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昨日朝NHKBS1で放送された「アルジャジーラニュース」によると、3ヶ月間続いたアレッポの攻防戦は、政府軍が包囲を完成させたことで終結に向かう模様。
米国国務省のシリア問題特別代表も、アレッポの反政府勢力に対し、人道支援が行えるよう武装解除に応じるよう書簡を送った。
停戦に合意した反政府勢力で抵抗を続ける人たちは、イドリブに移送させるようである。
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米ロ首脳会談 シリア停戦に向け協議継続で一致[NHK]
9月5日 21時04分
アメリカのオバマ大統領とロシアのプーチン大統領は、G20サミットに合わせて中国の杭州で会談し、ことし2月の停戦合意後も戦闘が続くシリア情勢について話し合いましたが、合意には至らず、停戦の実現に向けて、両国は外相レベルで協議を続けることになりました。
オバマ大統領とプーチン大統領の会談は、中国、杭州のG20サミットに合わせて5日、1時間半にわたって行われました。米ロ両国の首脳が、直接、会談するのは去年11月以来で、およそ9か月ぶりです。
会談で両首脳は、ことし2月に米ロ両国の呼びかけでアサド政権と反政府勢力が停戦で合意したあとも北部で激しい戦闘が続き、停戦が事実上破綻しているシリア情勢について話し合いました。オバマ大統領は記者会見でプーチン大統領と、どのようにして停戦の実現をはかるのかや、困難に見舞われている住民に人道支援をどう届けるのかを話し合ったとしたうえで、「立場の隔たりをうめることはできなかった」と述べ、合意に至らなかったことを明らかにしました。そのうえで、ケリー国務長官とラブロフ外相が、今後数日、協議を続け、停戦の実現に向けて、両国の隔たりをうめるため、協議を続けることを明らかにしました。
また、両首脳は、ウクライナ情勢についても意見を交わし、オバマ大統領は、去年2月の停戦合意の履行が重要だと強調するとともに、合意が履行されないかぎり、ロシアに科している制裁を解除しないことをプーチン大統領に直接、伝えました。
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