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「南京大虐殺記念館」元館長で名誉館長の朱成山氏が反日団体の在日本韓国YMCAがが招いた講演会で「30万人という被害者の数は歴史的事実、国際法廷で出た結論だ」と述べ、「30万人以上になるのは確実だ」と主張
「世界記憶遺産登録を勧めたのはフィリピンの閣僚」とも
http://gansokaiketu.sakura.ne.jp/20161216-nankin-daigyakusatu-kinenkan-motokanchode-meiyokanchonoshuushiga-1hannitidantaiga-maneitakouende30mannin-toiuhigaishahanokazuha-rekishiteki-jijiyuto-shucho.htm
「南京大虐殺記念館」名誉館長が来日 講演で「世界記憶遺産登録を勧めたのはフィリピンの閣僚」と主張
「南京大虐殺記念館」名誉館長の朱成山氏が来日し、15日夜、東京都千代田区の在日本韓国YMCA国際ホールで講演した。犠牲者数や存否をめぐって議論がある「南京事件」について、朱氏は「30万人という被害者の数は歴史的事実。国際法廷で出た結論だ」と述べ、「30万人以上になるのは確実だ」と主張した。
国連教育科学文化機関(ユネスコ)記憶遺産に中国の「南京大虐殺文書」が登録された問題では、「われわれのアイデアではない。勧めてくれたのはフィリピンの閣僚だ」と経緯を明かした。(WEB編集チーム 三枝玄太郎)
講演は、12月南京証言集会実行委員会の招きで、2日に来日。西日本から順次、十数カ所を講演した。
朱氏は2011年まで20年近く、中国・南京にある「南京大虐殺記念館」の館長だった。産経新聞が同記念館に展示していた3点の写真の信用性が乏しいと指摘し、写真3点を取りやめたと報じた際も「写真は1枚も変更していない。産経新聞は意図的に事実を歪曲した」と「厳重な抗議」を表明した人物だ。
朱氏は「中国が建国される(1949年)より前に国際法廷で認定された数字だ」とし、南京の戦犯法廷で、川や川周辺の虐殺が28件19万人、それ以外に858件15万人が認定されていることから34万人になると持論を展開。ただし、これらの統計に「重複はあると思う」とも述べた。
「南京事件」については、1937年、当時の中華民国の首都・南京を占領した日本軍が約6週間から2カ月間にわたって多数の敗残兵や住民らを殺害したとされているが、いまだに犠牲者数や存否をめぐって議論がある。中国側が「30万人以上」と主張する犠牲者数については日本国内では支持する有識者はほとんどいないものの、中国側の取り組みで国際的には「30万人説」が一人歩きしている側面がある。
朱氏はこの日の講演で、「名古屋で講演したとき、右翼が『南京の人口が20万人なのに、被害者数が30万人に上るのはおかしい』と質問した」エピソードを紹介し、1937年5月時点で南京の人口は101万人余りだったと主張。「20万人は国際安全区の中に収容された数だ」と反論した。面積も3・86万平方キロというのは国際安全区の面積で、南京行政区は476万平方キロあったと説明した。
世界記憶遺産に中国の「南京大虐殺文書」が昨年登録されたことについては、フィリピンの閣僚の名前を挙げ、「(米の牧師で極東軍事裁判で証人として証言した)ジョン・マギー氏のフィルムを見た際、『これは記憶遺産になりますよ』と勧められた」と述べた。
マギー・フィルムとは、南京事件の犠牲者を撮影したとする16ミリフィルム。多くの遺体が映っているが、戦闘で死んだものなのか虐殺されたものなのかは分かっていない。フィルムは極東軍事裁判に証拠としては提出されていない。
最後に朱氏が「世界平和のため、一緒にがんばっていきましょう」と呼びかけると、会場の約150人から拍手がわき起こった。
一方、在日本韓国YMCA国際ホールの外では、右派系の市民団体が「南京大虐殺の集会がこちらであるそうです、それよりも(日中戦争の発端となった盧溝橋事件の直後、北京郊外で日本人200人以上が中国人部隊に殺害された)通州事件を取り上げたらどうか」「日本ヘイトをやめろ」などと抗議する姿もあった。
会場では、こうした団体が朱氏に質問することを呼びかけていたためか、質疑応答はなく、報道関係者以外の参加者が会場を撮影すると、スタッフが「つまみ出すぞ」「誰の許可を得てやっているんだ」と声を荒らげる場面もあった
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