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http://31634308.at.webry.info/201611/article_23.html
2016/11/23 20:40
安倍政権になってから、国会の誠実さ、尊厳というものが、無くなっているように思っている。目的を遂行するため、何の恥じらいもなく平気で嘘を言う。オリンピック招致のため、平気で福島原発の核汚染を完全にコントロールしていると言った。完全にコントロールしていれば、今頃は福島沖の魚介類は食べられている。また強行採決は一度も考えたことはないと、平気の平左で答える。自民党議員がどんな発言をしようと、行動しようと、決して間違いを認めない。自民党がこれほど劣化した政権はない。国のトップがそうなら、官僚も右に倣えである。
自衛隊のPKOにおいて駆け付け警護の任務を付与したが、その任務を説明する英語に「Kaketske-keigo」という和製造語を使っていることが明らかにされたという。「Tsunami」は世界の共通語になったが、「Kaketske-keigo」は外国の誰が見ても、その意味はわからない。日本だけに通じる造語である。
本来、PKOは国連軍の指揮下にあり、その司令官が命令すれば、外国人であろうと助けに行かなければならない。しかし、その本来の任務を言わないで、邦人の救護のみを主張してみせている。日本人を助けることが主な任務であるとをことさら強調し、国民にそれなら仕方がないと思わせている。
外国に対しては、PKO活動とわからぬように、新造語でごまかしているように思える。PKO本来の活動が付与されたことを隠す意図があるのではないかと思う。こんなダブルスタンダード的なことをやっていれば、必ずどこかで破綻する。自由の小沢代表が、役人の言葉遊びのようなことをして、どんどん活動を広げるやり方には、必ずしっぺ返しを食らうことを心しなければならないと言っている。
カケツケケイゴ 英訳なし ローマ字表記を野党追及
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201611/CK2016112302000147.html
2016年11月23日 朝刊
「駆け付け警護」をローマ字で示した日本政府の英訳文書
南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊の部隊に、安全保障関連法に基づき付与された新任務「駆け付け警護」に対応する英語訳がなく、ローマ字で「kaketsuke−keigo」と表記していることが、22日の参院外交防衛委員会で明らかになった。
政府は2014年7月、集団的自衛権の行使を認める憲法解釈の変更を行った閣議決定の英訳文書で駆け付け警護を「so−called“kaketsuke−keigo”」と表記。「いわゆる」を示す「so−called」との組み合わせで記した。
ローマ字表記に続いて「攻撃を受けている地理的に離れた部隊や隊員を助けるために駆け付ける」を意味する英文の注釈をつけているが、駆け付け警護は、PKOに参加する他国に比べて武器使用が制約される日本独自の考え方に基づく任務のため対応する英語は今も存在しない。
防衛省の辰己昌良総括官は「駆け付け警護は英語に直しづらい」と説明。南スーダンの公用語は英語のため「英語で丁寧に説明することで、現地の理解は得られる」と強調した。
質問した日本維新の会の浅田均氏は「任務の説明には対応する英語が必要だ」と指摘した。
駆け付け警護は離れた場所にいる国連職員らが武装集団に襲われた際、自衛隊が武器を持ち緊急的に助けに行く任務。 (新開浩)
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