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(Strength of Alliance Highlights Meeting Between Mattis, Japan's Prime Minister: U.S. Department of Defense)
https://www.defense.gov/News/Article/Article/1070346/strength-of-alliance-highlights-meeting-between-mattis-japans-prime-minister
マティスと日本首相の会談では同盟の力強さが強調された
国防総省ニュース、国防メディア本部
ワシントン、2017年2月3日 ジム・マティス国防長官は本日の安倍晋三・日本首相との会談で米日同盟の力強さを再確認した。国防総省報道官ゲイリー・ロス海軍中佐が語った。
ジム・マティス国防長官(左)は安倍晋三・日本首相(右から2人目)や稲田朋美・日本防衛相(右)と話した。2017年2月3日、東京にて。国防総省、写真アンバー・I・スミス陸軍軍曹撮影。
マティスは先月の就任以来初の外遊で、本日、韓国から日本に着いた。
今回の外遊はアジア太平洋地域を優先する新政権の考えと長年に亘る米日同盟の重要性を強調したものだと長官が指摘したと、会談の概要を述べた声明でロスは語った。
「私は初の外遊先をこの地域にしたいと望んでいた」とマティスは会談の冒頭で語った。「首相、今ワシントンは政権の交代中だが、この間も私たちはあなたや日本国民と肩を並べて100%揺るぎなく立っていることでは誤解のないように願いたい。」
共通の脅威
また会談では、米国が共通の脅威に直面して日本を防衛する責務を確固として果たし続けることをマティスは強調した。
「北朝鮮からの度々の挑発や他の難題に私たちは共同で対峙しているので、両国にとって米日の相互防衛条約の第5条が現在も昨年や5年前と同様に現実のものであり、来年や10年後もそうであることを確認しておきたい」と、彼は語った。
また、防衛長官は尖閣諸島をめぐる中国との間の日本の領土紛争について長年に亘る米国の立場を確認した。それは、米日安全保障条約を日本の施政下にある全区域に適用し、日本による同諸島の行政管理の弱体化を目論むいかなる一方的な威圧的行動にも強い反対を続けるというものだと、ロスは会談を要約して語った。また、地域と世界の安全保障や米日同盟への日本の顕著な貢献に対して長官は安倍氏に感謝の意を述べたと、報道官は付け加えた。
同盟を支えるために54,000人の米軍部隊とその家族を受け入れていることや、日本における米軍の再編計画に支援を続けていることについて、マティスは日本に感謝の意を述べたと報道官は語った。
さらに、日本の沖縄島での米軍再編の一部として海兵隊普天間飛行場の代替施設に同盟が揺るぎない姿勢で関与することを防衛長官は再確認した。
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