http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/237.html
Tweet |
首相 トランプ氏と「信頼関係築けると確信持てた」 NHK
あのね。あなたの会社にもいるでしょう?
http://79516147.at.webry.info/201611/article_144.html
2016/11/18 11:0 半歩前へU
あのね。あなたの会社にもいるでしょう? 会社の役員や上司が替わったら、人を出し抜いてでも一番最初に挨拶に馳せ参じる奴。トランプ・安倍会談を刻々と速報ベースで放送しているNHKをみていて、吐き気を催したー。発言するジャーナリスト、TBSの金平茂紀がつぶやいた。
安倍首相の今回の訪米に関するNHKの報道ぶりは異常だ。先の電話会談でトランプが安倍を高く評価した、と繰り返しヨイショした。「おめでとう」と言った相手をけなす愚か者はいない。
トランプは不動産屋さんだ。営業はお手の物だ。お愛想、外交辞令だ。そんなことは分かっていながらゴマをするところが今のNHKである。
私はNHKのすべてを批判する気はない。ドキュメントなどは、ほかではマネの出来ない優れたものを製作している。しかし、政治報道に関してひど過ぎる。完全に安倍政府の後方部門になり下がっている。
現在の米大統領はオバマである。彼の任期は来年1月。まだ2カ月もある。当然外交交渉の窓口はオバマ大統領だ。これまでオバマにもみ手をしていた男が、「話が違う」(安倍の発言)トランプが当選したとたん、シッポを振る相手をトランプに乗り換えた。
トランプはいま、政権移行にあたって極めて多忙な毎日だ。そこに相手のことなどお構いなしに安倍晋三が駆けつけ警護、いや駆けつけた。トランプがゴルフ好きと聞き、ゴルフセットを手土産に持参。
呼んでもいないのに飛んできてシッポを振る者を拒否する理由はない。「ああ、よく来たな」と、こうなる。トランプは政治家ではないから喜んでくれた。
だが、国際政治では、安倍晋三の振る舞いは極めて非礼にあたる。第一は現職の大統領、オバマ個人に対してだ。次に米国政府にも失礼だ。日本の外務省に該当する国務省が不快感を示した。
次期大統領のトランプに対して、日米関係について一言も説明していないからである。大統領としての準備が整っていない中で、一方的な面談希望は無礼と言うほかない。
外交マナーを心得ている英国やフランス、ドイツなど日本以上に米国とつながりが深い各国首脳は安倍晋三のようなハシタナイ振る舞いは絶対しない。
当初、外務省はたしなめたようだが、次期大統領はヒラリーと信じ込んでいた安倍は「話が違う」と仰天。瞬間湯沸かし器にスイッチが入り、「すぐトランプに挨拶に行く」と言ってきかなかったという。
安倍晋三にかかったら外交も何もあったものではない。浅ましい。ただ、下品なだけだ。それを大々的にPRするNHKは救い難い。
◇
首相 トランプ氏と「信頼関係築けると確信持てた」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161118/k10010773651000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
11月18日 10時44分 NHK
アメリカを訪れている安倍総理大臣は、18日朝、ニューヨーク市内でトランプ次期大統領と会談しました。安倍総理大臣は、このあと、記者団に対し、「トランプ次期大統領は信頼できる指導者であると確信した」と述べたうえで、双方の都合のよい時に改めて会談することで一致したことを明らかにしました。
安倍総理大臣は、日本時間の18日午前0時前、政府専用機で最初の訪問地・ニューヨークに到着し、午前7時前から、ニューヨーク市内のトランプ氏の住居が入る「トランプタワー」で、トランプ次期大統領との初めての会談に臨みました。会談は、通訳だけを同席させる非公式な形式で、およそ1時間半にわたって行われました。
会談のあと、安倍総理大臣は記者団に対し、「2人で本当にゆっくりと、じっくりと、胸襟を開いて率直な話ができた。大変温かい雰囲気の中で会談を行うことができた。ともに信頼関係を築いていくことができると確信の持てる会談だった。私はトランプ次期大統領は信頼できる指導者であると確信した」と述べました。
また、安倍総理大臣は、日米同盟を基軸とする日本の外交安全保障政策など、基本的な考え方を説明したとしたうえで、「さまざまな課題について話をしたが、まだトランプ次期大統領は正式に大統領に就任していない。そして、今回は非公式の会談であることから、中身をお話するのは差し控えさせていただきたい」と述べました。
そして、安倍総理大臣は、「2人の都合のいい時に、再び会って、さらにより広い範囲について、より深くお話をしようということで一致した」と述べ、双方の都合のよい時に改めて会談することで一致したことを明らかにしました。
日本の総理大臣が、アメリカ大統領選挙で勝利した候補者と就任式の前に会談するのは極めて異例です。
安倍総理大臣としては、日本の安全保障環境が厳しさを増す中で、トランプ氏と速やかに会談することで、個人的な信頼関係を構築する足がかりを築き、強固な2国間関係の堅持につなげる狙いがありました。ただ、トランプ氏が今後、どのような具体的な政策を打ち出していくのかは依然として見通せず、安倍総理大臣は、引き続きアメリカ議会を含むさまざまなルートを通じて、トランプ新政権との関係作りを進めていくものと見られます。
外務省幹部「成功に終わった」
会談を受けて、外務省幹部は「今回の会談の大きな目的は、トランプ次期大統領に会って信頼関係を築くということだったので、信頼関係を築くことができ、成功に終わった。今回の会談で、安倍総理大臣の考えは伝えたので、個別の具体的政策については、引き続き両国で協議していくことになる」と話しています。
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK216掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。