“兵糧攻め”で沖縄を押さえつける気か？
http://79516147.at.webry.info/201612/article_114.html
2016/12/13 18:33　半歩前へ�U

▼“兵糧攻め”で沖縄を押さえつける気か？
　戦前から現在に至るまで沖縄を苦しめ続けながら安倍政府はまだ、沖縄を痛めつけようとする。安倍晋三は、沖縄予算を削りに削って“兵糧攻め”で沖縄を押さえつけようとしている。

　現役の与野党国会議員に沖縄の苦難の歴史を知る者がいなくなった。それが沖縄への関心を遠ざけている。知らなければ学習すればいい。知る人に聞けばいい。だが、その努力をしなくなった。

　その間隙をぬって安倍晋三が、もっと沖縄を「懲らしめてやれ」といじめ倒している。本土の民よ、このいじめを放置していいのか？

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県民に寄り添う良識のメディア、「沖縄タイムス」の記事を紹介する。

　政府は２２日に２０１７年度予算案を閣議決定する。内閣府に計上される沖縄関係予算は概算要求額の満額確保が困難な情勢で、かなり厳しい内容になりそうだ。

　１７年度沖縄関係予算の概算要求額は、一括交付金が大幅に減額され、１６年度当初予算より１４０億円少ない３２１０億円に圧縮された。

　政府は要求額からさらに１１０億円削り、３１００億円前後で大詰めの調整を進めているという。

　来年、期限切れを迎える沖縄関係の税制も、軽減措置の適用期限が従来の「５年延長」から「２年延長」等に短縮されることが決まったばかり。

　追い打ちをかけるような沖縄関係予算の減額は、翁長県政をけん制するための「見せしめ予算」だと受け止められている。

　額の増減よりも問題なのは、沖縄振興体制そのものが大きく変質しつつあることである。

　何がどう変わったのか。

　総理府の外局として設置された沖縄開発庁は２００１年１月、中央省庁再編に伴い内閣府に統合され、内閣府の内部部局として沖縄振興局が設置された。それが第１の変化である。

　２年前から内閣官房に内閣人事局が設置され、各省の幹部人事を一元管理するようになった。それが第２の変化である。官邸の省庁コントロール力が格段に強まった。

　沖縄担当部局も官邸の意向を気にしながら仕事を進めることが多くなった。県との関係は開発庁時代に比べ、とげとげしくなっている。

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　名護市辺野古への新基地建設をめぐる国と県の対立が深まったことで、安倍官邸は、基地と振興策がリンクしていることを公然と主張するようになった。これが第３の変化である。

　政府は１７年度沖縄関係予算の概算要求の中に「沖縄・地域安全パトロール隊」の経費として８億７千万円を盛り込んだ。

　「犯罪を抑止し、県民の安全・安心を確保するため、青色パトカーを使用し、防犯パトロールを行う」のだという。一体、何のことか。

　元米海兵隊員の軍属による暴行殺人事件を受け、政府が再発防止策の一環として始めた事業だ。

　パトロール隊は６月にスタート。当初、沖縄総合事務局の管理職が対応していたが、現在は、採用した非常勤職員が業務に当たっている。

　この事業はあまりにも問題が多い。それだけの費用を投じて、それに見合った効果が得られるのか疑問である。

　経費を沖縄関係予算に計上するのも腑に落ちない。

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　沖縄関係「予算を減らす」ことで経済界や県民を「動揺」させ「分断」を図る。アメとムチを巧妙に使い分けることで翁長県政に対する包囲網を築く。

　政府や自民党は、県に対して「懲らしめてやれ」という感覚で対応してはいないか。沖縄担当部局は沖縄との関係が希薄になっていないか。

　情熱を込めて沖縄振興に取り組んできた開発庁ＯＢの沖縄への向き合い方から学ぶべきことは多い。

コメント
1. 2016年12月14日 00:14:05 : 7U1W5ro7JM : Fte615eQknU[283] ▲△▽▼ 普天間代替の米軍基地は、辺野古ではなく、 ・長州出島（山口県下関市） ・根上（石川県能美市） ・夢洲（大阪府大阪市） に引き受けさせるべきだ。 そういう主義主張を声高にする政治家を排出している場所ばかりだから、 まさか文句は言わないだろう。 それにもし、第二次日中戦争になろうものなら、 中国は核兵器使用などまずしない。 迷わず「もんじゅ」をはじめとする原発群を総攻撃する。 そのほうが打撃が遥かにに大きい上に、 そんなところに原発を置くほうが悪い！と、 日本側にその責任を擦り付けることが出来るからだ。 その意味でも、これらの場所に米軍基地を配備するほうが、 防衛的にもその意義は大きい。
2. 2016年12月14日 07:13:16 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[390] ▲△▽▼ 沖縄県にしてみれば、厚生労働省による地域包括支援システムというものにより、地域経済の活性化を図ることを具体的目標に置くことで、これに必要な財源については、中国外務省に対して、それこそＡＩＩＢ資金を利用することで、尖閣諸島海洋自然公園として整備することで、この付近の海域については、そっと静かに安定した海域として維持管理していくことで、中国にとっての核心的利益にもなると同時に、アメリカにとってのメリットにもなり、日本全体にとってのメリットになれば、これこそが「公共の利益」にもなるのならば、普天間基地については、どうぞ無条件で撤退し、辺野古た高江などでの妨害工作そのものこそが「公共の迷惑」そのものであることを、アメリカ連邦政府に、どんどん強く訴え、これを日本政府に対しては、日米合同委員会を通じて、どんどん厳しく釘を刺して貰うことで、これを勘違いしてアメリカの言いなりになるだけの安倍マヌケを、どんどん涙を流し続けながら、この自民党自らが、黙ってしがみついてくれるだけの間抜け官僚機構や間抜け社員のための労働組合に他ならない連合などを道連れにして、自らの利益のことしか考えない財界や核発電推進原理主義組織こそが、アメリカの言いなりになって、どんどん譲歩して、どんどん税金や社会保険料を徴収し、どんどん一人負けすることになろうとも、構わないし、どんどん大損することになろうとも、どんどん譲歩して、どんどん涙を流し続けながら、どんどん泣き寝入りすることになろうとも、これこそが「お国のため、天皇陛下のため」なのだと思えば、幾らでも出来て当然のことだし、日本経済をどんどん沈没させることになろうとも、天保陛下と共に、そっと静かに暖かく見守りながら、意欲も熱意も全てを喪失し、ブラック企業だけが、どんどん倒産することになろうとも、どんどん歴史の闇の中にひっそりと消えていくのを見届けていくことで、これを勘違いして、憲法９条を亡き者にしようとたくらむ日本会議にたいしては、「ふざけるな、。日本会議の馬鹿野郎‼お前らこそ、大日本帝国の大馬鹿野郎！と勝手に叫び続けながら、国際社会に、どんどん見せつけてやれ、これも「お国のため、天皇陛下のため」なのだと思えば、幾らでも出来て当然のことだし、全人類から「天皇陛下有難うございます」と深く感謝をして応えて貰えることになればこそ、これを誇りとして、どんどん涙を流し続けながら、「大日本帝国の大馬鹿野郎！」とでも勝手に叫び続けながら、どんどん勝手に敗北し、どんどん全てを喪失し、どんどん多極化の捨て石となり、歴史の闇の中に、ひっそりと泣き寝入りをしながら、そのまま消えていくのを、天皇陛下と共に、そっと静かに暖かく見守っていくことに致しますから、どうぞ心置きなく、どんどん涙を流し続けながら、そのまま、何処か人目のつかないところで、そっと静かに幸せに暮らして下さいます様、どうぞよろしくお願い申し上げます」ということで応えて行くことにすれば、これだけでも竹島はともかくとしても、領土問題そのものについては、棚上げ合意ということで、簡単に円満解決できるようになれば、南シナ海にしても、これをロールモデルとしてどんどん示していくことで、アジア太平洋地域全体の平和と安定に繋がり、共に幸せに暮らすことが出来る様な緩衝地域となることを誇りとして、名誉ある孤立化をして、このまま、多極化の流れの中で、そっと静かに自立自律して、幸せに暮らす日本社会に大きく変えていくきっかけとなれば、何も言うことはございませんよね。
3. 2016年12月14日 07:19:36 : EIHH4CSarE : ZNs6WKx@BdQ[391] ▲△▽▼ 原発を攻撃するのであれば、中国外務省にしてみれば、北朝鮮に対して、使い古しの戦闘機やセスナ機でも用意して、これに弾薬を詰め込んで、工作員にでも自爆テロでもやらせてやるように唆しながら、アメリカ連邦政府に対しては、これらの情報を筒抜けにして、それも日本の本土の途中で燃料きれで墜落してしまうことになれば、日本の海上保安庁ならびに韓国の海洋警察が共同で、救助作業をして、アメリカ軍にでも引き渡して貰うことで、アメリカから、北朝鮮に対して、このような幼稚な真似はするな！とでも釘を刺して貰うことにでも利用して貰えれば、これだけで構わないのでは？

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