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「柏崎刈羽こそ廃炉のトップランナーになれる体力と可能性がある原発立地地域。:あべともこ氏」
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2016/11/14 晴耕雨読
https://twitter.com/abe_tomoko
今朝は早くから新潟県柏崎市に向かっている。
11月13日から始まる柏崎市長選挙に竹内さんという保健師さん?が立候補され、応援を依頼された。
福島での原発事故の後、柏崎から応援で一年間福島に派遣されていたという彼女が、急遽候補者となるには色んな思いがあったはず。
しっかり聞いてきたい。
夏の参議院選挙の先駆けともなった北海道5区補欠選挙の候補者池田真紀さんも素晴らしい女性で、幼少時の辛かった体験やまた人に寄り添う社会福祉士という仕事の経験から、「普通の人から元気になろう」と訴えて勝利まで後一歩。
相手候補が弔い合戦を制したけれど、ここから四野党共闘も始まった。
米百俵の長岡で特急に運よく乗れてお昼前に柏崎に。
市長候補の竹内さんには中越沖地震、そして東日本大震災に続く福島原発事故で保健師という仕事を通して見たものが、自治体を住民に寄り添えるようにしたいと考えた原点。
池田さんも竹内さんも人に寄り添う仕事、政治を目指す人達が出るのは嬉しい。
柏崎市長にチャレンジする竹内さんには政党の応援も殆どなく、勿論四野党共闘でもない。
脱原発の熱心な市民運動家や女性達が中心の選挙で頼もしい。
政党頼みでない分苦労も多いだろうけれど、頑張ってほしいし、本当の住民に寄り添う選挙になってくれることを祈っている。
柏崎は今日は生憎の雨。
街頭を始める一時前から柏崎は晴れて、三時迄予定候補者である竹内えいこさんや福島県大熊町から避難の若いママと一緒に、再稼働反対や竹内さんの実践してきた保健活動による町作りを訴えた。
反応はまだ控えめだけど手を振ってくれる人もいる。
原発で分断された町には「隠れ再稼働反対」が以外に多い?
柏崎刈羽の原発は、原発ゼロの会として2012年暮れに原発危険度ランキングを発表した折に廃炉の一番手に挙げたもの。
最大の理由は中越沖地震を経験しているから。
そして事故が起こる前の廃炉が何より重要と考えるからである。
事故の後始末に廃炉ということばを使うのは不適切であれは解体処理。
柏崎刈羽こそ廃炉のトップランナーになれる体力と可能性がある原発立地地域。
事故で放射能漏れを起こせば、収束には様々な危険と技術的困難を伴うが、通常の廃炉はドイツなどでも港町が有利、関連産業基盤も柏崎市の規模なら作れる。
住民を分断する再稼働よりも、心を一つに果敢な廃炉の取り組みを。
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