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小泉進次郎がまた悪魔の囁き 「悲観的な考えしか持てない1億2千万人より、自信ある6千万人の国の方が良い」
http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/39d7eba602b8157b941a628838c5b78f
2017年01月07日 のんきに介護
日本の未来予測のつもりでしょうか。
小泉進次郎が
あたかも既定事項のように日本の人口問題に触れます。
サイト「情報速報ドットコム」に
産経新聞の
「年頭にあたり 恵まれた国、未来志向の若者…大いなる楽観が将来を開く 日本財団会長・笹川陽平」
という記事にある
次のような言葉が紹介されていました。
―― 自民党青年局長を務めた小泉進次郎衆院議員も出席、「悲観的な考えしか持てない人口1億2千万人の国より、将来を楽観し自信に満ちた人口6千万人の国の方が、成功事例を生み出せるのではないか」と語り、会場から拍手が起きた。—―
☆ 記事URL:http://saigaijyouhou.com/blog-entry-14977.html
☆ 元記事URL:http://www.sankei.com/column/news/170106/clm1701060003-n2.html
彼は、
自信のない6千万の死により、
日本が
悲観的な国から楽観的な国へと
脱皮できるように
説きます。
しかし、一体、死に至る6千万人は、
どんな人たちなのでしょうか。
恐らく、
自分の父親を除く老人たちでしょう。
狙い通りに
老人たちが死に絶えた後、
若者たちに
日本を支える活気が残るでしょうか。
なぜ、自分は、
日本に残留してしまったのか――と、
心の内には後悔だけが満ちているのではないでしょうか
(拙稿「ジム・ロジャーズさん / 「私が10歳の日本人なら、ただちにこの国を去るでしょう」」参照。*http://blog.goo.ne.jp/nrn54484/e/76cc9e3ed790a2bdbe9287178b07e0f0)。
僕は、
上掲参照記事として紹介した
ジム・ロジャーズの
「私が10歳の日本人なら、ただちにこの国を去るでしょう」
という提案を
とても嫌な気持ちで受け取りました。
しかし、今朝、
小泉進次郎の言い捨てを読んで、
本気でこの国は、
亡国に向かっていると思い、
見方が変わりました。
進次郎は、
冗談で言ってません。
これからの
日本の状況として
(半分は死ぬ)
という見通しを淡々と述べているのに驚きます。
お陰で、
為政者の側に属する
この兄ちゃんの
心根、よく見えました。
また、
うっかりすと、
日本民族は、
放射能のため死に絶えるのかもしれない
とかなり具体的に想像しました。
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