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ビールなどの酒税 10年後に一本化の案 NHK
ビール類の「増税」を「税率一本化」とごまかす噴飯物のNHK−(天木直人氏)
http://www.twitlonger.com/show/n_1spajfc
21st Nov 2016 市村 悦延 · @hellotomhanks
今朝6時のNHKニュースが、ビール類の酒税の税制改正について報じていた。
すなわち、財務省はビール類にかかる酒税の変更を、
年末に決める来年度税制改正大綱に盛り込むために、与党や業界との調整を始めたと。
その理由は、ビール類にはビールのほかに発砲酒や第3のビールなど、
種類によって酒税が異なっているので、これを一本化するためだという。
しかし、その後でNHKはこう報じた。
消費者の反発が予想され、調整に時間がかかることも予想されると。
何のことはない。
増税するということだ。
税が一番安い第3のビールの税率を上げるのが狙いなのだ。
いまや安倍政権のお先棒担ぎのNHKであるが、ここまで巧妙に情報操作するとは噴飯物だ。
それにしても、ビール類の酒税は、ビールが77円、発泡酒が47円、第3のビールが28円だという。
それが55円に一本化されるという。
あまりにも高すぎる。
消費税増税だけが問題なのではない。
国民はこの国の税制を、財務官僚から国民の手に取り戻さなくてはいけない。
◇
ビールなどの酒税 10年後に一本化の案
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161121/k10010776651000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_001
11月21日 4時03分 NHK
来年度の税制改正の焦点になっている、ビールなどの酒税の見直しについて財務省は、平成32年10月から段階的に「ビール」を減税、「発泡酒」と「第3のビール」をそれぞれ増税し、10年後に税率を一本化する案をまとめ、今後、与党の税制調査会などと調整を進めることにしています。
ビールなどの酒税は原料となる麦芽の比率などによって税率が異なり、350ミリリットル缶では、ビールが77円、発泡酒が47円、第3のビールが28円となっていますが、よく似た酒の税率は一本化すべきではないかとして、政府・与党は来年度の税制改正での見直しを検討しています。
ただ、急な見直しは、消費者やメーカーへの影響も大きいことから財務省は、4年後の平成32年10月から3段階にわけてビールを減税、発泡酒と第3のビールを増税していく案をまとめました。
案では、7年後の平成35年10月に、2度目の税率変更を行い、10年後の平成38年10月に最終的に、税率を55円程度に一本化する方向です。
税率の一本化は、ビールメーカーが税率の低い第3のビールなどで競争を続ける現状を転換し、世界市場を見すえたビール開発に注力できるようにしようという狙いもあります。
ただ、第3のビールなどを好む消費者からの異論も予想されるだけに財務省は、今後、与党の税制調査会や、ビールメーカーなどと調整を進めることにしています。
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