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ロシアは重篤、世界にとって危険な状態! 
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/865.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 12 月 21 日 14:10:15: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

ロシアは重篤、世界にとって危険な状態!
http://79516147.at.webry.info/201612/article_172.html
2016/12/21 13:55  半歩前へU


▼ロシアは重篤で、世界にとって危険な状態!
 プーチンが支配するロシアについて作家、ジャーナリストで、昨年のノーベル文学賞受賞者であるスベトラーナ・アレクシエービッチが語った言葉がこれだ。

 ロシアは重篤な状態で、世界にとって危険です。プーチンは問題を「力」で解決しようとし、核の使用の可能性も口にしました。

 国民はペレストロイカの時にさげすまれ、冷戦に敗れたと感じました。「今はロシアの時代だが、周りは敵に囲まれている」と思い込んでいる。

 ロシアは過去に日常的だった状態に戻りました。「意識の軍国化」です。ロシアほど、人々が軽々と戦争について語る国はありません。

 テレビには連日、新しい軍用機や軍艦が映ります。驚くべきは国民が再び強い軍になったと喜んでいることです。

********************

 確かにゴルバチョフがペレストロイカを実現した後のロシアは混乱し、日常の食べ物にも事欠く有様だった。一切れのパン、1本の牛乳を求めて長蛇の列が何時間も続いた。

 そんな光景に世界が哀れみ救済の手を差し伸べた。そんな時だ。北方領土では、「食べて行けるのなら、日本の領土になっても構わない」と声が上がった。地元の調査では80%を超える人が領土返還に「非」と言わず、「是」と回答した。

 この時が日本へ北方4島は戻って来る「最初で最後」のチャンスだった。

 今は再び大国意識が芽生えているという。「国民が再び強い軍になったと喜んでいる」−。恐ろしいことだ。時代が逆回りし始めた。

 

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コメント
 
1. 中川隆[5580] koaQ7Jey 2016年12月21日 14:37:32 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[6017]

そうじゃないよ

欧米とユダヤがロシアを滅ぼそうと画策してるから対抗せざるを得なくなっただけ:


アメリカを心底恐怖させた国ソ連は消滅しました。この
時、アメリカ政府は、今後のロシアをどのようにしたらい
いだろうかと考えました。

 心優しい日本人であれば、「経済危機に陥っているロシ
アに支援を送る」とかなんとか善意に基づいた行動をとる
でしょう。
 しかし、「普通の国」アメリカはもちろんそのようなこ
とは考えない。これは当然、「ロシアが二度とアメリカに
反抗できないよう、この国を破壊し尽くそう」と考えた。

 アメリカは国際通貨基金(IMF)を通して、ロシアに「改
革のやり方」を伝授した
 まず「政府による経済管理の廃止」。貿易が自由化され、西
側の優れた製品がロシア市場になだれ込み、ロシアの国内産業
は壊滅した。

 次に「価格の全面自由化」。国内産業が駆逐され、輸入に頼
るしかない状況で、ロシアの通貨ルーブルは急落し、国内はハ
イパーインフレーションに見舞われた。改革がスタートした92
年のインフレ率はなんと2600%、GDP成長率はマイナス14.5
%。ロシア経済はアメリカの思惑通り破綻した。

 さらに大規模な「民営化」。国有財産はそれを今、手元に持
つ人の所有となった。アパートの住人は、アパートの所有者と
なった。そして国有石油会社のトップは、その会社をほとんど
無料で手に入れた。ここから生まれた新興財閥はエリツィン政
権に賄賂を送って、税金をほとんど免除してもらった。当然、
国家財政は大幅な赤字に転落した。
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/218.html

ボリス・エリツィン時代のロシア。

 1985年3月にソ連共産党の書記長となったミハイル・ゴルバチョフは90年に一党体制を放棄して大統領制を導入、初代大統領に選ばれる。東西のドイツが統一されたのはその1990年だが、その際、統一されたドイツはNATOにとどまるが、東へNATOを拡大させることはないとアメリカのジェームズ・ベイカー国務長官はソ連のエドゥアルド・シュワルナゼ外務大臣に約束した。勿論、その約束は守られていない。
 アメリカ支配層の「約束」を信じた「お人好し」のゴルバチョフだが、1991年7月にロンドンで開かれたG7の首脳会談でショック療法的経済政策、いわゆる「ピノチェト・オプション」を強要された際には断っている。新自由主義的な政策で西側支配層を儲けさせろという要求で、ロシア国民の大多数を貧困化させることは明白だったからだ。

 1973年9月11日にチリではCIAを後ろ盾とするオーグスト・ピノチェトの軍事クーデターが実行され、独裁体制が成立した。CIAを動かしていたのは大統領補佐官だったヘンリー・キッシンジャーだ。クーデターで合法的に選ばれていたサルバドール・アジェンデ大統領は死亡、軍事政権は自分たちの政策、つまりウォール街がカネを儲ける障害になる人びとを排除していく。一説によると約2万人が虐殺された。

 アメリカ資本にとっての障害が排除された後、ピノチェト政権は「マネタリズム」に基づき、大企業/富裕層を優遇する政策を実施した。その政策を実際に実行したのがシカゴ大学のミルトン・フリードマン教授やアーノルド・ハーバーガー教授といった経済学者の弟子たち、いわゆる「シカゴ・ボーイズ」である。

 彼らは賃金は引き下げ、労働者を保護する法律を廃止、労働組合を禁止、つまり労働環境を劣悪化、1979年には健康管理から年金、教育まで、全てを私有化しようと試みている。国有企業の私有化とは、国民の資産を略奪することにほかならない。こうした政策をロシアも導入しろとゴルバチョフは求められたのだ。

 G7の直前、ロシア大統領に就任したのがボリス・エリツィン。西側支配層はゴルバチョフに見切りをつけ、エリツィンへ乗り換えたと見られる。一方、ソ連を存続させようとしていたグループはエリツィンがロシア大統領に就任した翌月、「国家非常事態委員会」を組織して権力の奪還を狙うものの、失敗する。エリツィンは党を禁止、西側支配層の支援を受けながらソ連の解体、消滅へ突き進んでいく。1991年12月8日にベロベーシの森でウクライナのレオニード・クラフチュクやベラルーシのスタニスラフ・シュシケビッチと秘密会談を開き、エリツィンはソ連からの離脱を決めたのである。こうした動きを受け、ネオコン/シオニストは年が明けると世界制覇プロジェクトをDPGの草稿(http://www.nytimes.com/1992/03/08/world/us-strategy-plan-calls-for-insuring-no-rivals-develop.html)という形でまとめる。

 エリツィンは独裁体制を整え、ジェフリー・サックスを含むシカゴ派の顧問団が作成する政策を推進する。1992年11月にエリツィンは経済政策の中心にアナトリー・チュバイスを据えるが、この人物が連携したHIIDなる研究所はCIAとの関係が深いUSAIDから資金を得ていた。

 このチュバイスはエリツィンの娘、タチアナ・ドゥヤチェンコ(注)の利権仲間。現在に至るまで、アメリカの巨大資本の手先となり、私腹を肥やしているロシアの腐敗勢力はタチアナを中心に結びついてウラジミル・プーチンのグループと戦っている。

 タチアナのグループと結びつき、「規制緩和」や「私有化」によってロシア国民の資産を略奪、巨万の富を築いた人びとを「オリガルヒ」と呼ぶ。こうしたオリガルヒは犯罪組織のフロント企業のような会社を拠点にして「ビジネス」を展開、ロシア政府はオリガルヒに支配された。庶民の貧困化は深刻になり、街は荒廃、街には売春婦が急増してロシアは破綻国家になる。

 1923年9月1日に起こった関東大震災では復興資金の調達をアメリカの金融資本、JPモルガンに頼ったのだが、その影響で日本は新自由主義的な政策が導入され、日本の不況は深刻化、東北地方では娘の身売りが増え、欠食児童、争議などが問題になった。エリツィン時代のロシアと似た状況になったのだ。

 こうした経済政策を推進した浜口雄幸首相は1930年11月に東京駅で銃撃されて翌年の8月に死亡し、32年2月には大蔵大臣でJPモルガンと最も親しい日本人だったという井上準之助が本郷追分の駒本小学校で射殺され、その翌月には三井財閥の大番頭だった団琢磨も殺され、5月には五・一五事件が引き起こされている。

 現在、西側金融資本の餌食になったギリシャでは尻ぬぐいを押しつけられた庶民が窮乏し、大学では食費を稼ぐために学生が売春を強いられている(http://www.thetimes.co.uk/tto/news/world/europe/article4624755.ece)という。その結果、売春の料金が大きく値下がりしているとも伝えられている。似た現象は西側各国で現れているようだが、TPP、TTIP、TiSAが成立すれば、参加国はこうした状態になるだろう。

(注)タチアナは結婚相手が捜査の対象になったこともあって2001年に離婚し、すぐにエリツィンの側近だったバレンチン・ユマシェフと再婚した。ユマシェフの娘、ポリナ・ユマシェバが結婚したオレグ・デリパスカはイスラエル系オリガルヒで、ロシアのアルミニウム産業に君臨、ナサニエル・ロスチャイルドから「アドバス」を受けている一方、ロスチャイルド系の情報会社ディリジェンスの助けで世界銀行から融資を受け、政治面でも西側との関係を強めている。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201601250000/


ロシア 聖なる我等が国
ロシア 愛する我等が国
固き意志 偉大な栄光や
永久に汝が富ならん

   讃えよ我等が 自由なる祖国
   いざ集え 兄弟よ
   先人が知恵 我等がもとに
   讃えよ 汝が誇りを

新世紀を間近に控えた2000年。プーチン大統領は、それまでの愛国歌からソ連国歌のメロディーに変えました。

ソ連からの独立後のロシアには未来への希望が満ち溢れていました。共産主義の呪縛からの解放、独立、そして自由。しかしエリツィン政権のもとでは共産主義からは逃げられましたが、安定した生活は得られませんでした。そして独立を境にしロシアからは光が失われつつありました。ロシアの大国としての誇りが失われ、犯罪は多発し、誇りである軍隊はほぼ崩壊に近くなりました。

アメリカには頭が上がらなくなり、西欧との生活環境の落差は広がる一方。これらに追い討ちをかけたのが98年の経済危機。帝政ロシア、ソ連を通じ自らの経済を見つめてきた、またロシア人の誇りのルーブルが紙くず同然となりました。

ロシアの人々は現実に打ちのめされました。しかし。ロシアの人々はこんなことではへこたれません。・・ですが、やっぱり自分達の生活には限界が近づいてくるわけです。

エリツィンは何もせず酒ばかりのんでいる。国民の生活の不満は政治に向けられました。そんな中。1999年の大晦日。ロシアと全世界に衝撃が走りました。エリツィンが突如辞任したのです。

後任は元ペテルブルグ市長プーチン。名も知らぬ若き男に大国ロシアは委ねられたのです。国民はあまり期待をしませんでした。「エリツィンよかましなだけだろう」と。

しかし、そんな国民のさめた目を横目に、「強いロシア」を掲げた大統領は次々と改革を断行。経済はだんだんと回復。生活も苦しいながらも徐々に改善。なんと言っても「強いロシア」が現実に感じられるようになったのです。

もう昔の我々ではない。昔の栄光を取り戻そうじゃないか!

ロシアの人々は沸き立ちます。
http://www.medianetjapan.com/10/travel/vladimir/russian_house/russian_anthem.html


2. 2016年12月21日 14:39:08 : ZONVaw60jw : sw2NlRXxnX4[13]
世界最大の領土範囲を誇る割に人口は少ないんだから当然そうなるだろう。
ノーベル賞を貰った理由が透けて見える。
もしロシアが平和国家であれば、ロシアは消えて無くなるだろう。
日本がその領土条件から軍事国家にはなり得ないように、ロシアは平和国家ではありえない。

3. 日高見連邦共和国[3412] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2016年12月21日 14:42:24 : pYBiRhRShY : JUWRjmwQc1E[273]

アメリカはもっと重篤だろうよ!(笑)

あらゆる“力”を実際に用いて、世界中の戦線で“劣勢”だぁ!


4. 2016年12月21日 15:54:39 : kxk7MnCbWU : S0swXCpT_BE[121]
>2016/12/21 13:55  半歩前へU

君は今年のノーベル文学賞を受賞した「ボブ・デュラン」が

アメリカは重篤だ

といったら「どうするか」ね?

もちろんアメリカもロシアもDロックフェラアー帝国にたてつくから「重篤」にされているんだけどね

シオン帝国いやロックフェラー皇帝いやロックエラー天皇が支配する

ジオン皇国

いや

ジーメンス皇国

いや

シーメンス帝国

アメリカとロシアから「搾取」しているんだよ

日本は

AKB48で

ウハウハ


[32初期非表示理由]:担当:多数のアラシコメントが確認されているため、この人のコメントは内容にかかわらずすべて初期非表示

5. 2016年12月21日 16:08:59 : YXTo6Mahf6 : FqMbjLRdVK0[3]
アメリカの軍産複合体は,大統領選でトランプに負けた原因をロシアのせいにして,ロシアに対する戦争を起こそうとしている。

昔,大河ドラマで天璋院篤姫の物語があったが,天璋院はいつも

『意見の対立のある問題は双方の意見を聞いてから判断せよ』

といっていた。欧米のプロパガンダばかりでなくロシアの言い分をも聞いて,
事実と照らし合わせて判断すべき。

ノーベル文学賞が欧米プロパガンダの一環にしかすぎない。


6. 貧困撲滅[127] lW6NopZvlsU 2016年12月21日 17:01:14 : FTwMdNhUpo : eHmzD0eIiSQ[13]
アメリカ戦争屋ががバックの反政府軍がシリアを破壊し、シリア政府からの要請でロシアが人道支援をしているのに、日本や西側マスコミはウソ報道でロシアを非難している。

反政府軍がシリアに埋めた化学兵器を入れた地雷の映像を流しても、ロシアの医療団を攻撃して死者が出ても、反政府軍がシリア市民を盾にして攻撃しても、戦争屋の手下の西側マスコミは一切報道しない。
連合軍からの救援物資はシリア市民には渡らず、反政府軍やその家族が独占していても、市民を救っているとウソ情報を流し、戦争屋の手下の日本も検証することなく、ウソ情報を垂れ流して国民を騙している。

プーチン大統領は会見で、「財政難でも社会保障費や福祉予算は削れない」と言い、現に年金支給額を増額した。
国民に土地を無償提供して週末は菜園付きの別荘で過ごしている。

日本はあちこちばら蒔く(イギリスに1兆円も)お金があるのに、消費税増額できなかったと、国保予算3千億円を削り、御用メディアも致し方無いと安倍政権を擁護。

子供の貧困が深刻で、国民を守る気のない日本のほうが重症ではないの?


7. 2016年12月21日 17:16:20 : CR7tNpbWKU : OMu7FIv4Vqs[1]
日本のほうが重篤なんだが
誰も支持していない男が総理のイスに座って暴力三昧

8. 2016年12月21日 20:08:49 : Q82AFi3rQM : Taieh4XiAN4[634]
あほらし

9. 2016年12月21日 20:57:41 : 2LiKY8ftgY : PTfAaIrqs6s[644]
目を逸らせ 隠そう己が 重篤さ

10. 2016年12月22日 03:01:32 : 3ah459lR8Q : BQKXrt2t@gY[586]

>>6人間が貧困だな

貧困=日高

バカボンのポン



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