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安倍首相が“真珠湾訪問”で欺瞞のスピーチ! オリバー・ストーン監督らが徹底批判するも日本のマスコミは(リテラ)
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/312.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 12 月 28 日 12:20:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

                  安倍晋三公式サイトより


安倍首相が“真珠湾訪問”で欺瞞のスピーチ! オリバー・ストーン監督らが徹底批判するも日本のマスコミは
http://lite-ra.com/2016/12/post-2807.html
2016.12.28. 安倍首相“真珠湾訪問”の欺瞞を衝く!  リテラ


 日本時間今日未明、アメリカ・ハワイ州を訪問中の安倍晋三首相は、「日米開戦」の舞台となった真珠湾で犠牲者を慰霊するとともにこんなスピーチを発表した。

「戦争の惨禍は、二度と、繰り返してはならない。私たちは、そう誓いました。そして戦後、自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら、不戦の誓いを貫いてまいりました。戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たち日本人は、静かな誇りを感じながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります」
「あのパールハーバーから75年。歴史に残る激しい戦争を戦った日本と米国は、歴史にまれな、深く強く結ばれた同盟国となりました(略)。私たちを結びつけたものは、寛容の心がもたらした、ザ・パワー・オブ・リコンシリエイション、和解の力です」

 結局、蓋を開けて見れば謝罪や反省の言葉は一切なく、「不戦の誓い」とやらもアリバイ的な一般論にすぎないものだった。いや、それどころか、安倍はこの後、国家が戦争に駆り出した兵士を「勇者」と持ち上げ、その死を「祖国を守る崇高な任務」と称えてすらいた。いったい、何が「不戦の誓い」か。

 しかし、考えてみれば、それも当然だろう。今回の安倍首相の真珠湾訪問は、誰がどう見ても今年5月のオバマ大統領による被爆地・広島訪問とのバーターだ。外交面で言えば、昨年4月に米議会上下両院合同会議で行った演説と同様、アメリカから「歴史修正主義者」と批判されないようにその本質を隠しながら、日米同盟の重要性と強化の意思を見せただけだ。

 たとえば「米国のリーダーシップの下、自由世界の一員として、私たちは平和と繁栄を享受することができました」というセリフが象徴するように、安倍首相が「脱却」すると息巻く「戦後レジーム」= 対米追従を継続させる誓いを真珠湾で立てさせられたにすぎない。

 しかし、これまで“安倍首相だからできたレガシーだ”と露骨なヨイショを繰り広げてきたマスコミはおそらく、この空疎なスピーチも絶賛するはずだ。そして、あの危険で欺瞞に満ちたレトリックをさらに増幅させていくのだろう。

 それはいうまでもない、「真珠湾の訪問で過去の戦争に完全に決着がつく」というレトリックだ。真珠湾訪問が決まった直後から、安倍首相は周辺に「真珠湾に行けば、日米では『戦後』が完全に終わったことになる」と興奮気味に語り(朝日新聞12月24日付)、官邸関係者や安倍応援団の保守系メディアもしきりに同様の「戦後の終焉」「過去の清算」という言葉を拡散し続けてきた。

 しかし、真珠湾で慰霊をしただけで、どうして“戦後を終わらせられる”ことになるのか。

 当たり前の事実だが、先の戦争で日本が戦ったのはアメリカだけではなかった。太平洋戦争ではオーストラリア本土空爆などを含む太平洋地域を広く攻撃し、同時に東南アジア各国を侵略、傀儡政権を樹立していった。もちろん、日中戦争も継続、泥沼化していった。

 事実として、日本は真珠湾攻撃と同時に、複数アジア各地への侵攻戦を開始している。このとき、軍部が想定していた戦いは、西太平洋の制海権を確保し、アジアの敵国拠点を叩いて資源及び輸送ルートを確保するというものだった。実際、1941年12月8日の真珠湾攻撃と同日には、英領マレーへの奇襲上陸、フィリピン空爆(翌1月に首都マニラを占領)、香港戦(12月25日に攻略)開始など、一斉にアジア各地で侵攻を始め、さらに翌年1月にはインドネシア、ビルマ、2月にはシンガポールと、次々と占領している。

 また、日本は真珠湾攻撃の前年から、大東亜共栄圏を掲げて仏領インドシナへの侵攻を始めており、さかのぼっていけば37年には日中開戦(盧溝橋事件)が、31年には満州事変がある。

 そして、これらの国で日本は真珠湾攻撃とは比べものにならない虐殺行為を繰り広げてきた。それは、南京事件や重慶爆撃だけではない。たとえば日本が傀儡政権を樹立したフィリピンでは45年のマニラ戦で市街が壊滅。約10万人の市民が犠牲になったとされる。また、ベトナムでは44年から45年にかけて日本の軍部が物資確保のため食糧を徴発し、そこに米軍の空爆や凶作が重なって大飢饉が発生。これによる餓死者は200万人以上とも言われている。こうした各国の民間人を含む多大な被害事実もまた、日本の戦争責任と呼ばなくてはならないものだ。

 だが、安倍首相は「真珠湾訪問で『戦後』を完全に終わらせる」と嘯き、こうした加害事実や戦争犯罪をまるごとすべて過去のものにしようとしているのだ。しかも、前述したように、日本のマスコミは今回の真珠湾訪問を“歴史的快挙”のように報じるばかり。安倍の言う「『戦後』を終わらせる」ということが、実際には何を意味しているかにほとんど触れようとしない。

 そんななか、25日には映画監督のオリバー・ストーンや高橋哲哉・東京大学教授など、日米韓の学者ら53人が安倍首相の歴史認識を問いただす公開質問状を発表した。

 質問状はまず、〈親愛なる安倍首相〉から始まり、1941年12月8日に日本が攻撃した場所は真珠湾だけではないと指摘したうえで、安倍首相の歴史認識に関して3つの質問をしている。

〈1)あなたは、1994年末に、日本の侵略戦争を反省する国会決議に対抗する目的で結成された「終戦五十周年議員連盟」の事務局長代理を務めていました。その結成趣意書には、日本の200万余の戦没者が「日本の自存自衛とアジアの平和」のために命を捧げたとあります。この連盟の1995年4月13日の運動方針では、終戦50周年を記念する国会決議に謝罪や不戦の誓いを入れることを拒否しています。1995年6月8日の声明では、与党の決議案が「侵略的行為」や「植民地支配」を認めていることから賛成できないと表明しています。安倍首相、あなたは今でもこの戦争についてこのような認識をお持ちですか。
 2)2013年4月23日の国会答弁では、首相として「侵略の定義は学界的にも国際的にも定まっていない」と答弁しています。ということは、あなたは、連合国およびアジア太平洋諸国に対する戦争と、すでに続行していた対中戦争を侵略戦争とは認めないということでしょうか。
 3)あなたは、真珠湾攻撃で亡くなった約2400人の米国人の「慰霊」のために訪問するということです。それなら、中国や、朝鮮半島、他のアジア太平洋諸国、他の連合国における数千万にも上る戦争被害者の「慰霊」にも行く予定はありますか。〉(ピース・フィロソフィー・センターHPの質問状全文より)

 このように質問状は、安倍首相が歴史修正主義の運動に積極的に加担してきた事実をどう考えているのか、先の戦争における日本の侵略戦争の評価について言葉を濁すのはなぜか、そして、真珠湾で「慰霊」するにもかかわらずなぜ他の被害国にはまったく「慰霊」に向かわないのか、という実に本質を突く疑問を投げかけている。

 だが、これは本来なら、マスコミが追及すべきことではないのか。何度でも繰り返すが、この国のテレビや新聞は、官邸の口車にのってデタラメな“安倍レガシー”の拡声器になるばかりで、真珠湾訪問の欺瞞、そして安倍の薄気味の悪いスピーチについてけっして批判しようとしない。

 この態度こそが、なし崩しの“次の戦争”につながっていることに彼らはどこまで気づいているのだろうか。

(編集部)


 

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コメント
 
1. 新共産主義クラブ[2838] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2016年12月28日 12:33:25 : 5XOn1Utkbs : pc1pJCxNVIk[46]
 
 安倍首相、稲田防衛大臣、岸田外務大臣の見解では、大東亜戦争は、日本の自立自存、自衛のための戦争だった。
 
 安倍首相、稲田防衛大臣、岸田外務大臣の見解では、現在の日本国憲法においても、日本は自衛のための戦争を放棄していない。
 
 したがって、安倍首相、稲田防衛大臣、岸田外務大臣見解では、米国から日本が経済制裁等を受けた場合、再び、日本は米国に対して真珠湾等を攻撃して、自衛のための大東亜戦争をおこなうことが認められるとしている。
 
 安倍首相、稲田防衛大臣、岸田外務大臣の真珠湾訪問は、歴史的偉業ではなくて、歴史的ナンセンスだ。
 

2. 2016年12月28日 12:38:31 : Uth8eW5rTM : nMv1Hu096QY[27]
> 結局、蓋を開けて見れば謝罪や反省の言葉は一切なく、「不戦の誓い」とやらもアリバイ的な一般論にすぎないものだった。

オバマ大統領の広島訪問でも、原爆投下による民間人20万人の大虐殺に対して、結局、蓋を開けて見れば謝罪や反省の言葉は一切なく、「不戦の誓い」とやらもアリバイ的な一般論にすぎないものだった。

> 太平洋戦争ではオーストラリア本土空爆などを含む太平洋地域を広く攻撃し、同時に東南アジア各国を侵略、傀儡政権を樹立していった。

日本の敵国であったイギリスの歴史家トインビーは次のように云っている。

「第二次大戦において、日本人は日本のためというよりも、むしろ戦争によって利益を得た国々のために、偉大なる歴史を残したと言わねばならない。 その国々とは、日本の掲げた短命な理想であった大東亜共栄圏に含まれていた国々である。

日本人が歴史上に残した業績の意義は、西洋人以外の人類の面前において、アジアとアフリカを支配してきた西洋人が、過去二百年の間に考えられていたような、不敗の半神でないことを明らかに示した点にある。」
アーノルド・J・トインビー「オブザーバー」1965年10月28日

オリバー・ストーン監督らは、歴史を歪曲せず、真実の歴史を語るべきである。


3. 新共産主義クラブ[2839] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2016年12月28日 12:38:59 : 5XOn1Utkbs : pc1pJCxNVIk[47]
 
 来年の初頭に解散総選挙がおこなわれるとしたら、争点は、
 
  「大東亜戦争は、自衛のための武力行使だったか?」
 
 になると思う。
 

 


4. 日高見連邦共和国[3458] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年12月28日 12:45:43 : pYBiRhRShY : JUWRjmwQc1E[319]

毎度のことながら、オバマさんの演説と比べると、安倍の言葉の薄っぺらさが際立つ。(笑)

それに加えて、ラジオで訊いてたから余計、絶望的なまでの滑舌の悪さ・・・

『永年(えいねん)の平和』は『隷属(れいぞく)の平和』にしか聞こえないし、
『パールハーバー』は『“ワ”−ルハーバー』・・・(笑)。

そして安倍擁護にはしゃぎまわる『似非共産主義クラゲ』の哀れなる姿よ・・・


5. 2016年12月28日 12:51:11 : vTYEtTd4cc : iFsRUROyKqQ[298]
頼む、もう何もしゃべるな。
お前が何かしゃべる度に日本人がバカにされる。

6. 真相の道[1851] kF6RioLMk7k 2016年12月28日 13:04:01 : T8iD3fD606 : kQK1OSr0eCg[766]

安倍総理による今回の慰霊、演説が日本、アメリカで評価が高い、批判しているのはオリバー・ストーンとその一派ぐらいというところまでは読みました。

リテラはかなり悔しそうですねw
  

リテラのすがっていたリベラル・メディアのニューヨーク・タイムズでさえ高評価。

この事実がすべてを物語っています。

安倍外交の成果は凄すぎます。
   
  


7. 2016年12月28日 13:31:03 : DsWVFh0xzw : TBUxYPsyll0[1]
米軍を勇者ですか
今日も無慈悲に罪なき人を殺しまくっているんですけど、それも勇者ですか?
笑って女子供撃ちまくりですよ?
何がリメンバーパールハーバーだ
テメーらその前もその後も同じことしてんだろ
自分たちがやれば正義で、他国は悪か
そんな連中と同盟関係とか反吐が出る

8. 2016年12月28日 13:31:20 : 3OISWQaMO6 : z5YKhLQY25s[57]
「演説が日本、アメリカで評価が高い」
ド低能の戦犯一族売国奴のアベサポ工作員よ、その根拠を示してはどうか?

9. 2016年12月28日 13:43:35 : cpjIML7JC2 : wRiy82AZ4hs[1]
マスゴミもどこまでかばい立てするんだかねえ・・・。

いっそ、安倍自公と一緒にマスゴミも消えた方が日本や世界は良くなるよ。

アメリカじゃ問題にすらならないニュースなのに、日本だけオ○ニーしてるみたい。しかもセン△リ扱いてるのが、捏造支持率と、アメ公のロボットに成り果てている日本の総理・・・・・・。

あ〜気持ち悪い。


10. 2016年12月28日 15:31:06 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6643]
反省なき外交では、真の和解と友好を築くことはできない――安倍首相の真珠湾訪問について

2016年12月28日  日本共産党幹部会委員長  志位和夫

一、安倍首相の真珠湾訪問で何よりも問われたのは、首相が過去の日本の戦争をどう認識しているのか――その歴史観、戦争観だった。しかし、首相がのべた所感では、「戦争の惨禍は、二度と、繰り返してはならない」というだけで、過去の戦争に対する認識は一切語られなかった。

 75年前の真珠湾攻撃は、中国侵略戦争の行き詰まりを、戦線をアジア・太平洋全域に広げることによって打開しようとした、文字通りの侵略戦争である。日本の首相が真珠湾を訪問するというのならば、アメリカ国民に対してだけでなく、アジアの諸国民、そして日本国民に、甚大な惨害をもたらしたアジア・太平洋戦争に、真摯に向き合い、この戦争をどう認識し、どう反省しているかを、語るべきだった。

一、安倍首相は、2013年12月の靖国神社参拝に対して、内外からの厳しい批判が集中したのち、過去の戦争を美化する「歴史修正主義者」としての本心を隠しながら、「『戦後』を過去のものとして終わらせる」ために腐心してきた。2015年8月の「安倍談話」に続く、今回の真珠湾訪問は、そうした試みの一つである。

 しかし、過去の日本の戦争を「間違った戦争」とは決して認めようとしない(2015年5月・党首討論)反省なき外交では、世界とアジアの諸国民との真の意味での和解と友好を築くことはできない。

一、安倍首相が所感でもっぱら強調したのは、戦後の一時期における米国の対日政策を礼賛することで、日米軍事同盟を「希望の同盟」として全面的に美化し、「いままでにもまして、世界を覆う幾多の困難に、ともに立ち向かう」と誓約することだった。

 しかし、アフガニスタン戦争、イラク戦争のような米国の侵略と覇権の戦争に、自衛隊が安保法制=戦争法によって参戦し、「殺し殺される」道を進むことのどこに「希望」があるのか。沖縄での米軍基地問題が象徴しているような対等な主権国家間の関係とはいえない異常な従属体制を放置したまま「希望」が語れるか。

 異常な従属を特徴とする日米関係の現状を変革し、対等・平等・友好の関係を築くことにこそ、21世紀のあるべき日米関係の未来像がある。

一、日本共産党は、日本外交を、過去の歴史に誠実に向き合う外交、憲法の平和主義をつらぬく外交、自主独立の外交に切り替えるために力をつくす決意である。

http://www.jcp.or.jp/web_policy/2016/12/post-732.html


11. 2016年12月28日 16:04:22 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6642]
2016年12月28日
安倍首相の真珠湾訪問について(談話)

社会民主党幹事長 又市征治

1.日本軍の真珠湾奇襲攻撃により太平洋戦争の戦端が開かれてから今年で75年の節目となる。社民党は、戦争の歴史を改めて見据え、過去を反省し戦後75年続いてきた国際紛争を解決する手段としては武力を用いることはない「平和国家」日本の揺るぎない決意を未来につないでいく一歩になるとして、安倍首相の真珠湾訪問を求めてきた。そして本日午前、真珠湾を訪問した安倍首相は、75年前の真珠湾攻撃で沈没した戦艦アリゾナの乗組員を追悼するアリゾナ記念館をオバマ大統領とともに訪れ、犠牲者を慰霊し、「和解の力」と題して演説を行った。しかし、単なる慰霊ですますのではなく、犠牲者に真摯に向き合い、侵略戦争の加害者としての責任と深い悔悟を自らの言葉で語り、痛切な反省の上に立った慰霊であるべきであった。

2.安倍首相の真珠湾訪問については、現職首相初の訪問だとして電撃的に発表されたが、その後、吉田茂元首相や鳩山一郎元首相、岸信介元首相も真珠湾を訪れていることが明らかになった。今回の訪問が、オバマ大統領を批判するトランプ次期大統領を「信頼できる」とし、対ロ接近を進めることへの反感を強めるオバマ大統領を取りなすための政治的パフォーマンスではないことを信じたい。

3.安倍首相は演説で、「歴史にまれな、深く強く結ばれた同盟国になった」、「日米同盟をさらなる高みに押し上げていきたい」などと、「希望の同盟」としての日米同盟の強化を強調していることに、強い違和感を感じる。この間、日米同盟の名の下に、軍事面での日米の協力が進んできており、アメリカとともに世界中の戦争に加担する危険性が高まっている。日米同盟の強調は、真の意味での不戦を語ることにはつながらない。

4.今回の安倍首相の真珠湾訪問に先立ち、日米などの歴史学者ら50人以上が太平洋戦争を「自存自衛のための解放戦争だった」と正当化している保守層を支持基盤に持ち、東京裁判にも否定的な見方を示し、国会で「侵略の定義は定まっていない」と答弁している安倍首相に対し、先の大戦への歴史認識自体を問いただす公開質問状を発表した。安倍首相は質問状に真摯に誠実に答えるべきであるし、過ちを認めないままの慰霊であるならば、今回の真珠湾訪問と所感の発表は、うわべだけを糊塗する空虚な自己満足にすぎないといわざるを得ない。「和解」というのであれば、中国や韓国、朝鮮をはじめとするアジアの人々に対し、堪え難い犠牲と苦痛を与えたことを忘れてはならない。アジアへの侵略や植民地支配、強制徴用などについても、反省の意を何らかの形で表現すべきであり、アジアにおいても日本への信頼を醸成し広げていくべきである。

5.アリゾナ記念館のそばに、「真珠湾の復讐者」の異名を持つ米海軍潜水艦ボーフィン号も眠っている。安倍首相は、1944年8月22日、ボーフィン号の魚雷攻撃を受け、沖縄の疎開児童ら1482人が犠牲となった対馬丸事件にも思いをはせるべきである。在日米軍基地の70%が沖縄に集中し、民意に反する新基地建設が強行されるなど、今なお続く沖縄の苦しみと悲しみは、真珠湾が原点であった。「戦争の惨禍は、二度と、繰り返してはならない」、「戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たち日本人は、静かな誇りを感じながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります」などと述べ、「不戦を誓った」と言うのであるならば、再び日本を戦争の当事国にしかねない憲法違反の「戦争法」制定を強行し、今も南スーダンPKOの新任務付与や日米ACSA改定など、「武力に基づく平和」を目指す政策を次々と推し進め、さらには明文改憲に突き進むということは、大きな矛盾にほかならない。戦争の惨禍は「政府の行為によつて」もたらされたのであり、首相に求められているのは、真に歴史を顧みて、日本が再び戦争をしないという約束である平和憲法を活かしていく決意である。

以上

http://www5.sdp.or.jp/comment/2016/12/28/%e5%ae%89%e5%80%8d%e9%a6%96%e7%9b%b8%e3%81%ae%e7%9c%9f%e7%8f%a0%e6%b9%be%e8%a8%aa%e5%95%8f%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6%ef%bc%88%e8%ab%87%e8%a9%b1%ef%bc%89/


12. 2016年12月28日 17:55:00 : FeO1WnUUGA : yTMT24HeDnE[39]
寛容とか言ってたらしいが、ヘノコ強行のどこが寛容だよ!!今や世界一か二番目のホラ吹き大将だな

13. 2016年12月28日 18:18:16 : rBC2eGyydQ : IFItKpR9Lv8[4]
「私たちを結びつけたものは」

私たち=詐欺ビジネス利権。

放送法遵守を求める視聴者の会
呼びかけ人の顔ぶれを見ただけで詐欺集団だと分かる。

http://archive.is/7bWs4
 
青●繁晴の契約内容
http://s-system4.seesaa.net/article/422546389.html
 


14. スポンのポン[4958] g1iDfIOTgsyDfIOT 2016年12月28日 19:49:35 : nilge4p5ys : q5xHgL0ywDI[322]
 

 
■無意味で空疎な安倍外交

 アベノミクスの大失敗を、外交パフォーマンスでごまかそうとしているだけ。



15. スポンのポン[4959] g1iDfIOTgsyDfIOT 2016年12月28日 19:56:22 : nilge4p5ys : q5xHgL0ywDI[323]
   
   
 
■本当の目的

 『外国の要人と会っていれば、それだけで支持が上がる。』安倍晋三
 
 
 


16. スポンのポン[4960] g1iDfIOTgsyDfIOT 2016年12月28日 20:05:28 : nilge4p5ys : q5xHgL0ywDI[324]
 
 
 
■安倍の人気取り 

 国民の生活にも
 この国の経済にも
 何の関係もなく
 何の役にも立たない
 
  
 


17. 真相の道[1853] kF6RioLMk7k 2016年12月28日 20:43:53 : T8iD3fD606 : kQK1OSr0eCg[768]
>>16= スポンのポン
> 国民の生活にも この国の経済にも 何の関係もなく 何の役にも立たない
  

安倍総理の真珠湾訪問が評判が良く、大成功なので悔しいという気持ちはよくわかりましたw
  
日米同盟は日本の安全保障の要。

それがより強化されたのだから、経済にも良い影響を与え、まともな国民なら喜ぶはずです。
   
   


18. 2016年12月28日 21:11:35 : 25277u5zL6 : 6P7@KtLM6EY[5]
歴史を直視する勇気がない弱虫が何を言ってもね〜。言葉に力がありません。

19. 2016年12月28日 23:22:46 : qNApj6abVo : pmR1FMr_lBA[21]
誰が書いた作文か?

不戦の誓いはいいのだけど、やっていることは戦争国家に戻している。

矛盾がある。

アメリカ・トランプは、ヒラリーが始めた戦争から手を引くと言っている。

日本が、戦争しているアメリカを支援したら敵国とみなされる。

これは、憲法に違反である。集団的自衛権は違憲である。

歴代自民党が守ってきた不戦の誓いは、どこに行った?安倍。

お前は、矛盾している。


20. ピッコ[1172] g3ODYoNS 2016年12月28日 23:49:13 : GJJuGZxsFs : @EcljS0yhKI[1]
安倍が極右と言う噂で、初めのころは警戒していたオバマも、オバマの願うがままに動いてくれ、日本の国益を蔑ろにしてまでも、アメリカのため、オバマのために、アメリカ製の武器を言うがままの高額な金額で大量に購入してくれたり、日本国内で反対の声が高い安保法案やTPPを強行採決してくれたり、核兵器禁止条約決議案にアメリカと歩調を合わせて反対してくれた安倍が今では大好きなのだ。 今回のショーが安倍政権支持率に寄与することをオバマもよく知っていて、自分に今まで尽くしてくれた安倍のためにこの「見せ場」を設けてあげたのだろう。 オバマが演説で言った「お互いのために」とは、まさにこのことではないのか? 元アメリカ大統領として、「核無き世界」とか「世界平和」とか、今後も美しい言葉を発しながら、その空虚さは生まれながらの演技力でカバーしながら、世界平和を希求するシンボリックな存在となって(実際には何もしないで)ノーベル平和賞を受賞したこのオバマという男は食っていくつもりなのだろう。

21. 2016年12月29日 00:39:59 : AiChp2veWo : crH3ggO@jw4[787]
当時、パールハーバーに重要戦艦がいなかったのになぜ爆撃したのですか?。
投下前日まで、広島に兵隊さんが集められていたのはなぜですか?。

22. 真相の道[1858] kF6RioLMk7k 2016年12月29日 01:11:05 : T8iD3fD606 : kQK1OSr0eCg[773]
>>19さん
>集団的自衛権は違憲である。

いいえ、集団的自衛権は合憲です。

それは阿修羅で既に明らかになっています。(下記)
  
『集団的自衛権は 憲法9条に違反しておらず 合憲と考えられる』
 http://www.asyura2.com/14/senkyo167/msg/575.html
   
  


23. ピッコ[1173] g3ODYoNS 2016年12月29日 01:43:12 : GJJuGZxsFs : @EcljS0yhKI[2]
22. 真相の道 いいえ、集団的自衛権は合憲です。それは阿修羅で既に明らかになっています。(下記)

「阿修羅で既に明らかになっています」???? 
あんた、小学生くらいなんじゃないの? もうちょっと大人になって、論理的な思考ができるようになってからコメントしなさい。 阿修羅はウソもホラもてんこ盛りの、ただのインターネットの掲示板。 そんなことが「阿修羅で既に明らかになって」も、何の意味もありません。 あなたのあまりのバカさ加減に、こっちが恥ずかしくなる!


24. 真相の道[1859] kF6RioLMk7k 2016年12月29日 02:07:29 : T8iD3fD606 : kQK1OSr0eCg[774]
  
>>23さん
> 「阿修羅で既に明らかになって」も、何の意味もありません。 
    
        
意味はありますよ。

日本は法治主義です。

法治主義に則った論理的な主張であるならば、それは阿修羅で発表されようが2チャンネルであろうが、正しい主張ということになります。
  
>>22で提示したリンクの論理が間違っているというのなら、論理的に反証・実証すればいいだけです。

そのような論理的な反証・実証は見たことがないですが‥。
   
    
あなたには反証・実証できますか?

できなければ、あなたも集団的自衛権が合憲だと認めたことになります。
   
  


25. 2016年12月29日 02:15:11 : IJjjrLkBu1 : Tp0IihGPIW0[1315]
  安倍首相の一種独特のポジティブな態度は、日本では鉄面皮とされるが、米国では逆に、陰気で引っ込み事案で無いところが受け入れ易いのだろう。
   しかしながら、日本の、場の空気を読んで大勢に付く、という本音と建て前の使い分け文化では、得てして、言っていることとやる事が違ってくるのであり、日本国民は、代議士にしても官僚にしても大企業の社長にしても、言っていることと実際に彼らが行っていることとの乖離については、一般国民としては、世の中そんなものだ、と諦観している風土なのである。
   これが果たして欧米で通用するかと言えば、やはり最初はポジティブが歓迎されるも、次第に、二重基準、ダブルスタンダードであることが感じられれば、名演説では済まなくなるだろう。
   実際、一般の米国人は知らないのだろうが、不戦の誓い、どころか、改憲の後に、集団的自衛権行使のため積極的に世界に軍事行使に出て行き、かつ、民間技術にしても学術にしても、軍事に転換することを躊躇わず、武器、兵器の輸出にも拍車をかけようという意気込みが、政財官学の護送船団ムラの決意になって、マスコミ報道などに表れているのではないか。
   先の大戦においてのアジアでのとんでもない所業や、戦後のとんでもない原発事故による汚染は、この本音と建て前の二重基準を統治エリート自ら自省、自戒出来ない、大政翼賛構造、護送船団方式によるノーチェックの構造が起こしたものであるから、日本国民は無論のこと、世界も、官僚の書いた日本の首相の名演説に酔って裏を見ないと、又もとんでもない事になる、という懸念は持つべきだろう。
   だがしかし、海外に出れば、コリアンかチャイニーズか、と聞かれるくらい日本人の立ち位置は曖昧であり、目立つには何かやらかさねばならない、という心境にトップが成るのもむべなるかな、である程、何かやらかさない限り、日本は陰が薄いのは確かだが、問題は、日本国民はそんな事を望んでいない、という点だ。
   日本のマスコミからすれば、我が国首相の大舞台ということであろうが、米国からすれば他の国の一つに過ぎないのであり、歓迎するは軍産政複合体であり、日本の緩和マネーが如何に軍備に費やされるか、それに関心を持つ層のみが歓迎する、ということだろう。
   オバマ氏と関係者が、安倍首相の、官僚の書いた原稿による演説に感動しているとすれば、米国では軍産政複合体の存在が如何に肥大化しているかであり、着地点を探るためには、日本や韓国のような、民生より軍拡、という路線を選んでくれる国こそ救世主であるからだろう。
   とはいうものの、日本のような、統治エリートの本音と建て前の使い分け文化とは、イコール結果責任の所在を幾ら突き止めようとしても不在の文化であるところ、先の大戦、原発事故に次ぐ、取り返しの付かない事態になる可能性が高いことを表していると言えるのであり、最大の懸念である。

26. ピッコ[1174] g3ODYoNS 2016年12月29日 03:31:20 : GJJuGZxsFs : @EcljS0yhKI[3]
>24.真相の道 日本は法治主義です。法治主義に則った論理的な主張であるならば、それは阿修羅で発表されようが2チャンネルであろうが、正しい主張ということになります。

キチガイか、頭がオカシイ真相の道が『法治主義に則った論理的な主張』だと勝手に思っているだけよ。 

>22で提示したリンクの論理が間違っているというのなら、論理的に反証・実証すればいいだけです。

みんな忙しいから、真相の道のようなアホが言うことにいちいち付き合ってるヒマないのよ。


27. 2016年12月29日 05:08:56 : rBC2eGyydQ : IFItKpR9Lv8[7]
惨禍は
してはならない
法の支配を重んじ
誓いを貫いてまいりました

静かな誇りを感じながら
深く強く結ばれた
私たちを
寛容の心
和解の力

こういうのを、「霞ヶ関文学」 と言います。
http://ameblo.jp/texas-no-kumagusu/entry-11514074480.html
 
詭弁の話術。
 


28. 2016年12月29日 05:22:57 : nlSj2LaUQo : c@T_VpKa_W4[1]
>>26
逃げるんなら
最初から出てくんな

29. 日高見連邦共和国[3466] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年12月29日 05:31:34 : lt7TdFOYcQ : Br9qzPsZN0k[223]

>>04です。

『永年(えいねん)の平和』ではなく、『永続する平和』でしたネ。


30. 日高見連邦共和国[3475] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年12月29日 07:11:21 : lt7TdFOYcQ : Br9qzPsZN0k[232]

『真相の道』、『ピッコ』、『新共産主義クラゲ』、安倍を擁護するのはバカばっか!(笑)


[32初期非表示理由]:担当:言葉使い
31. 2016年12月29日 07:13:31 : RzOr01j02A : X0rqIHJ31aI[308]
日米共同演出による真珠湾奇襲攻撃という名の虐殺が敢行され、
日米共同演出によるミッドウエー海戦という名の虐殺が遂行されたのである。
いずれも日米共同演出による残酷な殺人ショーであり戦闘とは到底呼べない。

http://perimari.gjpw.net/Date/20161201/

淵田美津雄の長男が真珠湾上空にとどまっている間、
淵田美津雄の次男は西開地重徳とともにニイハウ島に向かう。
ゼロ戦の機密を鬼の皇帝に渡すためである。


西開地重徳一飛曹はニイハウ島に不時着したのではない。
最初からニイハウ島に向かうように指示されていたのである。
原田義雄は高位の満州王族である。日本人の西開地とは共謀すべくもない。

西開地重徳一飛曹
(写真)

西開地重徳は鬼の皇帝と原田義雄と淵田美津雄(次男)に便利に使われた挙句、
恐らくは口封じのために殺されている。


なぜならこれとまったく同じことが北方領土でも起きているのである。
ゼロ戦に乗った日本兵が北方領土の島に『不時着』しているのだが、
日本兵は『頭部打撲』で即死、なぜかゼロ戦だけが無傷で残ったのである。


32. 2016年12月29日 09:54:24 : AawostfEjk : bRGuUIBBo64[424]
もし安倍の支持率が本当だとすればNHKの御用放送のお陰、ウンザリする程安倍総理独占放送にしている。愚民にとってこれほど効果があるものはない。

33. 日高見連邦共和国[3486] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年12月29日 10:23:57 : pYBiRhRShY : JUWRjmwQc1E[330]

>>30のコメント削除を受けまして・・・

『真相の道』、『ピッコ』、『新共産主義クラゲ』、安倍を擁護するのはアホばっか!(言い直し)

管理人さん、今年も一杯“お手間”をかけました。懲りずに来年もヨロシクお願い致します!

[32初期非表示理由]:担当:言葉使い

34. 2016年12月29日 12:59:38 : JFoXqmGuEo : J0DEZgv5rIw[36]
安倍の言葉は術っている。
心と言葉が不均衡だから。
誰の言葉だったのか、日本を代表してと云っていたが、どの日本人だ。
不戦、平和に最も似つかわしくない安倍が日本を代表して虚言を吐く。
戦勝国記念日で原発投下に拍手をしていたオバマの言葉も広島に空虚に木魂した。
日本人の多くの者は欺瞞に気が付いていた。
米国人もこの手のセレモニーの無意味性には日本以上に慣れている。
好意的な意見ばかりが届いてきそうだが、そんなものではない。
ちょっと行って来ました。
その程度のことで幕が引けるようなものではない。
これで、安倍もオバマも腐れ縁となった。
おめでとう・・英雄たちよ。

35. 2016年12月29日 13:05:28 : e3JkRk6Naw : v5l1TpOIrk8[5]
「真相の道」とは「晋三の道」のもじり。真実の正反対を語るのが晋三流。従って真相の真相は虚偽。

36. スポンのポン[4972] g1iDfIOTgsyDfIOT 2016年12月29日 13:40:25 : nilge4p5ys : q5xHgL0ywDI[336]
 
 
>>17. 真相の道
>日米同盟は日本の安全保障の要。
 それがより強化されたのだから、経済にも良い影響を与え、
 まともな国民なら喜ぶはずです。

■「風が吹けば桶屋が儲かる」レベルのこじつけが君の論理か

 数千万の罪なき命を日本軍によって奪われた東南アジアの国々が
 今回の安倍の真珠湾での発言をどう感じているか。
 君にはわからないか。
 それがこの国の信頼をどのくらい傷つけ
 この国の国益をどのくらい損ねる結果になるか、
 君には分からないか。
 それを喜ぶのは君のようなバカウヨだけだ。
 
 


37. はろー[562] gs2C64Fb 2016年12月29日 15:45:28 : uFCT5UT0Y6 : Gxib1H9DNVQ[81]
>>33
今日、一番、大爆笑したコメントです。 

タフな方だなあ。(尊敬)


38. 嫌韓[554] jJmK2A 2016年12月29日 16:10:58 : PPKILdAl46 : aGaw836aQUs[3]
安倍首相の真珠湾訪問に対して、生き残りの米兵がこう言っている。

ケールさん 
  ”首相の訪問は素晴らしい。何十年も待ち続けてきた。”
   首相が攻撃を謝罪しなかったことを問われると、
  ”申し訳なかったと言ってもらうより、行動で示してもらった方がいい。
   言葉は2分で忘れる。行動は永遠に記憶に残る”と指摘した。

エベレット・ハイランドさん
  攻撃で全身に大やけどを負った人だ。
  ”首相が来てくれてうれしい。(日米は)かつては敵同士だったが、
   今は友人だ”と笑顔を見せ、
  ”謝ることは何もない。戦争になればいつも人は死ぬ”と語った。

アル・ロドリゲスさん
  ”彼はありがとうと言い、ハグしてくれた。期待していた以上のことを
   してくれた”と歓迎。
  ”首相が来てくれて本当に感謝している。これは和解(の象徴)だ”
   と話した。

これが生き残った米兵の言葉だ。
アメリカの退役軍人たちも評価しているだろう。
そして、多くのアメリカ人がこの気持ちを共有していると信じている。

安倍首相のハワイ訪問を非難する奴らは、恥ずかしくないか??


39. 新共産主義クラブ[2846] kFaLpI5ZjuWLYINOg4mDdQ 2016年12月29日 16:37:45 : pgtjGg2sJc : YLN_CPM8s4E[55]
>>37 さん
 
 ふだん左派ぶってる、「日高見連邦共和国」のような『反米右翼』が、憤マンやるかたなく、「新共産主義クラブ」や管理人さんに当たり散らしている。
 
 そもそも、「新共産主義クラブ」と「真相の道」を同一視するコメントばかり発するのが、「日高見連邦共和国」のような『反米右翼』の特徴だ。
 
 『反米右翼』は、自分たちにとって都合の悪い意見を持つ者は、同一の「悪の組織」に所属しているように見せたいのだろう(幼稚だが)。
 
 もともと安倍や麻生が「創生日本」を中川から引き継ぎ、自民党復権のために草の根の『反米右翼』を利用してネット工作を始めたのだと思う。
 
 2010年2月から2010年8月が、自民党のネット工作開始時期のようだ。
 
 「赤かぶ」が阿修羅で投稿を始め、「愚民党」が転向宣言したのが、参院選を終え、9月の民主党代表選挙を目前にした2010年8月だった。
 
 「日高見連邦共和国」が阿修羅掲示板でネット工作を開始したのは2011年3月の東日本大震災の直前だ。
 
 「日高見連邦共和国」のような『反米右翼』を利用した自民党のネット工作が世論操作として功を奏したかどうかは不明だが、小沢一郎氏の失脚と、民主党議員の分断には成功したと思う。
 

40. 2016年12月29日 17:05:24 : 0fa7BTMj6E : BKDb7NrwxzM[8]
自民党のNET世論監視J-NSC 平井卓也衆議院議員

自民党ネットサポーターズクラブ
自民党のネット戦略委員会や「トゥルースチーム」と電通、NTTなどの司令塔
自民党ネットサポーターズクラブ、頭目 経済産業大臣の世耕弘成。

ガイアックスが自民党に納入したソーシャルメディア投稿監視サービス。
世耕弘成(和歌山県出身、参議院議員、NTT出身。)

真相の道もこの一味。


41. 2016年12月29日 18:51:33 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[1095]
真珠湾に訪問する事が駄目だとは言わない 謝罪をせよとも言わない だが 一つだけ言いたいことが有る

「日本の指導者が(天皇も含めて) 本当の意味であの戦争を反省し 犠牲者を慰霊するつもりがあるなら
真っ先に訪問して慰霊するべきな地は、『ガダルカナル島』ではないのか?
補給の見込みもない離れ小島に 後先考えずに敢闘精神ばかり いきり立たせて送り込み
骨と皮ばかりに痩せこけた屍を 哀れに晒した兵士達を なぜ慰霊できぬのだ
彼らこそ、日本の愚かなる国家体制を 心底恨んで死んでいったであろう最大の犠牲者である」


42. 2016年12月29日 21:47:41 : Zk8VrHSNlI : njpCeTMgx5g[1]
日米戦争の元凶はこれだ!
日米通商条約廃棄とセットになった反日宣伝の歴史に焦点を合わせると・・・・・

日米戦の原因については色々な説が語られている。
1924年7月1日に施行された「排日移民法」が大きな要因であったということについては、昭和天皇も指摘されていた。1929年の大恐慌の後の1930年、アメリカはスムート・ホーリー法で2万品目に平均で50%近い関税をかけるという保護貿易政策をとった。世界経済に占める立場を顧みないこの超自己中政策は世界のブロック経済化の引き金となった。
1929年の日本の全輸出の42.5%がアメリカ向けであったのだから、日本が受けた打撃がいかに大きかったか想像できる。さらに英連邦、フランスなどがブロック経済政策をとった結果、これらの経済圏でも日本の輸出が妨げられたのだから、日本は大苦境に立たされたわけである。
しかし、これらは戦争の遠因ではあったが、直接の戦争の原因だったということはできない。なぜなら、これらの保護貿易政策により、日本を攻撃しようとしたわけではなく、また日本がこれに対抗して戦争を始めようとしたわけではなかったからである。では日米戦の実質的な始まりはどこと考えるべきなのか。

日米通商条約廃棄通告

1939年7月26日、アメリカのセイヤー国務次官補は、突如として、次の通商航海条約廃棄の通告文を須磨参事官に手交してきた。

「最近数年来、アメリカ政府はアメリカと他国間に締結された有効なる通商航海条約に関し、右の条約の締結された目的をよりよく達成するためにはどのような変更が必要であるかを決定すべく検討を加えつつあった。以上の検討中にアメリカ政府は1911年(明治44年)2月21日ワシントンで調印された日米通商航海条約が新たなる考慮を必要とする条項を含んでいるとの結論に達した。このような新たなる考慮に対し途を開きかつ新たな事態の発生に即応しアメリカの権益を擁護し促進せしめるため、アメリカ政府は該当第17条の規定に従い、ここに本条約の期限終結を希望する旨通告する。しかし、かかる通告がなされた以上条約及び付属議定書ともに本日より6カ月以後に満期となるものと期待する」

文章を読めば分かる通り、何か重大な紛争事項があるために廃棄するというものではない。実は本音は支那事変がその理由なのだが、とてもそれを理由に通商条約廃棄など出来る状況ではない。
全くの一般論の手続き的なことしか言えない通告書なのである。つまり、何の理由もなく一方的に通商条約廃棄を通告してきたのだ。
通常よほどの敵対関係に立ち入らない限り、通商条約廃棄など行うことはない。戦争の一歩手前でこそ通商条約廃棄ということが起こり得るというのが世界の常識である。
当時も同じであった。この廃棄について、イギリスの『マンチェスター・ガーディアン』紙(1939年7月28日号)は「日米通商条約廃棄の如きは米国史上未だその例を見ざることであり、したがってその意味も重大かつ明確である」と書いている。アメリカ史上初めてという重大な意味をもつ行為であるのは、これは準宣戦布告というべきものだからである。
日本はアメリカに対して何も敵対し、害を与えるようなことはして来なかったし、またしていない。支那事変に関しても具体的にそれを指摘できるような被害をアメリカに与えているわけではない。にもかかわらず、日本に対する敵対姿勢を明確に通告しようとしてとった方法が、「理由なき」通商条約廃棄通告、すなわち準宣戦布告であった。
残念ながら、日本政府はこのアメリカの意図の重大さを十分に理解していたとは到底思えない。有田外務大臣は、国会で「この通告に対して日本の真意を理解してもらえうように努める」などという能天気な答弁をしているのである。
こんな準宣戦布告が一体どうしてなされることになったのか。実はそれを推進する組織、書籍、宣伝戦、世論が存在していたためなのである。日本は日中の戦争における全面的な侵略者、犯罪者であるというのがアメリカ人の常識となってしまっていた。それを強調し、利用したある反日の活動が行われたためなのである。

宣伝戦に負け続けた日本

・盧溝橋事件(1937年7月7日)の後の通州事件(1937年7月29日)などは中国の正体を世界に知らせる好機だったが、日本政府はそれを行わなかった。
・画期的な船津和平提案についてもこれを世界に宣伝せず、しかもそれが大山中尉惨殺事件で中国側によって葬り去られたことも世界に向かって宣伝しようとしなかった。
・第二次上海事変(1937年8月13日) 
中国正規軍3万による日本の上海陸戦隊4千への一方的な一斉攻撃。条約に基づいて駐屯している軍に国家の意思として一方的に全面攻撃をかけると自国内であっても侵略戦争となる。安保条約で駐留している米軍に自衛隊が攻撃をかければ、日本国内でも日本の侵略となるのが国際法である。したがって、中国による侵略戦争が開始された。しかし、日本政府はそう非難せず、支那事変などという曖昧な語で本質を隠蔽してしまった。
・1937年8月14日
中国爆撃機が上海租界パレスホテルなどを誤爆し、1741人殺害(ライシャワーの兄も死亡)。そのほとんどが中国人だったが外国人も含まれていた。中国軍の自国市民、外国市民虐殺を非難すべきであった。勿論しなかった。
・1937年8月30日
中国は自分から攻撃を始めたにもかかわらず、図々しくも国際連盟に日本を提訴。
・1937年8月31日
反日的傾向が強かった『ニューヨーク・タイムズ』が「中国が一方的に攻撃」と報じた。
「上海の戦闘状態に関する限り、証拠が示している事実は1つしかない。日本軍は上海では戦闘の繰り返しを望んでおらず、我慢と忍耐力を示し、事態の悪化を防ぐために出来る限りのことをした。だが日本軍は中国軍によって文字通り衝突へと無理やり追い込まれてしまったのである」
しかし、日本政府はこれを使った徹底的な中国の提訴への反論を行わなかった。
・1937年10月5日
ルーズベルトの隔離演説(ここで日本を侵略者と断定)。
・1937年10月27日
日本政府、英米仏独伊に対し日支交渉のため第3回の好意的斡旋を受諾する用意のあることを表明した。ドイツがこれに応じ、トラウトマン(駐支大使)工作が開始された。しかし蒋介石はこれを拒否した。
・1937年11月15日
アメリカ駐日大使グルーに和平斡旋を依頼したが、アメリカはこれに応じなかった。和平斡旋を拒否しているのは、アメリカであり蒋介石であることを世界に宣伝していれば、日本が悪者になることはなかった。しかしやらなかった。

こうしているうちに、翌1938年7月には元国務長官のヘンリー・スティムソンを名誉会長とする『日本の侵略に加担しないアメリカ委員会』(The American Committee for Non-Participation in Japanese Aggression)が結成される。理事長は元在漢口アメリカ総領事のロジャー・グリーン、事務総長には元燕京大教授ハリー・プライス、発起人にはマーガレット・フォルシス(YWCA 北米同盟)、フランク・プライス(在中宣教師)、アール・リーフ(元UP中国特派員)、ジョージ・フィッチ(中国YMCA主事)、ヘレン・ケラー(作家)、マクスウェル・スチュワート(『ネイション』副編集長)、フィリップ・ジャッフェ(『アメラシア』編集長)、T・A・ビッソン(外交政策協会研究員、『中国における日本』著者)などそうそうたるメンバーが名を連ねている。
実質的には、YMCA、YWCAがその中核組織となり、その傘下に1000万人を超える会員を抱えていた。これにコミンテルンのフロント、知識人、ジャーナリストを組織するという大きな影響を持つ大衆団体である。したがって、政府への影響力、マスコミへの影響力が非常に強い組織である。

この会の主張は、
・日本は中国の国土に不法な侵略を行っている。
・日本は軍需品仕入れの半分をアメリカに依存している。
・つまりアメリカは侵略者日本の共犯者となっている。
・平和のためアメリカは共犯者であることをやめるべきである。
・すなわち日本との貿易関係を、犠牲を払ってでも停止すべきである。
であった。
つまり、日本との貿易関係の停止を主張したのであるが、その発足から1年後には、この主張が実際にアメリカ政府の政策として採用されることになったのである。

隔離演説
作者:フランクリン・ローズヴェルト
訳:利用者:Lombroso
1937年
https://ja.wikisource.org/wiki/%E9%9A%94%E9%9B%A2%E6%BC%94%E8%AA%AC

アメリカ「隔離演説」(1937年)
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1931-40/1937_kakuri_enzetsu.html
「中道政策」
昭和12(1937)10月5日、アメリカ大統領のフランクリン・ルーズベルトはシカゴにおいて演説し、世界人口の9割の平和と自由と安全が国際法と秩序を踏みにじる1割の人間に脅かされているとし、「不幸にも世界の無秩序という病気が広がっているようだ。身体の病気が広がり出したら、社会はその健康を守るため病人を隔離するものだ」とほざいた。
これは「隔離演説」と呼ばれ、支那事変勃発後、アメリカ政府指導者による最初の明白な日本非難であった。国務省が作成した演説原案には「隔離」云々の部分はなく、演説直前にフランクリン・ルーズベルト自身が入れたのだ。
この「隔離演説」は激しい非難を受けた。演説後、6つの平和主義団体が、フランクリン・ルーズベルトはアメリカ国民を世界大戦の道に連れて行こうとしている、との声明を出した。アメリカ労働総同盟は「アメリカの労働者はヨーロッパ、アジアの戦争に介入することを欲しない」との決議を行った。アメリカを参戦させないための請願に2500万人の著名を求める運動も始まった。
「隔離演説」の挑戦的な調子が、アメリカ国民の間に戦争に対する危惧と反発を招いたのだった。

反日ブックレット

『日本の戦争犯罪に加担しているアメリカ』の表紙に書かれている文言
AMERICA'S SHARE IN JAPAN'S WAR GUILT
TAKE AMERICAN WAR PROFITS OUT OF JAPAN'S AGRESSION IN CHINA

この運動の武器として作成されたのが、ブックレットである。80ページの『日本の戦争犯罪に加担しているアメリカ』というブックレットは6万部作成され、連邦議会上下両院の全議員、全米各地の大学、キリスト教団体、婦人団体、ビジネス協会、国際関係協会、労働組合などに配布された。他にも『戦争犯罪』というパンフも作っているが、このブックレットの影響力は強烈で、1年足らずで彼らの目標を達する原動力になったのである。
なぜ影響力が強烈かといえば、ブックレットに主張が取り上げられている人たちがどのような人かを見ると、なるほどと納得できよう。主な人物を挙げると、
<政府関係>
■ヘンリー・スティムソン前国務長官
■フランクリン・ルーズベルト大統領
■コーデル・ハル国務長官
■フランシス・セイヤー国務次官補
■スタンリー・ホーンベック外交担当国務省補佐官
<議会>
■キー・ビティマン上院議員(日本非難決議採択)
■ジェームズ・ホープ上院議員(上院決議ー日本の非人道的爆撃非難提案)
■エマニュエル・セラー下院議員
■D・キング上院議員
■アーサー・キッパー上院議員
■ベネット・チャンプ・クラーク上院議員

<マスコミ・オピニオンリーダー>
■『ニューヨーク・タイムズ』(1938・6・15社説)
■『クリスチャン・サイエンス・モニター』
■オーエン・ラティモア(1939・7『アトランティック・マンスリー』)
■ナサニエル・ベッファー(『アメラシア』8月号)
■H・C・エンゲルブレヒト(『ネイション』)
■ウオルター・リップマン(『ニューヨーク・ヘラルドトリビューン』)
■パール・バック(『アジア・マガジン』)
■フィリップジャッフェ(『アメラシア』)
■カル・ティニー(『ネイション』)
■『ワシントン・ポスト』
<協会>
■ウィリアム・スポッフォード(産業民主主義教会連合議長)
■ヴィンセント・シプレイ(長老派海外宣教局女性委員会議長)
■アレクサンダー・マン猊下(げいか)(ピッツバーグ主教)
■米国カトリック福祉会議の社会行動部門のジョン・A・リャン猊下(げいか)
■メソジスト・エピスコバル教会ニューヨーク協議会
他多数
<その他>
■ヘレン・ケラー
■リチャード・E・バード海軍少将(退役)
■アーネスト・G・ジャービス ナイアガラの滝浄化株式会社社長
■グローバー・クラーク デンバー大学政治学元教授極東関係権威
■ウィリアム・グリーン アメリカ労働総同盟
他多数

ブックレットの主張

ここでどんなことが主張されているのか、いくつか例を取り上げ、そのデタラメさについて述べてみよう。

@フランクリン・ルーズベルト
「宣戦布告もなく、いかなる種類の警告もなく、女性や子供を含めた民間人が空から降ってくる爆弾によって虐殺されている・・・・・」(7ページ)
■批判
1937年8月13日に宣戦布告もなく、いかなる種類の警告もなく、一方的に総攻撃をかけてきたのは誰なのか?ルーズベルトは1937年8月31日に『ニューヨーク・タイムズ』が「中国が一方的に攻撃」と書いたことを読んでいない無知な大統領なのか、と言いたい。
さらに、1937年8月14日には、中国軍機によって上海租界のパレスホテルなどが爆撃され、1741人の民間人(ほとんど中国人、外国人の中にはライシャワーの兄もいた)が死亡したという事実と全く逆のことを言っている。大統領ともあろう者が、とんでもないウソを言っている。日本の反論がない故である。

・1937年8月31日
反日的傾向が強かった『ニューヨーク・タイムズ』が「中国が一方的に攻撃」と報じた。
「上海の戦闘状態に関する限り、証拠が示している事実は1つしかない。日本軍は上海では戦闘の繰り返しを望んでおらず、我慢と忍耐力を示し、事態の悪化を防ぐために出来る限りのことをした。だが日本軍は中国軍によって文字通り衝突へと無理やり追い込まれてしまったのである」

A現在の戦争状態において日本が侵略者であることは間違いないのか
「1937年7月7日、中国政府が和平のための努力をしたにもかかわらず、日本の軍事政権は北平(北京)郊外で、『盧溝橋(Marco Polo Bridge)事件』を起こし、これを利用して、中国への全面的な侵略を開始した」(18ページ)
■批判
中国政府が和平のための努力をした、などというのは事実無根である。盧溝橋事件が中国側によって引き起こされたことは、事件の4日後1937年7月11日に締結された、現地停戦協定で「一、第29軍代表は日本軍に遺憾の意を表し、かつ責任者を処分し、将来責任をもってかくの如き事件の惹起を防止することを声明す」と述べていることから明らかである。これと全く違う逆のことを自明の理であるかのように述べている。プロパガンダにしても酷い。

Bパール・バック(『アジア・マガジン』)
「さて、世界は3つの可能性に直面している。世界のためを考えるならば、日本と中国と、どちらが勝者になってくれるのが好ましいだろうか。中国が勝ってくれる方が、遥かに世界の利益に叶うように私には思われる・・・・・。日本が勝ったならば、一等国に成り上がるばかりでなく、超大国となって、東洋全体を掌中に収めるであろう。日本はさらにプライドを高めて、なお一層の征服に乗り出すであろう」
「何世紀もの間、中国人が続けて来た思考方式が生み出した人間は、日本人の思考方式が生み出した人間よりは、社会に対して害の少ない人間だった。日本が勝ったならば、さらなる闘争と侵略に備えて準備しなければならなくなる。少なくとも泥沼のような紛争が続くことになろう。中国が勝ったならば、平和への希望が生まれてくるかも知れない」(30ページ)
■批判
『大地』(The Good Earth)が描く中国農民=Nobe Chinese Peasant 像は、キリスト教布教者の中国人に対する思い入れと布教の結果としての理想的中国人のイメージとが、重なり合ったものである。これが、アメリカ人の中国イメージ形成に大きな影響を与えた。ジェームズ・ブラッドレーという作家が、『The China Mirage』という本でこの幻想=Mirageを書いている。
パール・バックはこのような観念をベースとして、上記のような日本人に対するとんでもない偏見、差別意識を臆面もなく語っているのだが、これがアメリカ人の常識となっていった。

C大統領への手紙 アーネスト・G・ジャービス ナイアガラの滝浄化株式会社社長
「私が会う人は誰もが中国人に同情しているようですー日本人に好意的なことを言う人は皆無であるように思われます。それなのに、我々は日本に対して、中国人を殺害したり、障害を与えたりするために必要な物資の大半を供給しています。その中国人とは、我々が市民国家として同情を抱いている国民なのです。日本は我が国の権利を蹂躙し続け、その力でできるだけ我が国に侮辱を加え、その挙句に国務長官に向かって、『申し訳ない、申し訳ない』と言うのです」(40ページ)
■批判
この人は、ナイアガラの滝浄化株式会社社長、つまりビジネスマンである。誰が申し訳ない、申し訳ないと謝ったのか不明だが、こういうことを信じ切っているわけである。日本がまともな反論説明をアメリカの中で、していないことが分かる事例である。

D日本の侵略に加担しないアメリカ委員会
「本委員会の中心的かつ唯一の目標は『日本の侵略に加担しない』の一言に尽きる」(70ページ)
■批判
であるなら、日本が1937年8月に船津和平提案を行い、また、1937年10月27日に、日本政府は英米仏独伊に対し、日支交渉のため第三国の好意的斡旋を受諾する用意のあることを表明したのに、アメリカはなぜこの仲介の労を取ろうとしなかったのか、と「日本の侵略に加担しない委員会」はアメリカ政府に迫るべきではないか。
さらに、1937年11月15日には、アメリカ駐日大使グルーに和平斡旋を依頼したのに、どうしてこれに応じて和平をもたらそうとしなかったのか、をこそ「日本の侵略に加担しないアメリカ委員会」はアメリカ政府に迫るべきではないか。もし唯一の目的が平和にあるのなら、そうすべきであり、日本を一方的に責めるのは全く見当違いである。要するに、本当の目的は「平和」ではなく、「親中反日」に過ぎないということではないか?

日本政府の怠慢

このような酷い内容のブックレット、しかもルーズベルトをはじめとする政府高官の主張が掲載されているブックレットが大量に配布されているにもかかわらず、日本の外務省はこれに対して、何の対応策も取らなかったのである。
さらに言えば、このブックレットには、広田外相の言として「米国の支那事変に対する態度は、公平で公正なものである。」(40ページ)とどういう脈絡の中で出て来た言葉か不明のまま掲載されている。もし不当なものなら最低でも厳重抗議をすべきであるのに、と言いたくなる。
そもそも前述したように、盧溝橋事件以降の日中の戦争に際して日本は、自己の立場、事実などについてまともな主張を世界に対して行ってこなかったが故に、いつの間にか侵略者にされてしまった。
さらにその後、このようなブックレットが発刊されてアメリカの世論を誘導していたにも拘らず、何の反論も対策も行ってこなかった結果、アメリカ史上いまだその例を見ざる通商条約の一方的な破棄通告を受ける羽目になってしまったのである。
江崎道朗氏が指摘する通り、若杉要(かなめ)・在ニューヨーク総領事は「日本の侵略に加担しないアメリカ委員会」について宇垣一成(うがきかずしげ)外務大臣に報告している。しかし、これがアメリカ共産党に牛耳られていることを述べているが、肝心のアメリカにおいてこの運動の対策をどうすべきかについては何も述べていない。また対策も行っていない。言論戦の重要性の認識が全く欠けていたのである。
このブックレットを武器とした「日本の侵略に加担しないアメリカ委員会」の活動は何の反論も妨害も受けなかったためか、委員会発足から1年後の1939年7月に日米通商条約廃棄通告が行われ、1940年1月には正式廃棄となったのである。
アメリカによる対日経済封鎖が、日米戦の始まりである。ケロッグ国務長官は、パリ不戦条約批准のための上院議会において、議員の質問に答えて「経済封鎖は断然戦争行為です」と言っているのを見ても経済封鎖は戦争行為である。
通商条約がある限り、経済封鎖を行うことは極めて難しい。しかし、廃棄してしまったために、アメリカは言わばフリーハンドで日本に対する輸出制限を行い、経済封鎖を実施できたのである。すなわち戦争行為を行うことが可能となったのである。
1941年7月には在米日本資産凍結、そして1941年8月にはついに石油の全面輸出禁止に至る。フーバー第31代大統領の言によれば「undeclared war」(『Freedom Betrayed』846ページ)、「宣戦布告なき戦争」をルーズベルト政権は行ったのである。
つまり、通商条約廃棄時点で日米の実質的な戦争は始まっていたのであり、それをもたらした元凶は、『日本の戦争犯罪に加担しているアメリカ』という小さな書なのである。
中国基地を使ったB17による日本本土爆撃作戦JB355に1941年7月23日にルーズベルトが、OKのサインを出しているのを見れば、ルーズベルトは着々と対日戦を仕掛けていた。しかし、その2年前には、準宣戦布告を出し、経済封鎖作戦の準備を始めていたのである。
この歴史的に大きな意味のある「元凶」の書を多くの日本人に知ってもらうために、「史実を世界に発信する会」では、日本語訳したブックレットを作成している。さらに、解説書付きの日本語訳版を「自由社ブックレット」として刊行する予定である。

史実を世界に発信する会
http://hassin.org/


43. はろー[563] gs2C64Fb 2016年12月29日 22:03:13 : gFHz2150x6 : mdLYLKL16XY[3]
39さん、40さんも、ありがとうございます。 m(__)m

44. 2016年12月30日 01:23:25 : UVFHvOb6P2 : fH1MN7isfoQ[2]

集団的自衛権が合憲?大丈夫か?全国で違憲裁判を行っているのを知らないのか?現実社会を知らなすぎ。二次元の世界の方かな?
戦争法廃止の2000万署名に続いて、水面下で動いているので、詳細は書けませんが、( ゲリたちも阿修羅を監視しているので、こちらの手の内は見せられない ) 集団的自衛権が合憲なら、違憲裁判はできないでしょう。
アホか!


45. 2016年12月30日 01:41:29 : UVFHvOb6P2 : fH1MN7isfoQ[3]

何だかよく分からないけれど、先日の沖縄高江のヘリパット問題も、事実なのに「 工作員 」と決めつける、現実と空想の世界と区分がつけられない人が多すぎ。ちゃんと事実確認してから述べようよ。


46. 2016年12月30日 03:03:21 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[1096]
>>42さんの主張は 都合の悪い部分だけ ごっそりと抜け落ちている【ウヨ特有の ご都合主義】

日米戦争の元凶は などと言いつつ 自作自演の謀略から始まった満州事変に一言も触れていない
第二次上海事変がどうのこうの言うてる割には、田中隆吉がワザと起こした 第一次上海事変に言及していない

都合の良い事例だけを寄せ集めて、自尊史観を構築しても 歴史の常識は覆ったりしないと言うもの

今生天皇が昨年 年頭の所感で触れた言葉を ちゃんと噛み締めているのか
「この機会に,満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び,今後の日本のあり方を考えていくことが,今,極めて大切なことだと思っています」
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/42456979.html


47. めんたいこ[924] gt@C8YK9gqKCsQ 2016年12月30日 04:27:18 : rcQLnob9o6 : 14_t5KT6OhM[2]

ヤル事為す事ドジばかりのあべぇだが2016年最後は真珠湾に遊びに行って

何をヤラかすかと思っていたら、稲田のバカが早速やってくれたな。

稲田は事前に安倍晋三に29日の靖国参拝を伝えていたというからアホバカ

コンビの真珠湾旅行も台無しになったな。ドコまでコイツらマヌケなんだろ。

コンナだから政府専用機は勿体無いから安全なオスプレイで言けば良かったのだ。

世界中にマタマタ安倍の口から出任せ詐欺師ぶりを知らしめたな。w

昨日真珠湾で今日靖国では幾ら何でも拙いとゆうのがコイツらの脳では分からん

のだろね。もうコイツら、動くな・喋るな・息もするな・何もするな!だね。


<防衛相靖国参拝>「和解の力」に冷や水 与野党から批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161229-00000056-mai-pol


48. 2016年12月30日 10:36:00 : kxk7MnCbWU : S0swXCpT_BE[88]
>オリバー・ストーン監督らが徹底批判するも

負け犬の遠吠え・・・

有識者会議(エリートの会議)にも入れてもらえなかった・・・

徹底批判って・・・

質問状が「徹底批判」なのかな・・・

オリバー・ストーンは日本語がわかってるのかな・・・

英語のわからない(日本語も?)アベを、いくら批判しても、かえるの面にションベン・・・

って言っても、オリバー・ストーンには全然「理解できない」のでしょうね・・・



[32初期非表示理由]:担当:多数のアラシコメントが確認されているため、この人のコメントは内容にかかわらずすべて初期非表示

49. 2016年12月30日 12:27:54 : unA9hWYW1I : ZvrK62aHhUQ[231]
>> どこまでも「歴史」を勝手放題弄び、尽く自分に都合よく歪曲改竄しまくる、使い捨てネトウヨゾンビども

●『こんな結果になるなら、米英と何もあれほどの大戦争を戦う必要は、全くなかった!』
<A級戦犯主犯、東条英機の述懐、於、スガモプリズン>

●『かくも愚かな大戦争を惹き起こし、内外に言語に絶する犠牲と惨禍をもたらした、軍閥指導部の罪科と責任は、万死に値する!!』
<元海軍兵学校長 海軍大将 井上成美>

●『確かな勝算や、戦争終結へのいかなる展望もなく、なぜヤミクモに戦争へと突入して行ったかといえば、国の将来の目的なんか考えるよりも、既にどの会合でもその場の雰囲気が、先ず目先の対米英開戦ありきで予め固められており、もう誰も異論はおろか、ほんお疑問さえ差し挟む余地すら、全くなかったからだ!』

●ダビングテープに今も残る、生き残り元海軍中堅幹部男らの、この戯けきった言い逃れは、一体何だ!!
『日本海軍はなぜ過ったのか』 懺悔録(自称海軍反省会)400時間の証言、
沢地久枝、半藤一利、戸高一成共著 岩波書店 



50. 2016年12月30日 14:36:03 : RIWVHhjhD6 : 8Crs5jqtI0c[188]

 よみがえる帝国主義=@

昭和初期暗黒時代回帰 …独善価値観一元法制の他者強要支配の正当化開始。

★自民党公明党推進「天皇元首帝国主義憲法ファシズム」の孕む恐怖。

㊟「帝(天皇)の国」→帝国

無論、反省など皆無…
この自民公明ファシズム政治家達の中での・戦争推進の日本ナチス党狂犬稲田朋美防衛大臣は、真珠湾訪問を米国との平和協力という趣旨にひとり反発して、後に鬼畜米英と対峙するつもりの軍事大国化への確信と真意を天下に示した。

帝国主義推進・国家神道独裁勢力が乗っ取った日本国国会よ。



[32初期非表示理由]:担当:スレ違い

51. 2016年12月30日 15:27:56 : unA9hWYW1I : ZvrK62aHhUQ[232]
●「日本海軍はなぜ過ったのか」
http://www.asyura2.com/09/senkyo69/mag/347html

●「ここに侵略戦争という、今なお猛烈な悪臭を放つ巨大なヘドロ沼がある。
その底に堆積するヘドロを引っ掻き回し(いわゆる検証)、こんな見事な宝石(局面の美談)があった。
あんなキレイな石(好都合なこじつけ理由)が見つかった。 
だからこれはヘドロ沼(侵略戦争)ではなく、本当は水のきれいに澄んだ美しい湖水(勝手な戦争の美化正当化)だったのだ!」

●今更何があろうが、なかろうが、歴史上紛れもない史実である「侵略戦争」という本質自体には、些かの変わりは、絶対あり得ないにも拘らず・・・・・
上記の寓話こそ、正しく極右外道+ネトウヨゾンどもの、執拗かつ虚妄に満ちた、ヤツら同士の腐脳内以外のどこにも、まして国際間には一切通用も認知もされぬ、空しくバカげたほざきそのものなのだ!!



52. 2016年12月30日 16:59:39 : kLlPBXVtuY : x9RBJHhuBfs[50]
戦争(武力行使)は絶対悪です。
どの国もこれを認めたくないから防衛戦、聖戦などと言って相手国を悪にするのです。

世界各国の人民が 戦争=絶対悪 という考えに絶対なってもらいたくないのが軍需産業ムラの連中です。
世界各国の国民の皆様、軍需産業ムラの扇動や脅しや工作に絶対乗ってはいけません。

人類の歴史のどこを見ても武力は私たち庶民の生命財産を決して守ってくれないどころか危険を招きよせることが明白ではありませんか。

人類はもっと進化しなくてはなりません。

日本は北風ではなく太陽の憲法を持っています。
これを実行し且つ世界中に広めることこそ日本の責務ではないでしょうか。


53. 2016年12月31日 02:24:13 : dFon3JaIBI : S9K@mZ0MkdE[3]
正しい歴史認識を学ぶべきはオリバー・ストーンのほうだろうに。
上から目線でとんちんかんな日本批判をする前に、自国の歴史をマジで振り返ったらどうなんだよ?


NEWS US
「オリバー・ストーンの映画は駄作だらけで面白くない」とボロクソに批判される 2ch「この人はアメリカでも手を持て余してる左翼。JFKの陰謀論も研究家からはケチョンケチョン」「在米ユダヤ人で赤で仏教徒で韓国人嫁か。訳わかんない奴だな」「こいつの映画つまらない」「プラトーンはアカのゴミ映画」「ガッカリだよオリバー」
2013.08.15
http://www.news-us.jp/article/372058433.html(一部引用)


9 :名無しさん@13周年 :2013/08/15(木) 08:57:11.18 ID:Om0TZ/H50

   ●まずアメリカ人は黒人と原住民に謝れ


\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\


反日はどこからくるの

タグ: オリバー・ストーン  2014年9月3日
http://blog.livedoor.jp/aryasarasvati/tag/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3(一部引用)

●昨年夏に来日し、被爆地長崎などで精力的に視察と講演を重ねた「プラトーン」で知られる米映画監督、オリバー・ストーン氏の講演録「よし、戦争について話をしよう。戦争の本質について話をしようじゃないか!」が刊行された。米国で浸透している原爆投下の正当化論に異を唱えるストーン氏は、米国を史上最大の軍事大国と批判する一方、戦時の日本軍の加害行為に言及し、正しい歴史認識を学ぶ重要性を強調している。

(中略)

●同大会でストーン氏は、日本の中国侵略、日韓併合、東南アジアへの侵攻などが学校で十分教えられていないのではないかと疑問を呈し、戦争被害、原爆被害を主張する日本において加害の側面への認識が薄い点を指摘。「歴史を学ぶことこそが、過去の過ちを決して将来に繰り返さない道」と語っている。

(以下略)


54. 2016年12月31日 13:07:15 : HRid4CHV1g : oLSA2xv1HXg[1]
オリバー監督は世界支配層のわんわんなのかな?近隣国のお仲間の皆さんとご一緒に心中したいのか?
アーミテージとグリーンもお払い箱だし。お尻に火がついてるから死に物狂いのディスカウントジャパンなんだね。


53の続き

もえるあじあ

【ど直球ぱよ失神w】元ハワイ知事「謝りに来いなんて言う国とは違う」日米の絆
2016年12月31日08:02 / カテゴリ:アメリカ
http://www.moeruasia.net/archives/49190899.html(発言内容を引用)


1: ◆qQDmM1OH5Q46 2016/12/30(金)20:20:30 ID:

【安倍首相真珠湾訪問】
「謝りにこいという国とは違う」日米の絆 アリヨシ元ハワイ州知事

「とても感動的だった」。米国初の非白人知事を務めた日系2世のジョージ・アリヨシ元ハワイ州知事(90)は27日、真珠湾に沈む戦艦アリゾナの真上にある慰霊施設「アリゾナ記念館」で、安倍晋三首相がオバマ米大統領と静かに黙祷をささげる姿を見てそう感じた。取材に応じたアリヨシさんは「命を亡くした方々を慰霊したことを後世に伝えなければいけない」と語った。(略)

謝罪ではなく、慰霊だった。「米国は首相に謝ってほしいといったことはなく、首相も自らお越しになった。謝りにこいという国との違いは大きい」。アリヨシさんはこう語り、日米の関係が、歴史認識で日本を揺さぶろうとする中国などの国とは違うことに触れ、「真珠湾攻撃の生存者と首相の握手はすばらしかった」と改めて述べた。(以下略

[産経 2016.12.28]
http://www.sankei.com/world/news/161228/wor1612280049-n1.html


55. 2016年12月31日 13:55:13 : HRid4CHV1g : oLSA2xv1HXg[2]
また続き

これ3ページもあったんだ。

[産経 2016.12.28]
http://www.sankei.com/world/news/161228/wor1612280049-n1.html
http://www.sankei.com/world/news/161228/wor1612280049-n2.html
http://www.sankei.com/world/news/161228/wor1612280049-n3.html

でね、2ページ目が泣ける。
まるまる引用する。


 第二次世界大戦の欧州戦線に派遣された米陸軍第442連隊戦闘団は、大半が日系人だった。3分の2以上がハワイ出身者とされ、米史上最多の勲章を授与された部隊だった。アリヨシさんも高校卒業後、陸軍情報部日本語学校に入学し、終戦直後には連合国軍総司令部(GHQ)の通訳として、廃虚と化した東京に滞在した。

 日本を訪れた際、言葉を交わした靴磨きの7歳の少年が忘れられない。背筋を伸ばして一生懸命に働いていた。おなかが空いているだろうと思い、ピーナツバターとジャムをぬったパンを渡した。少年は礼を言ってパンを受け取ったが、食べずに道具箱にしまった。3歳の妹が腹をすかせて家で待っている。一緒に分け合って食べるのだという。

 悲哀を感じた。だが、苦難で国も家族も大変なときに、自分も何かやらねばと子供ながらに思ったその精神に、アリヨシさんは心を打たれた。「米国は日本の早期回復を望み、復活は実際、早かった。奇跡に近かった」と振り返る。

 安倍首相の祖父、岸信介元首相と父、安倍晋太郎元外相と親交が深く、首相とも親しい間柄だ。だから、安倍首相はこの7歳の少年のエピソードを講演などで好んで語る。


(3ページ目から、ジョージ・アリヨシ元ハワイ州知事のプロフィールを引用)

■ジョージ・アリヨシ氏■ 1926年3月、ハワイ・ホノルル生まれ。終戦直後、連合国軍総司令部の通訳として東京で勤務。その後、ハワイ大マノア校、ミシガン州立大、同大法科大学院を修了。ハワイ州議員などを経て1974年12月から3期12年、同州知事を務めた。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\


アリヨシ氏は立派だよ。
日系人とはいえ、いや、信義を重んじる日本人の思想を受け継いでいる人たちだからこそ、母国である米国のために尽くしたに違いない。

ストーン監督はこれについて知ってるんだろうか。
靖国に祀られている英霊の中には、同じ日本人として勇敢に戦った朝鮮の軍人の皆さんがいらっしゃるそうだけど。(泣けるじゃん)
同じ日本人として戦って下さったその方々の心中を思うと・・、まぁ、オリバー・ストーン監督は奥様の母国の歴史そのものを踏みにじってツバしてるのと同じってことになる。
救いようがないわ。
このネット時代に情報はいくらでも収集できるのに、それをしないのは何事か訳があるんだろう。
欲得が絡んだ分った上での意図的なものか、脅されてんのか、カルト的な洗脳か、その内のどれかしか考えられない。
いずれにせよ、引き返すなら今しかないぞ。


56. 2016年12月31日 14:17:02 : HRid4CHV1g : oLSA2xv1HXg[3]
さらに追加


在日から帰化した知的で誠実な方の貴重なブログがあったから読んでほしい。
何を言ってもだめな人は無駄だからスルーして結構。
柔軟なおつむを持ってる人は必読だと思うよ。
特に大事な部分がここ↓


>私の知っている複数の在日同胞の高齢者たちは今でも靖國に行きます。

>そこに行けば戦友に会えるからで、涙を流し再会を喜んでいます。

>生前、「靖國で会おう」と誓い合ったのは朝鮮系日本軍人も同じだったからです。

>私たち子孫は、自ら望み合祀されている英霊を靖國神社から引き剥がす権利はありません。


在日朝鮮人から見た韓国の新聞

韓国の新聞を新米帰化人の目から見て、韓国で報道されている内容の中から気になることやウラ読みについて書き綴っていきたいと思います。


靖國神社に合祀されている英霊を想い
http://blog.livedoor.jp/kanedashoji70/archives/64816284.html(全文引用)

---------------------------------------------------------------------------
「靖国への無断合祀、見解を」 韓日団体が安倍首相に質問状 (2016.8.12 朝鮮日報http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/08/12/2016081202189.html)

【東京聯合ニュース】靖国神社に極東国際軍事裁判(東京裁判)のA級戦犯とともに韓国人が合祀(ごうし)されている問題と関連し、韓国と日本の市民団体が12日に内閣府庁舎を訪れ、安倍晋三首相に見解を問う公開質問状を提出した。

質問状を提出したのは、韓国人の無断合祀取り消しなどを求めて日本で訴訟を起こした「靖国反対共同行動韓国委員会」や「平和の灯を!ヤスクニの闇へ キャンドル行動実行委員会」などの関係者。

これら団体は、遺族の意向と関係なく、靖国神社に朝鮮半島出身の戦争犠牲者約2万人が合祀されていることを取り上げ、「靖国神社が米国のアーリントン国立墓地と同様の施設だとする主張は受け入れられない」として安倍首相に見解を尋ねた。

安倍首相は2013年に米外交専門誌のインタビューで、自身の靖国神社参拝について、米大統領がアーリントン国立墓地を訪れるのと何ら変わらないとの認識を示した。

日本による植民地時代に徴兵されて戦死した父親の名前を靖国神社の合祀者名簿から外すよう求めて訴訟を行っているイ・ヒジャさん(靖国反対共同行動韓国委員会の共同代表)は質問状を提出する席で「家族も知らないうちに父を合祀したのが正しいことなのか問いたい。名前を外すのがそんなに難しいことか」と問いただした。  (抜粋)
---------------------------------------------------------------------------


●第二次世界大戦時、大日本帝國軍人になるというのは私たちにとって非常に名誉なことだけでなく、誰もが羨む就職先でした。今更ではありますが、反日が強かったとされる1938年でさえ7.3倍、戦時中の1943年には62.4倍という、凄まじい倍率だったのです。

●どれくらい凄まじいかというと、現在、南朝鮮で超大人気の公務員試験。この試験の倍率がたかだか10倍程度に過ぎないんですね。
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/07/23/0200000000AKR20150723092700002.HTML

●しかも、朝鮮系日本軍人の戦没者率が5.3%に過ぎない。6178人が "亡くなって" いますが、アメリカ軍人はというと太平洋戦線で10万人を超える軍人が戦死している。そのアメリカは日本と合同慰霊祭を行っていて、アーリントン国立墓地には日系人も埋葬されている。
http://www.sankei.com/region/news/140608/rgn1406080025-n1.html

●大戦前、多くの日本人もアメリカに移住していました。そして言われなき迫害を受け、アメリカ人として激戦地に送り込まれた。日系アメリカ人部隊である "The 442nd Regimental Combat Team" は9486人もの戦死者が出ている。●朝鮮系日本軍人の死者を遥かに超えた死者数が出ているというのに、彼ら日系人の子孫はアメリカに対して私たちのような要求をしてきたでしょうか。


●日本人以上に優遇され、日本軍人より遥かに低い戦没者率だったというのに、私たちはナント心の狭い民族なのでしょう。

●私の知っている複数の在日同胞の高齢者たちは今でも靖國に行きます。そこに行けば戦友に会えるからで、涙を流し再会を喜んでいます。生前、「靖國で会おう」と誓い合ったのは朝鮮系日本軍人も同じだったからです。私たち子孫は、自ら望み合祀されている英霊を靖國神社から引き剥がす権利はありません。

●自我を最大限に主張し周りと軋轢を生じなければ生きている証にはならないと思っている人も少なくないのですが、故人の想いを踏み躙る権利は子孫にも存在しない、ということを私たちは理解すべきです。



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変わらない靖国だからこそ安心して眠れるのです
http://blog.livedoor.jp/kanedashoji70/archives/67942024.html


57. 2017年1月01日 02:50:15 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[1098]
靖国神社に 祀られる事それじたいが非なのではない 国家のため命を落とした戦争被害者を慰霊するだけ
であるならば、なにも不合理な事はなく そもそも外国から難くせ付けられる事も何一つない

馬鹿ウヨ連中は、何かと言うと犠牲者の慰霊して何が悪いと 事の本質を逸らそうと懸命に弁解するが
論点をずらして誤魔化そうとしているだけ へなま狡いにも程がある

問題なのは 靖国に祀られる事ではなく A級戦犯といわれる 「国家を誤らせた指導者たち」 まで一緒に
祀っている事である A級戦犯か否かは問題では無い 体制側の人間かどうかである

つまり、「被害者」 と 「加害者」 を 同じ墓に入れているようなもので、このような事では
被害者が浮かばれる事は 絶対に有り得ない

特に、南方戦線で 何の補給すら受けられずに 飢えとマラリアに無残な屍をさらした兵士達は
いったいどれほど あの無能なる国家体制を 恨んで死んでいった事か 餓死すると言う事が
この世で最も辛くて苦しい死に方である事が、馬鹿ウヨ連中には理解出来ないのであろう

「冗談じゃねえぞ! なんで(国家指導者)こいつらまで 俺達と一緒に祀られるんだ?」
餓死させられた兵士達、無駄死にさせられた特攻隊員、その時は 国家のためと信じて命を落としたものの
後になってみれば 戦う必要のない無駄な戦争だった事を知ってしまえば、国家の指導者への恨みは
永遠に払しょくされる事のない 日本の歴史上 最大の悔恨 それがあの戦争である

そして、加害者を祀ってしまう事は 靖国神社と言うのは あの戦争と軍国体制の権威を誇示する象徴として
存在すると言う事を、内外に示してしまった愚かなる行為 決して 戦争被害者の慰霊の為にある訳ではない。


A級戦犯および国家指導者を 祀っているのでは 靖国神社は「軍国体制の威厳」 を示すためにあると
言わざるを得ない war shrine 少なくとも 諸外国からは そう見られているという事。


58. 2017年1月04日 00:31:45 : sR7UEsU1V2 : Q865c6bWFZc[1]
>46

米国の外交官マクマリーは、1935年の時点で「我々は、日本が満州で実行し、そして中国のその他の地域においても継続しようとしているような不快な侵略路線を支持したり、許容するものではない。しかし、日本をそのような行動に駆り立てた動機をよく理解するならば、その大部分が、中国の国民党政府が仕掛けた結果であり、事実上中国が『自ら求めた』災いだと、我々は解釈しなければならない」
としている。


今村均が『回顧録』に次のように記している
「私自身も、関東軍幕僚は、よく中央と協調し、機の熟するまで隠忍すべきであったと思わないわけではない。けれども現地満州に駐屯していた将校の身になってみれば、毎日毎日、幾千居留民が『また満人にぶたれた』『つばをはきかけられた』『内の子供が学校へ行く途中、石をぶちつけれられた』『家のガラスはめちゃめちゃに壊されてしまった』『排日排貨運動で、店の品物は一つも売れない』『満人はもう野菜を売ってくれなくなった』『満鉄は満州側の妨害、彼のつくった並行線のため、もう毎年毎年赤字つづきで持ちきれなくなってしまっている』と連続泣きつかれ、それらの事実を、目の前にしていては、血のつながっている同胞の苦境に、こごとく同情し、憤慨に血をわきたたせるようになったのは自然である。わが外交機関の行う幾十の抗議なり、交渉なりは、ひとつとして彼に顧みられず、軍の幕僚以下、鉄道沿線に駐屯している部隊将兵の興奮がもう押えきれないようになってしまったのはやむを得なかった」


満州にいた日本人が結束し、自衛のために立ち上がらなくてはならないと考えたのも当然である。しかし当時の日本政府、特に幣原外相は動かない。そこで関東軍が動いた。


満州事変は既得権を守る自衛の戦いであった。



59. 2017年1月04日 02:54:58 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[1104]
自作自演の謀略に乗じた満州事変は 世界中の誰が見たって 侵略以外の何ものでもない

それは、国際連盟から47対1と言う 圧倒的多数で中国側の主張が認められた事実が証明している
(謀略から始まった事実は まだこの時点では判明していない それでもこの圧倒的な国際非難である)
それを不服として日本は 国際連盟に脱退状を叩き付けた この事実は未来永劫 覆る事はない

侵略であるという事は 「石原莞爾」 や 「田中隆吉」 満州事変を起こした軍人達が 認めている事である。
(この名前で検索すれば たちどころに都合の悪い事実が 溢れ出てくる)


60. 2017年1月04日 16:44:58 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[1107]
満州事変が 自作自演の謀略である事は 石原莞爾の側近中の側近 花谷正が戦後に暴露証言しており
当事者の証言なのであるから 完全に動かぬ証拠で どんなウヨサイトでも認めざるを得ない事実である
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1955年(昭和30年)『満州事変はこうして計画された』(「別冊知性」 昭和30年12月号 河出書房)において秦郁彦の取材に答える形で、満州事変が関東軍の謀略であったことを証言した。なお、満州事変は自衛であるとし、関東軍による謀略を否定していた当時の関東軍指導者である本庄繁、板垣征四郎、石原莞爾らは物故していた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E8%B0%B7%E6%AD%A3
_____________________________________

さらに、石原莞爾が 満州事変の張本人であると 2.26事件の後 昭和天皇が 名指しで挙げている

>昭和11年(1936年)の二・二六事件の際、石原は参謀本部作戦課長だったが、東京警備司令部参謀兼務で反乱軍の鎮圧の先頭に立った。 この時の石原の態度について、昭和天皇は「一体 石原という人間はどんな人間なのか、よく分からない、満洲事件の張本人でありながら この時の態度は正当なものであった」と述懐している[9]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E8%8E%9E%E7%88%BE
_____________________________________

さらに さらに、満州事変から国際社会の目を逸らす目的で 第一次上海事変を起こした事は 田中隆吉が
自ら本を出版してまで 日本軍の謀略を余す所なく 暴露している

>第1次上海事変は1932年(昭和7年)1月に始まる。戦後、田中はこの事変を関東軍の謀略であるとした。日本人僧侶襲撃以降の脚本を書いたのが田中で、川島が関東軍から渡された軍資金2万円を使って反日中国人を煽動し、日本人僧侶を襲わせたと主張している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E9%9A%86%E5%90%89
_____________________________________

以上 満州事変が 世界中の誰から見ても 立派な“侵略”である事は、歴史的な事実としか言いようがない
たとえどんなに排日運動抗日運動が激しかったとしても それを良い事に 満州全土を武力制圧した事実は
馬鹿ウヨ連中が どんなに糊塗しようとも 未来永劫に許されざる行為である

これが 自衛 などと言い繕う事が許されてしまえば ナチスドイツの侵略蹂躙も ナポレオンの侵略も
世の中すべての侵略が 自衛であると 言い繕う事が可能になる 極めて愚かな論理と言う他はない。


61. 2017年1月05日 12:50:20 : w3M1BHSquE : 5KToaZSVnLw[1108]
そしてな ネトウヨ君 自衛というのは 自分達の現状を【維持するためだけ】に戦うのが自衛の戦いだ
事のついでに 満州全土を制圧し、そこへ勝手に居座り 満州国なる傀儡国家を作り上げるなんてのは
言語道断 立派に侵略というもので、泥棒のする事としか 世界からは見られる訳がないのだ

満州だけならまだしも、華北分離工作 支那事変 南北の仏印進駐と 次々と『領土を拡大』しておきながら
「自衛だ」 などとは、馬鹿の言う事だ 妄言以外の何ものでもない。



62. ネトウヨ連呼厨撲滅運動[7] g2yDZ4NFg4iYQYzEkH6Wb5bFiV6Trg 2017年2月16日 22:57:11 : 0gsRZVhSZI : N5gn5ZsejHI[1]
↑そこまでしなければ維持すらままならなかった状況から目を背けてそっちこそ妄言も大概にしろ


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