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米最新兵器「海の狩人」に人だかり 中露との「神経戦」制す対潜無人艦 国防費削減、優位性維持に懸念も
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160529/frn1605291805006-n1.htm
2016.05.29 夕刊フジ
米国防高等研究計画局(DARPA)が開発中の対潜無人哨戒艦「シーハンター」=4月7日、西部オレゴン州ポートランド(ロイター)
米国防高等研究計画局(DARPA)が開発中の対潜無人哨戒艦「シーハンター」=4月7日、西部オレゴン州ポートランド(ロイター)
米国がロシア、中国の潜水艦増強の動きに警戒を強めている。国防費削減で艦船を次々新造する余裕はなく、技術力で対抗する構えだが、優位性が揺らぐことへの懸念も広がっている。
今月11日、首都ワシントン近郊の国防総省の中庭には、小雨の中、人だかりができていた。注目を集めたのは国防高等研究計画局(DARPA)が海軍と共同開発する対潜無人哨戒艦の模型。通称「シーハンター(海の狩人)」だ。
通常の艦船の両脇にタンクを付け、実物は全長約40メートル。ソナーで潜水艦のわずかな動きを探知し、70日にわたり追跡できる。対潜活動は神経戦。いかに相手を粘り強く追い回し、浮上させるかが主眼だ。開発責任者は「無人なら低価格で乗組員の命も守れる」と胸を張る。
米軍はオハイオ級戦略原潜14隻を保有。このほか攻撃型など58隻の原潜があるが、40隻台に縮小する方向だ。太平洋軍のハリス司令官は議会公聴会で米国の攻撃型潜水艦の数は「要求水準の62%でしかない」といら立ちを見せた。(共同)
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