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(回答先: アマゾンのジェフ・ベゾスCEOの個人資産が人類史上最大になった 投稿者 中川隆 日時 2018 年 1 月 11 日 10:16:06)
ユニクロは悪い
ユニクロのブラック労働問題が続く理由
こっちは東京高裁が「内容は真実」と認めた本なので、ユニクロはもう告訴できません(笑)
引用:文藝春秋BOOKS http://b-bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/3/f/480/img_3f0d528c614feebad0ac80284c11850b820505.jpg
ユニクロの潜入取材と告発本
ユニクロは一時期ブラック企業として話題になったが、不思議なことに「ブラック企業大賞」にノミネートされた事はない。
この件についてある審査員が(誰かは不明)、メディアに「あそこは告訴するからノミネートしない」と語ったと噂されています。
本当にそうなのか確かめる術はないものの、あれだけ騒がれたのにノミネートすらされないのには不自然さを感じます。
という告発本に対してユニクロは過去に、2億2千万円の損害賠償と出版差し止めなどを求めて訴訟を起こしています。
地裁と2014年3月26日の東京高裁における判決では、本の内容は全面的に真実であるとして、ユニクロは敗訴しました。
「ユニクロ帝国の光と影」の内容は裁判所が認めた真実なので、ユニクロがこれに異議を挟む事はできない。
内容は月300時間を超える労働時間や、タイムカードを押させてから残業させるなどの遺法行為も含まれていました。
中国の工場でも同様の長時間労働を委託工場に求めていたという部分も、裁判所が真実と認定した。
ユニクロの親会社ファーストリテイリングは、2億2千万円などという到底個人には支払えない賠償請求をするので、多くのメディアは触れないようにしている。
ユニクロは変わったか
巨額賠償といえば2017年に掲示板で「くら寿司は無添加ではない」と書き込んだ誰かが告訴され、個人情報開示裁判でくら寿司が敗訴していました。
自分も「くら寿司って本当に無添加なんだろうか?」と疑問に思い、いつか書こうと思っていたので、自分が先に書いたら自分が告訴されていました。
企業が個人に対して巨額賠償訴訟を起こして、「怖気づかせて」事実の告発を封じ込めるやり方は、憲法で保障された言論の自由を侵害していないでしょうか。
不思議な事にこういうとき「護憲派」の人達は憲法を守れとは言わず、見て見ぬふりを決め込みます。
「ユニクロ帝国の光と影」の敗訴から4年近く経ったのだが、あれからユニクロは「ホワイト企業」になったのでしょうか。
週刊文春が2016年に「ユニクロ潜入ルポ」を掲載し、1年間に渡って従業員として働いて記事にしていました。
ユニクロの柳井正氏は「きらいな言葉は人海戦術」だそうですが、取材ではユニクロは人海戦術そのもので、労働者が長時間労働で店舗を維持していると書かれています。
前に「すき家」のワンオペが問題になった頃、バイトが病気で休んだら損害賠償金を請求されたという話が流布されました。
本当なのか誰かが作った「ネタ」だったのか知る由もないが、「すき家」は批判した人を告訴しなかったし、現在は労働環境が改善されたと言われている。
批判すると「2億円払え」と告訴する企業では、おそらく永遠に改善されないし、改善する気がないので、恐怖心を与える事で批判を封じ込めようとするのでしょう。
http://www.thutmosev.com/archives/74917355.html
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