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カジノ法案、8日にも成立か 安倍政権の前では「違法も合法」(田中龍作ジャーナル)
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/237.html
投稿者 赤かぶ 日時 2016 年 12 月 08 日 00:06:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

カジノ法案、8日にも成立か 安倍政権の前では「違法も合法」
http://tanakaryusaku.jp/2016/12/00014963
2016年12月7日 22:28 田中龍作ジャーナル



超党派(民進、共産、社民、沖縄の風)の野党議員たちは、拙速極まりないカジノ法案の危険性を訴えた。=7日、参院会館 撮影:筆者=


 人々は賭けに負けてカネを巻き上げられ、浮浪者が2〜3千人。自殺者も急増した。街には質屋がひしめく。カネを作るために財産を売るからだ。地元からの雇用なんてウソだった。

 ―カジノの街、韓国カンウォンランドの荒廃した現実をDVD映像が映し出した。

 カジノ法案に反対する野党の集会がきょう、参院会館で開かれた。上述のDVD映像は集会で紹介された。

 カジノ法案が早ければ明日(8日)にも参院で可決成立しそうだ。遅くとも9日(金曜日)には成立する見通しである。

 同法案は衆院でわずか6時間しか審議をしないまま、7日、参議院で審議入りしているのだ。急ぎようはクレージーという他ない。

 時間をかけて議論すると国民はさらにカジノの危険性を知るからだろうか。7月には都議会議員選挙がある。



カジノで荒廃する韓国の実態がDVDで紹介された。=7日、参院会館 撮影:筆者=


 カジノに詳しい鳥畑与一・静岡大学教授は、安倍政権が急ぐ理由をラスベガスのカジノ業界によるロビー活動と見る。

 一般人が博打場を開くと賭博開帳図利(とり)(刑法186条)の罪に問われ、3ヵ月以上5年以下の懲役となる。

 競輪、競艇などの公営ギャンブルが認められているのは、収益が自治体の財源に充てられるからだ。

 だがカジノは業者が儲かる。賭博開帳図利の違法性は阻却できないのだ。

 安倍政権にかかれば、違法も合法となる。憲法破りも厭わない最高権力者の前では、法律も何もあったものではないのだ。

 「私は立法府の長ですから」と のたまった御仁は、そのうち「私が法律だ」と言うようになるだろう。

 〜終わり〜







 

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コメント
 
1. 2016年12月08日 01:01:14 : 6WLNLoU5bI : 6KLksHDDLf0[4]
資金移動について何度も言う。

足のつかない違法資金の移動としてカジノの勝敗システムを利用してきた歴史があったのだが、これを公共化・課税し、認めるということか?

つまり、足のつかない資金移動と893絡みの資金洗浄を国がカジノの勝敗システムを利用して認めるということか。

付随的に言うが、
カジノでの勝敗は非課税か?
経費算入ができるのか?
また単なる勝敗を資金の移動とみなすのか?


2. 2016年12月08日 08:35:15 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-7004]
参議院 内閣委員会 ネット中継 10:00〜
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

3. 2016年12月08日 08:43:34 : gQLsp2sX2k : 0vWaCsP7GlA[10]
ひとくくりに「ギャンブル依存症」と言うと物事の本質を隠してしまう。
悪の実態はパチンコである。
パチンコ依存症が問題なのであって、この症例は日本独自の環境による症例である。
都心であれば駅前の一等地に、郊外であれば国道沿いの交通至便な広い駐車場を持つ。
なぜ都心の駅前にあるのか、空襲で焼け出され、戦後所有者が死亡し持ち主がわからくなった一等地を外国人(二重国籍)が背乗りで権利を主張したためだ。登記簿は残っていても人の特定はできない。戦後の混乱時に分捕りした土地にパチンコ屋ができた。そしてパチンコ屋の収益は朝鮮半島に流れている。
その業界団体と深い繋がりにあるのが警察退職者である。

カジノ法案審議の中にギャンブル依存症と言い換えて、現在進行形のパチンコ依存症を覆い隠すのは日本特有の症例についての深堀りがされていない。


4. 2016年12月08日 10:25:41 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-7003]
2016年12月8日(木)
カジノ法案提出議員に資金
ギャンブル業者から691万円
献金やパーティー券

 カジノ解禁推進法案の提出者である自民党など8人の衆院議員のうち少なくとも3人が、パチンコメーカーなどギャンブル関連業者側から献金やパーティー券購入など計691万円の資金を受け取っていたことが7日までに分かりました。

 兵庫県が発表した政治資金収支報告書の概要によると、自民党の西村康稔議員が代表を務める自民党兵庫県第九選挙区支部は2013年、14年、15年の3年間に大阪府のスロットマシン製造販売業パイオニア社から各37万円、合計111万円の献金を受けました。

 同党の平沼赳夫議員の資金管理団体「平沼会」の同報告書によると、パチスロ・パチンコ大手のセガサミー社(東京都)経営者から3年間に各150万円、計450万円の個人献金を受けています。

 日本維新の会の小沢鋭仁議員の資金管理団体「小沢さきひとを育てる会」は、パチンコホールの全国チェーンを展開するダイナム社(東京都)から13年に30万円、15年に100万円分をパーティー券代金として受け取りました。

 3議員ともカジノを含む「総合型リゾート」の実現を目指す超党派の「国際観光産業振興議員連盟」(カジノ議連)に所属。小沢議員は副会長、平沼議員は顧問(15年3月現在)。

 ギャンブル関連業者から資金を受けた議員がカジノ解禁を推進することは、特定業界への利益誘導との批判を免れません。

 平沼議員の事務所は本紙の取材に対し、「(経営者には)昭和の時代から支援してもらっている。今回の法案と献金は関係なく、問題ないと考えている」と答えました。西村議員の事務所は「政党機関紙には回答していない」。小沢議員の事務所は「政治資金規正法にのっとって適正に処理しており問題ない」と答えました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-08/2016120815_01_1.html


5. 2016年12月08日 10:33:01 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-7001]
2016年12月8日(木)
人のお金を巻き上げることが成長戦略か
カジノ法案 田村議員が批判 参院審議入り

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-08/2016120801_02_1.jpg
(写真)質問する田村智子議員=7日、参院本会議

 カジノ解禁推進法案が、7日の参院本会議で審議入りしました。提出者が法案の趣旨説明をし、各党が代表質問。公明党は質問を見送りました。日本共産党は田村智子議員が質問に立ち、「犯罪行為である賭博を解禁し、人のお金を巻き上げることが成長戦略とはあまりに情けない」と批判しました。

 カジノ解禁法案は日本で初めて民営賭博を合法化する法案です。田村氏は、競馬など現在の公営賭博との対比で、「公営主体だけに賭博運営を許可してきた現在の法的根拠を葬り去り、賭博規制の仕方を根本的に変え、賭博の民営化を広げる根拠になる危険性さえある」と追及しました。

 提出者の西村康稔(やすとし)議員(自民)は、政府が「合理的かつ適切な実施法を制定する」と答弁。菅義偉官房長官は「議員立法なので国会での審議のゆくえを見守りたい」と述べるだけで、具体的な民営賭博拡大の歯止めは何も示されませんでした。

 カジノ解禁がギャンブル依存症を深刻化させるという懸念は推進派からも出ています。提出者は、カジノの収益の一部を依存症対策にあてるとしています。田村氏は「これは麻薬を解禁し、麻薬販売業者から納付金を集めて依存症対策をとると言っているようなもので、まさに“マッチ・ポンプ”だ」と批判。新たな依存症を増やさない対策は「カジノ解禁をやめる以外にない」と迫りました。

 提出者の小沢鋭仁(さきひと)議員(維新)は、依存症対策について、「具体的には実施法で決める」と述べ、具体策は示しませんでした。

 質問に立った民進党の小西洋之(ひろゆき)議員は、党として「本法案に明確に反対することとした」と強調しました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-08/2016120801_02_1.html

2016年12月8日(木)
カジノ法案 田村智子議員の質問
参院本会議

 カジノ解禁推進法案について、日本共産党の田村智子議員が7日の参院本会議で行った質問(要旨)は次の通りです。

 衆院での拙速な審議に対し、新聞各紙は一斉に社説で厳しく批判しました。直近の世論調査では「カジノ解禁に反対」が約6割です。国民大多数が反対する悪法を短時間の審議で強行採決するなど決して許されません。徹底審議を強く求めます。

 発議者は「カジノの面積は(IR=統合型リゾート)全体の3%程度にすぎない」と強調します。海外のカジノは、面積は数%でも、施設全体の売上高の80%以上を稼いでいます。カジノ抜きにIRは成り立ちません。本法案の本質はカジノ・賭博場の解禁です。

 カジノは賭博であり犯罪です。なぜ賭博が刑法で禁じられているか。法務省は、最高裁判例(1950年11月22日)に基づき「人々を依存症におとしいれ、仕事をなまけさせ、賭けるお金ほしさに窃盗、横領などの犯罪まで誘発して公序良俗を害する。また、賭博が横行すればまともな経済活動も阻害される」と答弁しています。

 明治以来、賭博が刑法で厳しく禁止されてきたのは、賭博が歴史的に多くの重大犯罪を生み、多くの人々の不幸を招いてきたからにほかなりません。

 本法案は、公的主体に限定的に認めてきた賭博を、歴史上初めて民間にも解禁する道を開くものです。公営主体に限定してきた法的根拠を葬り去り、賭博の規制の仕方を根本的に変え、IRに留まらず、賭博の民営化をさらに広げる根拠となる危険性さえあります。

 安倍内閣は、「日本再興戦略」でIRを観光振興策とします。「国民経済に重大な障害を与える」(最高裁判例)ものが、なぜ「経済成長の目玉」なのか。賭博は、人の弱みに付け込んでギャンブル依存に陥れ、人の不幸によって利益を上げるものです。犯罪行為の賭博を解禁し、人のカネを巻き上げることが「成長戦略」とはあまりに情けなく、恥ずかしい。

 ギャンブル依存症対策について発議者は、ギャンブル業者から集めた納付金で依存症対策を行うと述べました。麻薬を解禁し、麻薬販売業者から納付金を集めて依存症対策を取ると言っているようなものです。

 ギャンブル依存症は、アルコールや薬物の依存症と比べて、病院につながることが難しく、病院での治療は多重債務や横領などを起こし「重症化」してからになる事例が多いと聞きます。重症化してから対応するのでは「対策」とはいえません。新たなギャンブル依存症を増やさない「対策」は、カジノを解禁しないこと以外にありません。

 カジノ推進者が称賛するシンガポールのカジノでは、依存症対策として厳格な入場規制等を行いました。しかし、開業から4年で入場禁止者は20万人を超え、自己破産も急増しています。

 日本ではパチンコによるギャンブル依存症が深刻な社会問題となっています。このうえ民間賭博を解禁すれば、世界一のギャンブル国家・依存症国家になってしまいます。このような前代未聞の悪法を会期末目前に成立させるなど、断じて許すわけにはいきません。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-08/2016120804_02_1.html


6. 2016年12月08日 10:36:00 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-7000]
2016年12月8日(木)
超党派議員有志よびかけ
カジノ反対緊急集会

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-08/2016120815_02_1.jpg
(写真)カジノ解禁法案に反対する緊急集会で主催者あいさつする糸数慶子参院議員=7日、参院議員会館

 日本共産党、民進党、社民党、自由党、沖縄の風の超党派国会議員有志9氏が呼びかけたカジノ解禁法案に反対する緊急集会が7日、国会内で開かれました。

 カジノ法案は同日の参院本会議で審議入りしました。主催者あいさつした糸数慶子議員は「安倍首相は『美しい国』を表題にしているが、ギャンブル依存症を増やし、日本人の勤勉さを失わせるのが美しいのか。衆院では6時間の審議で可決したが、参院ではそんなことを許さない」とのべました。

 鳥畑与一静岡大学教授が法案の問題点について解説。アメリカでもアジアでもカジノが衰退し斜陽化している事実をあげ「推進派は『経済効果』を強調して根拠のない数字をあげている」としたうえ、「巨大投資のツケは全部国民の犠牲になる。徹底した審議が必要だ」とのべました。

 参加した国会議員が次々に決意表明。「アベノミクスはカジノミクス。徹底抗戦して廃案に追い込む」(民進党・辻元清美衆院議員)、「毒入りの法案は採決させない」(民進党・神本美恵子参院議員)などとのべました。

 日本共産党からは島津幸広、清水忠史、畑野君枝、真島省三の各衆院議員、井上哲士、大門実紀史、田村智子、山添拓の各参院議員が参加。田村議員は「徹底審議を求めて、廃案を目指す」とのべました。

 参加者は「良識の府である参議院では、カジノ解禁法案の成立をなんとしても阻止し、廃案に追い込みましょう」という緊急集会アピールを確認しました。

 超党派の国会議員有志9氏 日本共産党=大門実紀史、田村智子 民進党=相原久美子、有田芳生、神本美恵子、石橋通宏 社民党=福島みずほ 自由党=山本太郎 沖縄の風=糸数慶子の各氏

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-12-08/2016120815_02_1.html


7. 2016年12月08日 10:40:02 : 6WLNLoU5bI : 6KLksHDDLf0[6]
カジノの勝敗システムで政治資金規正法(今でもザルだが)なぞ無きに等しくなる。
献金なぞ決して公にならないようにできる。

わいろも勝敗システムで完璧に完了できる。

金が欲しいという奴と、金を渡したい奴とをテーブルに同席させ、バンカーかプレイヤーに賭けさせて、わざと金が欲しい奴に勝たせればいいだけだ。

レートを吊り上げれば、何十億も一瞬で手渡せる。

そういった仕組まれた勝敗も「勝ち負けの結果」と言うだけで追及をかわせる。


ギャンブル依存症は目くらまし・鼻薬のたぐい。

真に問題なのが、勝敗システムでの資金の移動だ。


8. 2016年12月08日 12:29:03 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-6995]
カジノ法案、週内成立見送り 12日に参考人質疑

2016年12月8日12時14分

http://www.asahi.com/articles/photo/AS20161208001729.html
参院内閣委で、「カジノ解禁法案」の趣旨説明をする細田博之・国際観光産業振興議員連盟会長=8日午前10時5分、岩下毅撮影

 カジノを含む統合型リゾート(IR)の整備を政府に促す議員立法「カジノ解禁法案」をめぐり、自民党の松山政司参院国会対策委員長は8日午前、民進党の榛葉賀津也参院国対委員長と国会内で会談し、12日に参考人質疑を行うことで合意した。自民党が当初目指していた週内成立は見送られることになった。

 自民は8日に参院内閣委員会で採決し、9日の本会議で成立させる構えだった。7日の党首討論で民進の蓮舫代表が自民の国会運営を厳しく批判したことなどを踏まえ、民進側が求めていた参考人質疑を行うことにした。

http://www.asahi.com/articles/ASJD83VC0JD8UTFK004.html


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