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「小池百合子が小泉進次郎と組んで安倍を倒す」と書いた週刊実話
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12Jan2017 天木直人のブログ
きょう1月12日発売の週刊実話(1月26日号)が、「小池百合子・小泉進次郎が合体で『安倍一強』打破へ」という衝撃的な見出しの特集記事を書いた。
週刊実話は、これまでも、この、小泉・小池連携の憶測記事を書き続けてきたから、驚かない。
そしていつもガセネタで終わっている。
しかし、今度の記事ばかりは、ひょっとして当たっているのではないかと思う。
私がそう思う理由の一つは、小池百合子が政権取りに本気で動けば、小泉純一郎は動くかもしれないと思うからだ。
そして私は、最近の小池百合子の言動を見ていると、政権取りに動くと思うからだ。
間違いなく小池百合子は小池新党で7月の都議選を制し、一期四年で東京大改革に道筋をつけて、4年後には国政に戻って首相の座を狙っていると思う。
二つ目は、みずから親ばかを自称する小泉純一郎の親ばかぶりは本物だと思うからだ。
持ち前の政治勘で、このままでは進次郎が首相になる目はなくなると判断し、小池政権づくりに協力し、小池政権下で、その後の首相の座の禅譲を見極めたと思うからだ。
そして、何と言ってもトランプの出現である。
トランプが米国の大統領でいる限り小泉進次郎の出番はない。
小泉時代のジャパンハンドラーたちは一掃される。
しかし、このまま行けば米国は混迷し、トランプ政権は行き詰まるだろう。
ひょっとして途中でトランプは政権を投げ出すかもしれない。
そこまでいかなくても、長くて一期4年だ。
トランプ後の米国で、あらたな日米同盟関係を築き上げればいいのだ。
小池百合子と組んで、進次郎の家庭教師だったジェラルド・カーティス・コロンビア大学教授やマイケル・グリーンらの反トランプ人脈を駆使して、あらたな日米同盟関係を築き上げればいいのだ。
小泉純一郎は、これから間違いなく起きる政界再編成をにらみ、進次郎と小池百合子の間を取り持つ役を買って出る覚悟を固めたのではないか。
私がそう思うのは、新年早々の毎日新聞で、山田孝男が小池百合子に単独インタビューして小池百合子を持ち上げていたからだ。
いうまでもなく毎日新聞OBの山田孝男は、脱原発を唱えた小泉純一郎を最初に世の中に売り出した男だ。
それ以来、小泉純一郎の使者のごとくふるまっている。
小泉純一郎は山田孝男を使ってメッセージを送り、小池百合子はそれに打てば響く呼応をしたに違いない。
もし、この週刊実話の記事が現実になれば、その時こそ、メディアは大騒ぎだ。
小泉・小池劇場に世間は熱狂する。
野党共闘はひとたまりもない。
その時こそ新党憲法9条の出番が来る。
小池百合子・小泉進次郎政権がどうしても勝てない政党、それが、対米従属から自主、自立し、憲法9条を世界に掲げてアジアとの共生を優先する新党憲法9条である(了)
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