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アレッポでクルド勢力が撤退、背後で米国やトルコと同様、ダーイッシュなどと手を組んだ可能性
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201606080001/
2016.06.09 04:45:41 櫻井ジャーナル
トルコから入ってくる侵略軍と戦っているはずだったクルドの武装勢力がアレッポで自分たちの役割を放棄、撤退しているという情報が流れている。トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はシリア領内にクルドの国を作り、そこへトルコ領内にいるクルドを移住させようとしているとする説もあり、シリア政府とロシア政府は戦略を見直す必要が出て来たのかもしれない。
現在、ダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)が自分たちの首都と位置づけているラッカが陥落しそうで、その西にあるアレッポへ拠点を動かそうとしているとも言われている。そのアレッポもシリア政府軍が制圧しつつあったが、トルコからダーイッシュの援軍が送り込まれ、「停戦」でロシア軍が手を緩めたこともあって政府側に一時期の勢いが感じられない。そこで、ロシア軍が再び攻撃を強化するという話が伝えられている。
アル・カイダ系武装集団のアル・ヌスラへの攻撃をアメリカ軍は止めるように要求していたが、このアル・ヌスラだけでなくダーイッシュもアメリカ軍の特殊部隊、トルコ、クルドが手を組んだという情報もある。アル・カイダ系武装集団やダーイッシュは以前からアメリカの好戦派、サウジアラビア、トルコ、イスラエルの手先として動いてきたが、ここにきてクルドが合流したのかもしれない。イラクとクルドはイスラエルから支援を受けてきたので、こうした動きがあっても不思議ではない。
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