方法としてスーパートゥイーターをつけることで超低域を出すことができます。スワンの10cmフルレンジは超低域にも反応して振動していますが、部屋全体にその振動の影響が伝わりきれないために聴こえないのです。そこでその振動を部屋全体の空気にうまく伝えてやれば良いのです。スーパートゥイーターで超高域を出してやると部屋の空気の分子が励起された状態になって部屋の中にある小さなユニットからのちょっとした振動でも効率的に伝わるようになります。
うちに余っているKITHITの製品を試しに使ってみられると面白いかと思います。
mixiユーザー2018年01月04日 09:55
こんにちはわーい(嬉しい顔)新自作スピーカーの夢にサブウーハーの選択肢があります。
構想について日記にしてみたいと思います。
mixiユーザー2018年01月05日 02:20
> mixiユーザー
クレーメルくんはアバドをバカにしてるのが良くないと思います。
元旦にギレリスのハンマークラヴィアを聴きましたが何か?
mixiユーザー2018年01月05日 02:25
> mixiユーザー
正直、サブウーファーは意地になっている面もあり、だいたいの音楽と音量はスワンでOK、サブウーファーのデメリットもありです。
クラッセの超低音カット機能がなければ、もうサブウーファー買い足さないかもしれません。
KITHITとか、超高音のアプローチもおもしろいでしょうね。
mixiユーザー2018年01月05日 02:27
> mixiユーザー
ぜひ。一般家庭での限界はともかく、超低音は一つの夢ですね。
mixiユーザー2018年01月05日 23:19
こんなものが出ていますね。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s509395210
mixiユーザー2018年01月07日 02:01
> mixiユーザー
理想ですね。しかしでかい。。
1年前なら買ったかもしれませんが、箱もでかいし、もっと小さいのでよいかと。
鉄男が軽薄になってきました。
mixiユーザー2018年01月07日 19:10
でかいですか・・・。長岡氏設計のネットワークなしDRW-1などはとんでもないでしょう。そう考えるとCW-250などはコンパクトで良かったかもしれませんね。 何しろ通常のユニットを使って自作しようとしても性能を保ったまま小型におさめるのは相当困難です。ウーファ用専用アンプを使うならともかく、パッシブでは不可能だろうと思います。
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1964508644?org_id=1966383397
サブウーファー遍歴 2018年07月29日
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1967682770?org_id=1968036464
半年以上前に、FOSTEXのCW250Aというサブウーファーが壊れた話題をしていた。
まだ13センチネッシーの時代、京都人さんのすすめで入れてみて、ネッシーには必須だなと感じたものだ。
その後、KEFのR400bというサブウーファーに換えていたのだった。中古だが、新品の買値だと15万を超える高級機である。
結果は、25センチ1発から22センチ2発に変わり、20Hzや25Hzが明らかに測定値上減った。
しかし、これは特に問題がないどころか、変な部屋の振動ノイズが減ってよいのではないか。こちらは10畳木造である。
向かい合わせで2発というのは、センターに置けない状況からすると、いろんな場所に音が出るのはよいことだと感じる。また、揺れが前後方向同士でキャンセルされるという。実際、ウェルフロートがいるかなと思うぐらいに触ってみての振動感がない。
また、内蔵アンプが高級になったようで、CW250Aは測定値と調整の間に謎の因果関係があったが、KEFのものは、コントロール通りに測定値が変わる印象がある。
なんにせよ、逆相設定含め、測定器なしでサブウーファーを使うのはほとんど不可能と感じる。
スピード感は、スワンの超軽量と揃えるのは至難の業のはずだが、25センチより22センチのほうがよいのは明らかな感じがする。
いろいろやった結果、レンジ拡張というのはあまり求めていなくて、スワンの出しっぱなしホーンでは望めない良質な低音のコントロール感と、なにより、クラッセのデジタルプリでスワンの超低音を切ることができるので、コーンの振幅がおさまるのがうれしい。これを知るとやめられなくなる。
逆に言えば、クラッセとスワンの組み合わせでなければ、サブウーファーはもういいかなという気がなくもない。
そのほかの感想として、オートパワーオンオフという機能があるのだが、小音量だと案外オンにならない。
また、測定値でも、40Hzや50Hzはスワンでも出るし、むしろ、部屋の特性か50Hzがモリモリ出まくってクラッセのデジタルプリでおさえなくてはいけない。
こうなると、本腰入れて大音量の時以外はサブウーファーオフが正解な気がしてくる。
適材適所なんだなと思うとともに、ちょっともったいない感じがする。
トータルで、ピアノブラックがスワンのピアノブラックとも合うので、満足していたが、1か月ほど前に、「ピー」というような高音ノイズが気になった。セミとか虫の鳴き声に近いが、α波でなくデジタルノイズっぽい不快な高周波である。アンプ部に耳を近づけると、盛大に出ているとわかる。
調べると、250Wのデジタルアンプが2台組み込まれ、消費電力もなぜか600W?。規模の大きいアンプなので多少のノイズはやむをえないのかもしれない。
まあ、しょせんビジュアル系の機器なので、基準がおおらかなのかも。よくクーリングファンとかついてるしね。
神経質な気もするが、中古保証期間ギリギリなので、販売店に検査を依頼し、このまま下取りに出そうかと思う。
戻してもらってヤフオクのほうが金銭的に有利だが、面倒くさいし、販売店にもマニアのこだわりで手間をかけて申し訳ないので、それでよいかなと。
で、ECLIPSEの16センチ×2のサブウーファーを検討中。
スワンのスピードに合うのはこれぐらいではないだろうか。
われわれ音の仲間(?)としては、半年使用ぐらいでそこそこの差額発生にせよ、新しい機器を試してみたいものであろう。
コメント
mixiユーザー2018年07月30日 09:53
フルレンジとサブウーファーの口径が違いすぎるとスピード感も異なり、良くない感じです。わが家はF120AにFF165WKを10mHでつなげていますが、Lが介在してもつながり良好です。口径が近いからでしょう。
mixiユーザー2018年07月31日 00:14
こんなものが出ていますね。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s509395210
mixiユーザー2018年07月31日 02:05
> mixiユーザー
かなり小口径サブウーファーですね。私も影響を受け、やってみようかと。
mixiユーザー2018年07月31日 02:0
8> mixiユーザー
昔は大きなものに憧れがあり、いまでも、環境が許せば大きいウーファーの低音に包まれたいのですが、いまの環境では小さいことや軽いことのメリットに年々であうようです。
mixiユーザー2018年07月31日 09:25
> mixiユーザー
昔、エレボイやフォステクスに口径80cm程度の超大口径ウーファーがありましたね。今では入手困難だし、使う人も限られています。聴いたことはないのですが、振動板の重さとか、エッジ・ダンパーの経年変化が気になります。私なら20cmくらいの強力フルレンジを複数個使って大型ASWを作ります。わが家は6畳なのでそんなもの入りませんが。
mixiユーザー2018年08月01日 02:23
> mixiユーザー
測定器を使うと、サブウーファーの活躍帯域はさほどないとわかります。あったとして、ソフトに入っているか。音がほとんど出ない場合は、切ったほうが中高域に有利なのではないか。また、内蔵アンプノイズは大空間で映像機器であふれていれば問題ないでしょうが・・・ まあ、ただの故障の可能性もまだあります。
mixiユーザー2018年08月01日 02:25
身の丈に合ったことがいちばんと、年を経るとわかります。若いうちは酔って吐いたりも楽しいのですが。
mixiユーザー2018年08月01日 07:43
オーディオは狭い部屋にでかいスピーカーではダメですね。昔はそれがマニアの証とされたものです。6畳程度で、バッフルが大きいとサウンドステージが出ない。小型SPに小型サブウーファーで十分大型SPは凌駕できると思います。
mixiユーザー2018年08月01日 16:47
Eclipseの小型サブウーファはKEFの考え方と共通している部分が多いですね。昔、江川三郎氏が提唱していたミラードアクロポリス方式というもので、江川氏とは別に京都のSatinも同様の製品を発表していました。
スワンをサテライトとして使用して3D方式とされるようですが、実際にやってみるとウーファの設置が結構クリティカルであることが分かると思います。高さを5mmくらい変化させただけで良くなったり悪くなったりしますし、勿論サブウーファが左右のサテライトスピーカーと厳密に等距離になく少しでもどちらかに偏っているとサブウーファの調整による音の変化がリニアにならずに不連続な変化を示したりして余計な苦労が増えます。これは通常の測定ではなかなか差として表れにくいので最終的には聴覚で合わせる以外にありません。
Eclipseの小型のものでしたら、3D方式ではなく、左右に独立して置いてみるのも良いかもしれません。3D方式よりセッティングは楽になりますし、うまくいくとホールでのうねりのような響きの感じも出てくる可能性があります。
mixiユーザー2018年08月02日 10:10
こんにちはわーい(嬉しい顔) bswanさん。 個人的にはサブウーハー左右2台必要派でづ。モニターオーディオの時に散々やりましたが、真ん中以外置くところがなかったです。それでも違和感がありました。超低音といえど、方向性がでてしまうんでづね。30Hz以上を完全カット出来るようなタイプなら別ですけど。。。
mixiユーザー2018年08月03日 02:46
> mixiユーザー
ネッシーはSW不可欠でしたが、メインでいけるならSWは面倒ですね。うちでは、大音量時の全体のバランス調整になっている感じがします。
mixiユーザー2018年08月03日 02:53
> mixiユーザー
視覚もあるでしょうが、方向性をいっさい感じなくなったことはないですね。発生源を意識してしまいます。この程度の音量しか出ていないものを、大きなコストをかけて2台に分割するのはどうかと。しかし夢ではありますね。
大きなスピーカーを置けないから小型にしたのであって、サブウーファー左右に置くと大型になってしまう、みたいなことを長岡先生が書いてました。コスパの人ですからね。
https://open.mixi.jp/user/5343821/diary/1967682770?org_id=1968036464
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